23年度NEWS
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3月28日 春季大会終了
10校の上演と本校の上演を終え、春季大会終了しました。
結果は金賞をいただきました。
新入生が入学してくるのはもう目の前に迫ってきた。
演劇部生活の中で一番忙しい季節が目の前に迫っている。
3月24日 雨の中の稽古と一期一会
コロナやインフルエンザも流行ることなく、順調に稽古が続く。
桜の開花予想は遅くなり、雨が降る肌寒い日が続く。
劇が楽しみな反面、このまじめな今のメンバー全員で演劇を作るのも常に最後だな、と思う。
子育てって、子どもがお腹にいるときから始まり、18歳で高校を卒業したり、22歳で大学を卒業したりする。
それさえも、体験してみると、本当にあっという間だ。
高校生活ってそれが凝縮されている感じがする。ものすごい速さで時が過ぎていくような気がする。
あす25日はリハーサル、26日の休館日を挟んで、27日、28日がいよいよ大会だ。
また時計の針が、音を立てて進もうとしている。
今できること、今ここにいることを楽しんで、思い出にしてほしい。
3月22日 上演日時
書き忘れていましたが、上演時刻が決まっていました。
3月28日(木) 14:00「Happy Birthday」開演です。
場所は「白山総合センターしらさぎホール」です。
どなたでもご覧になれますので、ぜひご覧ください。
三重高校の練習もいよいよ第2体育館を借りての通し稽古となっています。
大会の上演スケジュールはこちら
3月16日 練習休み
春季大会の11日前となり、本来は土日練習があるのだが、この土日は練習がない。
役者の中に「模擬国連」に出たいという生徒がいたため、通し稽古を早めに何度もやって、思い切って休みにしたのだ。
裏方の方はこの日「オペレーター打ち合わせ」があるので、書類を完成させて津商業高校へ行かなければならないのだが。
高校生活3年間の中で、顧問として生徒にいろんな体験をしてほしい、させてあげたいという気持ちがある。
しかし演劇は少なくともリハーサルと当日「全員」が揃わないとできない芸術だ。
劇が完成していないのに休みを取ると、結局見てくださるお客さんを裏切ることになってしまう。
かつては「コンサートのチケットを取るための電話をかけまくらないといけないから」とか、
「別の部活と兼部していて、そっちが全国大会に行ったのでついていくから」と言って、
重要な日に来ない、もしくは来ないことが判明して、話し合いの結果役職を下ろされたり、部活をやめた生徒がいた。
その生徒は、その生徒で別に損害はないんだけど、残された部員の物理的心理的負担は計り知れない。
21世紀もおよそ4分の1が過ぎ、高校にも新しい時代の風を感じることが増えてきている。
過去少なくとも70年間続いてきた演劇部という学校クラブの歴史も、大きく変わろうとしている。
今後も「演劇部」が続いていけるかどうか、時代は今演劇部に関わる人の構想力に懸かっているような気がする。
3月7日 試験終了
今年は7日に試験が明けて、練習が再開した。
ここから春季大会、新歓、地区大会までが怒涛の日々。
ミーティングをしながら、意識の共有を図る。
3月1日には28期生が卒業した。
合計10名の2年生まで活動した先輩に卒業祝いを送った。
高校生活って、本当にあっという間だ。
私が演劇部で初めて、入部から卒業まで見送ったのは4期生。
その生徒たちは、今は42歳になっている。
元気でいるだろうか?
演劇部にいたことを覚えているのだろうか?
一緒の空間、一緒の時間を過ごしたことは二度と戻らない。
卒業していった28期生にはただ、「楽しい思い出をありがとう」と伝えた。
演劇部の練習場所まで、校舎の東の端から西の端まで、中庭のようなところを通って歩くのだが、もうそこに君たちはいない。
私だけがいつまでも残っている。そんな淋しさを感じながら、稽古場に向かった。
新しいところでも、元気で笑って過ごしてほしい。
2月4日 舞台監督会議&実行委員会
津高校で上記会議があり、春季大会の上演日と上演順が決定しました。
本校は3月28日(木)4校目(通番10校目)でトリを務めます。(2年、3地区大会連続です。くじ運すごい)
春季大会は、各校の上演時間がまちまちで、正確な上演開始時刻が決まるのは、3月上旬以降になりますので、また決まり次第お伝えします。
「Happy Birthday」ぜひ、ご覧ください。
なお、現部長(1年)のHも中3の時に、三重高校演劇部の劇を見たそうですので、ぜひ三重高校に入る予定の人も見に来てください。
会場は、白山総合センターしらさぎホール(近鉄大阪線大三駅徒歩10分)です。
春季大会上演校と上演順
3月27日(水)①皇學館、②伊勢学園、③飯野、④神戸、⑤高田、⑥津商業
3月28日(木)⑦上野、⑧伊賀白鳳、⑨津、⑩三重
1月27日 春季大会脚本決定
『Happy Birthday』細川くるみ・作
ある町に住む「四姉妹」の、一番下の妹の誕生日をめぐる、三人の姉の気持ちのすれ違いを描く物語です。
2月4日(日)に実行委員会があり、そこで抽選により上演日が決まります。
コロナも関係なくなり、どなたでもご覧になれますので、上演日が決まり次第ご連絡します。
1月8日 演劇に関する進路
中学生で不登校の生徒が増えているらしい。最新の統計では7%とか。
従来は全日制の学校に通ってみて、合わないから通信制へ転校するという生徒が多かったが、
現在では最初から通信制に行く生徒も増えているようだ。
このHPは「中学生と本演劇部をつなぐ」というのも目的なので、「演劇」を高校卒業後もやりたい人の進路を紹介する。
まず、専門学校。
これは、演劇や声優の技術を学ぶための専門学校が多数ある。卒業生でそこへ進学した生徒も多い。
次に、劇団の研究生。
演劇部にもよくパンフレットが来るが、劇団の研究生(学費がかかる)という手もある。
次に、大学
演劇を学びながら、役者や演出家で食べていくのはしんどいと思ったときに、大学なら普通に就職できるはず。
なにしろ、今は人手不足社会。多くの企業が多様な人材を求めている。
私立大学だと芸術大学系と普通大学系がある。
藝術大学だと、大阪芸術大学、京都芸術大学、多摩美術大学など。
ふつう大学だと、近畿大学、日本大学、桜美林大学、四国学院大学、愛知淑徳大学など。
次に公立大学
これは1個しかない。芸術文化観光専門職大学という大学が兵庫県の日本海側の豊岡市というところにある。
三重高校演劇部のOBもここに進学したものがいる。
そのほか、実際に劇作家や演出家、役者を出している有名大学は、早稲田大学文学部 というのがある。
最後に短大。
桐朋学園芸術短期大学、というのがよく演劇大会のパンフレットとかに入っている。
「東京芸術大学」に演劇科がないことが、日本の特異的な点として関係者からよく指摘されている。
他の多くの国では、国立大学に演劇科があるのだが、日本にはないということ。
これは今後の大きな課題となっている。
演劇の進路に興味がある生徒がいたら、以上のような進路を調べてみたらよいと思う。
ただ、芸術系は公立を除いて、学費が高いのがデメリット。
この先、政府の政策で大学の授業料を補助するという政策がどうなるかが、注目される。
「やりたいことをやる」「やりたいことがなければ探す」それが今の時代大事だと思う。
高校で「演劇部に入りたい」「演劇に出たり、作ったりしたい」と思う生徒が増えてほしい。
そして今年も、そういった中学生が本校に入学してくれるのを待っている。
1月8日 近畿大会見学合宿報告
14人参加予定の近畿大会見学合宿(於:神戸文化ホール)は、インフルエンザの流行などにより7人の参加となってしまった。
とても残念だったが、見学した7人が見たもので成長し、それを行けなかった部員に伝えていってほしい。
高校演劇の最新のブロック大会は絶対に見るべき、それも講評会をすべきだと思う。
そのことにより、次の劇作りへとつながっていく。
12月24日 第5回南勢地区合同演劇祭
三重高校と皇學館高校の演劇部が出場、皇學館中学のセミナーホールに舞台を仕込んで行った。
まず23日に仕込みを行う。
後ろに大黒を貼り、照明を立て、袖幕をホワイトボードで作って、床にパンチを貼った。
この手作り感が素晴らしい。
そして23日にリハーサルの後、24日10時開場、10時半上演開始。
三重高校からは生徒創作の10分くらいの劇2本を上演した。
ほとんどが生徒たちだけで考えて、上演した経験はとても貴重で、自信がついたのでは?
公共ホールなどでなく、何もないところから自分たちのあるものを集めて作り上げた舞台。
本当はもっと長時間のしっかりしたものを作ってもいけるな、と感じた。
とりあえず今回は実験で、照明の信号が途切れるなど、反省点も多かった。
これを修正して、呼ばれたところではどこでも出せるようなものを作っていきたい。
11月23日 松阪工業高校のファッションショーの照明
放送部のK先生の誘いで、「松阪もめん物語」の一環の行事に参加した。
21日から元部長のYが放課後松阪工業高校に乗り込み、顧問と共に仕込み、22日リハーサル、23日本番となった。
演劇の照明は、パーライト8灯、LEDスポット1つ、ウォールウォッシャー3灯を持参。
DMXコントローラーのSceneSetterで調光した。
午前中調光した時、どうしてもランウェーの先端に当てるライトが足りなかったため、DMX調光はできないけど、手で着け消しできるライトを1灯持っていくと、顔がよく見えるようになった。
皇學館のセミナーホールに仕込むのが楽しみになってきた。
最後は演劇部で来ていた4名と放送部で記念撮影。
明日からは試験期間に突入する。
11月22日 第5回南勢地区合同演劇祭
12月24日(日)10時30分開演(10時開場)
場所:皇學館中学校セミナーホール
どなた様でも観劇できます。
駐車場は、皇學館高校の駐車場をご使用ください。
問い合わせ:三重高校演劇部まで。
今回は2校のみの参加で、両者の演目を全部合わせても40分程度になりそうです。
足を運んでいただく方には申し訳ありませんので、ご了解ください。
演目:
11:00 三重高校演劇部
「世界が終わる日に君と」「スターファイアーゴールデンドブキノコ」(生徒創作)
11:30 皇學館高校演劇部
「パンはパンでも」(既成)
終了は12:00くらいの予定です。
変更があればまた連絡します。
11月19日 近畿総文終了
9~11日の総合開会式から始まった近畿総文が、19日の演劇部門の閉会式で終わった。
演劇部門は金曜日から3日連続で近畿11校の上演があったが、最終日の3校しか見れなかった。
しかし、その3校もこれから演劇を作っていく部員には大きな参考になったと思う。
今後は12月24日上演の、南勢地区合同演劇祭に向かって進んでいく。
11月11日 近畿高等学校総合文化祭 総合開会式「演劇×合唱」
皇學館高校、伊勢学園高校からも役者を出してもらい、3校合同の「絆の和音」を上演した。
高校演劇を会館で行う時には、基本仕込み図というのがあり、1週間前にオペレーター打ち合わせがあり、TOPサスの色、SSなど、注文できる。
今回は直接、スタッフさんと会えず、照明のイメージがつかめなかったのが残念。今までが恵まれていたことがよくわかった。
また照明卓が座席をつぶして(あるいは通路)置くのが普通だが、今回は袖で行った。
音響卓が客席の中にあることが、いかに演劇にとっては大切か、ということも分かった。
合唱部の先生には、アカペラの指導など、本当にお世話になった。
やり終えた感がすごく残る公演だったように思う。
10月28日 合同練習
近畿高等学校総合文化祭 総合開会式の合同練習が三重高校で行われた。
皇學館高校から1名、伊勢学園高校から2名の生徒と一緒に初めて稽古を行った。
次の稽古は11月5日(日)。
その次は11月9日(木)のリハーサル、10日(金)のゲネ。
それが終われば11日(土)の14時からの総合開会式が本番だ。
今回上演する演目は「絆の和音」。
総合開会式のテーマである、「つなげ私たちの文化」から作った創作脚本。
合唱の部分5分くらいを含めて合計20分の脚本だ。
10年に1回の近畿総文、そして総合開会式に参加するのは初めて。
緊張した毎日が続く。
10月7日 大掃除
暑い夏がようやく終わり、3連休の最初の晴れの日、大掃除をした。
県大会以後、コロナで学校が休校になったりして、まともにクラブできず。
1週間後ようやく、新体制が出来上がる。
1年生のHoが部長、YとHaが副部長に。
その後、上演が決まっている11月11日の近畿高文祭総合開会式の練習を開始する。
12月には南勢地区高校演劇祭を企画しているが、まだ演目決めは全く決まらないまま、試験期間に突入する。
6年制が多く補習なども入ってきているので、なかなかやるべきことが進まないが、新部長の元動き出す。
9月19日 県大会結果発表
最優秀賞1席・三重県知事賞 高田高校「色々々々々々々」
最優秀賞2席・中日賞 四日市農芸高校「アシカの笑顔」
以上2校が、石川県野々市市で行われる中部大会に出場します。
優秀賞・三重県教育委員会賞 暁高校「学校でなにやってんの」
優秀賞・三重県教育委員会賞 三重高校「この星はブルー」
優良賞 四日市西高校、津商業高校、川越高校、神戸高校 となりました。
三重高校は、近畿高文祭で総合開会式に出場するため、演劇部門大会には出場しません。
目標としていた中部大会出場はなりませんでしたが、困難な日程の中よく頑張ったと思います。
「ミザンスを大切に」といつも言ってきたのですが、特にこの劇はそれがきれいで、見やすかったと思います。
18日の工藤千夏先生の講習会には、三重高校からは3人が参加し、エチュードなどを学んできました。
19日は片付けと重要ミーティングの予定でしたが、コロナとインフルのダブル流行により、3日間学校閉鎖となりました。
新しい演劇部のスタートは22日(金)からですが、コロナの出停推奨期間の「熱が出てから5日間」ということを考えると、25日(月)くらいまで片付けできなさそうな感じです。
観客の皆さんから素敵な感想をもらったので、またそれを読んで、部員たちは次の劇作りへと向かっていくと思います。
9月16日 県大会上演終了
三重県大会の日程が、コロナ後に変化し、今年は学園祭の翌日となった。
学園祭までは、学園祭の1年生によるショートコントの上演と、「この星はブルー」の両方を進めることになり、ものすごい忙しさ。
顧問も3年生の担任でこの時期は忙しく、全く練習は見れなかった。
コロナで学級閉鎖になるクラスが出る影響もあった。
この日も、ものすごく大変だったが、みんな動揺を抑えてとにかく出し切った。
1年の中でこの日の重みはすごい。
一生に2回程度しか現実的にない、「ブロック大会出場をかけた大会」の日だから。
この日のために苦しさを乗り越えてきたと言っても過言ではない。
会場で行ったミーティングで、昨年度県大会どまりとなった先輩がこんな言葉をもらった。
「私たちの代では達成できなかったことに挑戦している後輩の姿を見て、心にジーンと来るものがあった」
結果発表は16日。
9月15日 学園祭(翠巒祭3日目)
いつ練習したらよいか分からない状況の中、「この星はブルー」で主に裏方やコロスに回った男子を中心に、脚本使用許可をもらって、中野守・作「終わりの会」「ピロシキ」のショート作品を上演した。
夕方6時30分「この星はブルー」の練習が終わってから、ベルホールに駆け込んでくる1年生。
そんな日々が続いた。
下校時間もあり、ぎりぎりの状態で仕上げて、本番はややセリフの間違いもあったが、なんとか出すことができた。
これで何とか、1年生の役者デビューがほぼ終了。特徴を見極める機会にもなった。
「作ろう」「出そう」と思って、本当に「上演する」。
想像していたものを形にしてみる。
それを繰り返すことで、演劇を作る体力がついていくのだと思う。
9月3日 夏休みが終わって
夏休みが終わっても、猛暑が続いている。
1日に始業式と宿題テストをしてから、土日となり学校の授業はなし。
3日は「この星はブルー」の練習がないので、1年生が学園祭でのショートコントの練習をする。
短い劇だが、30期が作る初めての劇で、これで演出や役者がデビューする。
最近読んだ小説の中でこんなセリフが出てきた。
「演劇は見るのも面白いが、自分でやってみるともっと面白いんだ」
歌を聞くより、歌を歌った方が面白いし、
短歌を聴くより、短歌を詠んで他者の反応を見た方が面白い。
芸術って、名詞だけど、動詞なんだなって思う。
8月26日 県大会に向けて練習開始
8月21日にはほとんど全員が集まり、改めて地区大会からの変更点を確認する。
その際にかなり役立つのが、地区大会での「審査員講評」だ。
コロナの頃は「審査員講評を受けられるのは2名まで」とか「審査員講評は密になるからなし」とか言われていて、すごく残念な思いをした。
生徒が変化するのは、この「審査員講評を全員が聞く」からということが分かっていたから。
とにかくコロナが終わって「審査員講評を全員が聞く」が復活してよかったと思う。
夏休みの練習もあと少し。9月からは、学校の7限授業、文化祭の各クラスの行事などをかいくぐっての部活動。
そして、学園祭の次の日に上演となる。
これは前代未聞の日程なので、これを乗り切って県大会に納得のいく舞台を出せるかが課題。
8月9日 三重県大会の日程
愛知県と岐阜県、石川県の県大会が終わり、中部大会出場校(岐阜の1校は全国大会出場校)が決まった。
最近は「高校演劇を見に行こう!」https://theatre.kudok.com//というサイトがあり、そこで全国の高校演劇大会の結果が分かったりする。
サイトの運営者に感謝を伝えたい。
以前は三重県でも愛知や岐阜と同様に、7月末に地区大会、8月上旬に県大会を行っていた。
それが9月(2024年からは10月)に移行する。
私が顧問になったのは1997年。
そこから併設の中学校に転勤した5年間以外、合計21年間顧問をやってきた。
2019年以前はすべて7月末地区大会、8月県大会だった。
けれどコロナウイルスの関係で2020年以降は秋に県大会をすることになり、それが定着することになった。
顧問になりたての頃は、生徒は地区大会どまりで、県大会の日程にはすでに遊びに行く予定を入れていたりした。
その頃は自分も(家族も)8月上旬は割と自由だったような気がする。(もう記憶は薄いが)
でも、いつからか県大会の常連になってくると、暑い中生徒の体調管理を気にしながら、8月上旬まで学校に来なくてはならなくなった。
年によっては8月13日にやっと県大会が終わったという年もあった。
県大会が終わり、片付けが終わったら、夏休みも半分終わった、日が暮れるのが早いぞ、と感じていた。
8月上旬に旅行にも20年間、一切行けなかった。
子どもが小さい頃はよく妻の実家に行ったが、それもいつもお盆の時期。
航空運賃は高いわ、混み合うわ、台風は来るわ。旅行が終わったら、夏休みはほとんど終わりだった。
ありがたい秋開催。もう変わらないだろう。
生徒たちも夏を楽しんで、またリフレッシュして8月下旬に部活を開始してほしい。
7月31日 三重県大会上演順決定
大会は入場制限などなく、受付を通れば基本誰でもご覧いただけます。
場所:三重県総合文化センター中ホール
9月16日(土)①10時:四日市西高校、②12時:三重高校、③14時:暁高校、④16時:津商業高校
9月17日(日)⑤9時半:川越高校、⑥11時半:神戸高校、⑦13時半:四日市農芸高校、⑧15時半:高田高校
7月30日 地区大会終了
30日の15時30分に「この星はブルー」上演し、たくさんの関係者に見に来ていただいた。
同日に結果発表が行われ、地区優秀賞として県大会で上演することになった。
地区代表としての責任を感じる。
上演日時も決まった。9月16日(土)12;00上演、場所:三重県総合文化センター中ホール
現在2年生の29期にとっては、役者や音響・照明等の主力としては最初の県大会で、3年で引退するなら最後の県大会となる。
中部大会めざして、どういう劇を作っていくのか、30期(1年生)の力をどう伸ばしていくのか、長い道のりが始まる。
7月26日 第2体育館での稽古続く
今年は23日(日)から27日(木)まで、午後第2体育館を借りて練習している。
26日(水)の通し稽古で初めて60分を切った。!(^^)!
何度も経験があるが、この瞬間っていつも生徒から歓声が上がり、顧問もほっとする。
この日の通しは、劇の半ばで突然雷雨が体育館の屋根を叩く中で行われた。
台詞が聞こえにくいくらいだったけど、どんな状況でも平然と上演する、よい経験になったと思う。
明日、最後の練習日で、28日は朝からリハーサルに行き、急いで戻って最後の通し、そして本番。
8月1日からは前代未聞の20連休、8月21日から稽古となる。
7月23日 第2体育館での初練習
初めて本番と同じ広さでやれた。
だけど1時間5分を超えてやばかった…。(高校演劇には1時間以内に上演を終えるというルールがある)
5分はテンポをよくするだけでは無理なので、削るセリフをみんなで考えた。
7月22日 オープンスクール2日目
第68回三重県中南勢地区大会の日程、白山総合センターの場所はこちら
大会プログラム表紙はこちら
突然中学生に練習を見てもらえなくなったので、ビラを配ったら、結構たくさんの中学生が受け取ってくれた。(^^)/
明日はいよいよ午後から第2体育館で本番と同じ大きさを使っての稽古が始まる。
7月21日 オープンスクール
三重高校のオープンスクールの1日目。
この日は中学生に練習を公開するはずだったが、突然5号館の工事で立ち入り禁止がわかり、
代理の場所での練習が午後からになったので、見てもらえなかった。( ;∀;)
代わりに顧問が、中3生にアナウンスをして、今年の新入生へのチラシを配ることになった。
チラシにはこのホームページのQRコードが載っている。
明日も練習を見てもらえないので配る予定。
いよいよ明日は、オペレーター打ち合わせなので、津商業に行かないといけない。
代理の場所(昔の第1並行教室)も明日に終了で、明日の夕方には第2体育館へ荷物を運ぶ予定。
7月17日 海の日は演劇の日
7月15日(土)は面談が入っていて顧問は全く行けなかったが、部員たちは通しをしたらしい。
7月16日(日)は、顧問も見て9場10場を作って通し。
7月17日(月祝)は、懸念だった8場を作って通し。
17日の通しは1時間25秒。1時間は越えたが、まだセリフを忘れてプロンプトを入れてもらっていたところなどもあり、
今後の練習でどこを切らずにも、1時間以内でいけそうな感じだ。
前半がまだまだの場があったりする。今後は「小返し」という場を細かく詰めていく稽古を行って通し、という日々が続く。
今日の松阪市飯南町粥見は最高気温が37.2℃。体温越えだ。
演劇部は現在は冷房の部屋でやっているからいいが、外の部活動などは本当にやばい状況だ。
明日はこの気温を上回る猛暑になるらしい。
健康に注意し、残りの11日で、どこまで稽古場で出たアイデアを生かして、伸ばしていけるかが勝負。
6月17日 大道具を作った
表方は稽古、裏方は大道具づくり。
演出が休んだので、部長が代わりに演出し、裏方は1年生中心なので顧問が始動して作る。
大道具は毎年同じものを作るわけではないので、上級生が必要なものを洗い出した図面をもとに、経験を持った顧問が教えながら行う。
この日は、絶好の梅雨の晴れ間の晴天。
塗ったものが乾くので、塗った大道具を表方に運んだりして、即使ってもらえたりした。
とにかく塗るには天候が大切。朝から塗って、乾かすのが大事。
大道具はほぼできたが、今年の部員の集まり具合もあり、表も裏もなかなか進まない現状。
試験による部活停止期間が迫っている。
舞台監督会議&実行委員会
6月10日 部長Yがくじを引いた。
上演順は以下のようになった。
春季大会に続いてラストの上演となる。
前回の更新との間にあった出来事
5月27日 南勢地区講習会が皇學館高校で行われました。
明野、伊勢学園、皇學館、三重の4校が参加。
一緒にワークショップを行い、混合チームで短い劇を発表しました。
1年生としては初めて役者をやる機会、2年生は演出する機会となりました。
6月3日 舞台創造講習会2日目
これにはなんと16人の部員全員で参加し、「海に着くまで」の脚本を上演してきた。
土曜授業の日だったので、主催者にできるだけ遅い時間にしてもらい、タクシーを使って三重高校を出発。
現地では昼ごはんもそこそこに本番の40分間。
しかも前日は、大雨で4限で強制帰宅となったので、最後の練習もできず。
そういったこともあり、段取り悪く時間がかかったが、それはそれで、難しさという成果が得られたと思う。
また挑戦的に2.8尺の開き足を2段積みする、という装置を作ったら、会館の方ががちがちに釘で止めてくださることになり、時間がかかってしまった。
また、舞台監督の方から、その高い台に登る人が、実際の照明をつけてリハーサルしなさい、と言われて、指示がよくわからず戸惑ってしまった。
高校顧問や生徒たちと、実際のプロの方々の安全性についての考え方の違いを学ぶ機会となった。
この失敗を次の地区大会に生かしていきたい。
主催者の方々には、戸惑う三重高校を10分くらい延長して下さったように思う。ありがとうございました。
また集団行動についても、時間に遅れてくる部員とかがいて、練習になった。
6月8日 作者からメールが来たから発表しても良いと思う。
今年の地区大会の三重高校の脚本は3年ぶりに既成脚本となります。
「この星はブルー」華陵舞(はなおかまい)作 三重高校演劇部潤色
2021年の全国大会(和歌山)で出会った華陵高校の劇をお借りして、潤色し、上演することになりました。
今年は2年生5人と1年生10人(一人転部しました)の15人の総力戦。
これからまだたくさんの困難が考えられるが、それを乗り越えて、原作に恥ずかしくないような上演をしてほしいと願っています。
クラブ編成終了
4月25日 今年はなんと16時半からのクラブ編成。
演劇部の看板を持って部長・副部長が呼びかけ、11人の1年生が部活登録してくれた。
稽古場に3年生もやってきて、大勢で輪を囲んで乾杯。
いわば1年生の誕生日だ。
今回入部した30期は、Sコース0人、Kコース1人、Tコース2人、6年制8人と人数は偏りがある。
上級生は、Sコース2人、Kコース3人なので、合計16人で、地区大会へ向かっていく。
SとKは放課後15時10分終了、Tと6年制は基本16時10分終了なので、部活動がこれから大変になる。
しかし力を結集しないと、これからの大会(大海)を乗り切れない。
緊張感を持つ日々が続く。
土曜練習
4月22日 午前中は授業で、午後から練習。
実際に始まったのは13時半。
ストレッチ、発声のあと、顧問主導でシアターゲーム。
シアターゲームと言っても、プロジェクトアドベンチャーのアイスブレーキングと牛タンゲームだ。
まだまだストックはあるので、時間があればやりたいが。
その後、DVD鑑賞。
30期最初のDVDは「広くてすてきな宇宙じゃないか」
本校の演劇部員は、たぶんだれもが全員最低1回は見ている。
本校に現在残るのは2005年バージョン。
初演は2000年より前だから前世紀の劇だ。
でも、この劇から現在の高校生が学べることは多い。
30期生も、感じるものがあったようだ。
29期も初めて見た者や2回目の者がいたが、それぞれ1年の経験を経て成長したなと思える感想を言っていた。
次は「わが星」を見る。それもネット配信されている奴じゃなく、初演に近いバージョン。
この2本の劇が三重高校演劇部のカラーを作っている。
新歓始まる
4月11日(火)から面談期間となり、新歓が始まった。
各クラブが新入生勧誘に向けて動き出している。
演劇部は今年は生徒自作のイラストのポスターを早めに貼り、
稽古場所の並行545教室を新歓向けに改良して、ビラを撒き、新入生の見学を促した。
11日は4人が訪問したらしい。
新入生が入部するかどうかは、その後の3年間の活動に大きな影響を与える。
ぜひ、もっとたくさんの人に見に来てほしい。
2023年度の三重県高校演劇連盟の予定
4月29日(土祝)第24回舞台創造講習会(県文)
6月3日(土)同上 第二部
7月28日(金)~7月30日(日) 中南勢地区大会(白山総合センターしらさぎホール)
9月16日(土)~17日(日) 第68回三重県高等学校演劇大会(県総合文化センター中ホール)
11月17日(金)~19日(日)近畿高等学校総合文化祭(三重県総合文化センター)県3・4位校出場
※今年度は近畿総合文化祭の年なので、三重県高校総合文化祭はありません。
12月23日(金)~25日(日) 第76回中部日本高等学校演劇大会(野々市文化会館フォルテ)県1・2位校出場
2023年3月下旬 第39回中南勢地区高校演劇春季大会(白山?)
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