16年度ＮＥＷＳ
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3月30日 第34回中南勢地区春季大会終了
29日(水)の13：10〜40「職務質問」上演。
30日(木）に、交流会と閉会式があり、金賞をいただきました。
演劇部は、大会などの1日が終わった後、全員で円を作って感想などを言い合うのですが、13期Ｎ先輩から「演目変更して13日で作ったなんて、お客さんにとっては何の関係もないこと。恥ずべきことを幕間で言う必要ない」という厳しい声をいただきました。
くじけそうになる1年でした。
辛い状態で新年度を迎えます。
進学や進学選抜の2年生3人が、いよいよ進路を決める3年生を迎え、1年生はたった一人のみ。
そこから這い上がって、夏の大会に上演できる状態に持っていけるか、が今置かれている課題です。
進路が決まった3年生や卒業生が協力してくれたおかげで、乗り越えることができた春季大会。
卒業生なども巻き込んだ新しいクラブ活動の形を見せてくれたような気がします。
遅いサクラの開花と共に入ってくる1年生。
「演劇をしてみませんか？」
生き残りに向けアピールしていくつもりです。
関係の皆さん、本当にありがとうございました。
そして2017年度もよろしくお願いします。
3月27日 リハーサルに出かけます
この日は午前中は旧３Ｓ１(体育館下）で稽古。
12時ごろから、生徒たちはそろって白山にリハーサルに出かけて、向こうで場ミリして終りの予定です。
会館の休館日の影響で春季大会は29日(水)から始まりますので、28日(火)は午前中は旧３Ｓ１で、午後からは体育ホールで稽古の予定です。
本番に見に来ていただけない方は、28日(火)の最終稽古にぜひおいでください。
小返しと通しを繰り返していると思います。
3月26日 ゲネプロに来ていただきありがとうございました
26日は役者が全員そろわなかったので、午後から集まれるものが集まり、新歓の準備をした。
25日のゲネプロは、18期のＮ先輩だけでなく、17期のＯ先輩とＭ先輩も来てくださり、コメントをくださった。
卒業してから年数が経っても来てくださってありがたいし、先輩のコメントがあるから何とか、今回落とさず出すことができそう。
2017年度の新入生が入ってくる。その生徒たちに演劇をやってみよう、という気持ちをどう伝えるか。
願いがかなうなら、できるだけたくさんの才能を出会いたい。
3月25日 16時より体育ホールでゲネプロします
更新がたまにしかしなくてごめんなさい。
本日上記のとおり、ゲネプロまでたどり着きました。
上演は29日で、26日は部員の予定が合わないので稽古せず、27日は午前のみ三重高校旧３Ｓ１教室(体育館下で）、28日は午前旧３Ｓ１、午後体育ホールで最終通し稽古をする予定です。
見に来ていただける方はよろしくお願いします。
体育ホールは卓球部が練習しているので、横からの入場お願いします。
3月24日 先輩方は春風のように
20年前に顧問になってから15年間顧問をしてきたが、今回の春季大会は新しい「風」が吹いている。
それは「先輩方と一緒に作る演劇」という「風」だ。
卒業した3年生の先輩が、演出してもらえるおかげで、生徒たちは安心し、のびのびと練習できている。
卒業生が部活に参加するのはたいへんなことだ。
当然進路が決まった卒業生は、次の人生に向ける準備もあるし、多くの生徒が一番自由な時間を満喫している。
定期券が無くなる中で、どうやって学校に来るか、という経済的な問題もある。
しかし、経験が豊富な卒業生を巻き込むことで、生徒たちは「人間と人間の交流」を楽しんでいるように見える。
やっぱり「先輩」って存在があるから、部活は豊かになる。
そんなことに今回気づかされた。
本当は、三重高校にも卒業生の劇団があるといいんだろうけどな。
っていうか、旧南勢地区の卒業生たちが練習場所を持った劇団を持っているのが理想。
青森中央高校の畑澤聖悟氏をはじめ、全国大会で活躍する学校の先生は、必ずって言っていいほど「劇団」を持ってたり、「卒業生の劇団」に関わっていたりする。
それが、演劇って言う文化を未来につないでいく「絆」となっているんだろう。
この南勢の地にも、若者たちが「見たい」と思える演劇を上演する劇団ができ、文化の豊かな土地になってほしいと願う。
3月16日 三重高校演目変更のお知らせ
3月7日の試験明けから迷走してきた春季大会の公演ですが、ようやく前に進みそうです。
演目は「職務質問」。12期Ｋ先輩が書いた、20分ほどの短編を3年生の力を借りて上演することになりました。
本日は13期Ｎ先輩も来てくれたおかげもあり、前に進むことができたような気がします。
先輩方の力を借りて、舞台で何らかの感動を与えられたらなと思います。
3月6日 春季大会各校上演演目と日時掲載
ここをクリック
3月4日 高校演劇とＬＩＮＥ
この春季大会からＬＩＮＥを制作に使っている。
関係者がなかなか会えなかったり、先輩・ＯＢ・ＯＧからも情報が欲しいと言われるもので。
脚本をアップしたり、舞台図をアップしたりなどしている。
これが21世紀になって10数年たった時代の新しい劇作りと思う。
みんなにアドバイスしてもらい、最終的には演出・舞台監督が判断を下す。
そして、少しでも今自分たちが作れる最善の劇を作っていく。
LINEに入ってくださる先輩方いましたら、顧問の携帯までメール、ショートメールでご連絡を。
2月28日 中南勢地区春季大会の日程表をアップ
ここをクリック
今年度は9校の参加。
三重高校の上演は3月29日(水）13：10からの予定です。
2月27日 試験期間中
クラブ予算の締め切りが28日までなので、残った4300円を急いで使ってしまう。
春は一人劇(プラス声の出演1人）だが、セットは結構頑張る。
生徒が動けない試験期間中に倉庫をあさると、学園祭で某クラスが作ったジェットコースターからもらったベニヤ板や木材が大量に見つかる。
あとはペンキを買えばＯＫとペンキだけ購入した。
試験前に決めた第１稿の手直しも済ませ、3月7日のスタートを待つ。
3月1日は三重高校の卒業式。
21期の４名に色紙を贈るべく22期のＦやＩが動いている。
ときどき、この欄で映画や劇を見たことを書いているが、最近「この世界の片隅で」を見た。
「すずさんと同じ時代を過ごす至福の2時間20分」という、映画の感想にたがわないよい作品だった。
今の90近いおばあさんたちが、どんな環境の中、どんなことを考え、どんなことを常識と思い、どうやって生きてきたかが分かるはず。
戦争という時代の中で、お互いに協力しながら悲しみを乗り越えて生き抜いていく人々の姿が描かれる。
まだ見ていない人は津イオンシネマと伊勢新富座でやっているが、もうじき終わるかな。
そのうちＤＶＤ化されると思うのでぜひどうぞ。
2月20日 脚本決まりました
例年にはあり得ない遅いペースで脚本が決まりました。
タイトル「Answer」（創作）
です。
見知らぬ密室閉じ込められた主人公ツキヒが、「代理人」と対話をする中で、脱出を図っていく、という劇です。
劇に出演するのは部員1名、もう一人は声のみの参加です。
稽古は3月7日の試験終了後からになりそうです。
2月7日 近況報告
�―婬�大会での三重高校の上演順が決まりました。
3月29日(水)3校目
時間にすると12時くらいでしょうか？
詳細が分かったら、また連絡いたします。
�⊇婬�大会での脚本について
出演者は一人、つまり一人劇を創作しています。
22期のＦやＩ、21期のＳなどの先輩の協力を得ています。
昨年は1月23日にはほぼ完全な「箱」ができていましたが、今年はインフルエンザなどいろんな関係で箱がまだできていません。果たして間に合うのか？急ぎの作業が必要です。
��「スマートフォンと黒電話」愛知県の学校が3月22日に地区の発表会で上演してくれるそうです。
愛知啓成高校という学校の演劇部で、上演許可証を先日お送りしました。
中部創作脚本集に載ると、注目度が上がってすごいです。
�ぁ岷蕕犬觜盥酸検廚魑�都春秋座に見に行ってきました。
現役部員1名が参加。
上演作品は、古座串本高校の「幸と歩」という二人劇と、東播磨高校の「アルプススタンドのはしの方」という四人劇です。
中部と違って近畿は少人数の学校が上演するので、人数の少ない本校演劇部には参考になります。
どちらもすごく興味深くて、特に「アルプス」はさすがに全国大会に出場する劇で、何気ないありそうな風景なのに、こんなにドラマがあるなんて、と感動しました。
「幸」は春季全国大会(大垣市)で、「アルプス」は夏の全国大会(仙台市）で上演される予定です。
ぜひ見ていただくと楽しいと思います。
あと車の中で部員と話していて、夏のコミケ(東京ビックサイト）に行ってみたいと思いました。
1月12日 中南勢地区春季大会情報
3月27日(月） しこみ・リハ
3月29日(水)〜30日(木） 上演(上演は9〜11校の予定)
場所：津市白山総合センター しらさぎホール です。
三重高校も出る予定。
1月28日に舞台監督会議が行われるので、そこで上演日時が決まる予定です。
申し遅れましたが、あけましておめでとうございます。
これを見てくださった方々の1年が良い年でありますように。
12月27日 中部大会報告
第69回中部大会の運営を担当しました。
3年ぶりに今回は全17校を見ると心に決め、観ることができました。
結果は
文部科学大臣賞 加納高校「彼の子、朝を知る（かのこ あしたをしる）」(全国大会出場）
連盟賞 名古屋南高校「Take Me Deeper!!!」(春季全国出場）
中日賞 富山第一高校「我ら放送部」
でした。
三重高校ですが、唯一残った1年生1名が2日間劇を見た他に、今は引退している現役生の姿も見えました。
OBの13期の方とも出会い、話をしたりしました。
今三重高校は事実上活動停止中なので、心配をしてくれていて、ありがたいなと思いました。
次は地区春季大会（3月）をどうするかです。
一人劇を作っていくのか、探っていきます。
11月２７日 おきつも名張劇場 「お嬢様」という職業
中学校の担任をしていた頃、文化祭で演劇の指導をしていたO君に誘われ、表題の市民劇団の劇を観に行く。
会場は名張市美旗市民センター２階ホール と言うところ。
手作りの舞台に、手作りの座席。照明もきちんとつってあって、こじんまりとしたいい舞台にわくわくする。
小学生から年配の方々まで、男女ともどもいろんな方々が楽しんで劇を作って、それを市民の方々が見に来ている様子に感動した。
おきつも名張劇場の２０回目の定期公演だそうだが、このように身近で演劇が市民が楽しめる状況がある事がとてもよかった。
次は、元演劇部顧問のK先生が関わっている（というか演出らしい）、劇団Mineの公演が以下のようにあるので、見に行こうと思う。
12月１８日午後２時から 松阪市本町 市産業振興センター
「shindaiダイアログ」
１時半会場、入場料は５００円
11月25日 中部大会のお知らせ
12月23日〜26日に中部大会が三重県津市の県総合文化センター中ホールで行われます。
顧問2人は運営として参加します。
以下はこのパンフです。
入場無料ですので、どうぞお越しください。
10月28日 お世話になった先輩の方々などへ
高文祭が終わった後のミーティングにより、演劇部は活動中止となりました。
3月の春季大会は、やる気がある生徒が一人でもいれば出場しようと思いますが・・・という状態です。
たぶんですが12月の中部大会、3月の春季大会は顧問が運営委員で参加、来年の4月に新入部員を集めようと思っています。
この夏も楽しみにして練習を見に来てくださった先輩たちがいる中で、申し訳ありませんが、しばらくお休みとなりそうです。
活動再開の折にはまた、何らかの手段で連絡したいと思いますのでよろしくお願いします。
9月16日 学園祭公演終了
午前の部35名、午後の部15名ほどのお客さんに来ていただきました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
写真などは、recordをご覧ください。
印象的なのは、初舞台のIの友達が午前の部は来てくれたこと。
真ん前の席で大笑いしてくれて、場があったまりました。
シンプルだがきれいな舞台が裏方は用意できたと思うし、初舞台のIはよく頑張ったと思いました。
短いコントだったけど、何か終わった後充実感がありました。
でも次はコントなら、2本だけくらいはやって大爆笑にしたいし、やはり演劇をしたいな、という気持ちも持ちました。
OBOGは、20期のO先輩、M先輩、3年生ですが19期のN、S、Ｔ先輩に来ていただきました。
「セブン」で背広をいただいたK先生ほか、先生方にも見ていただきました。
17日、18日は部長Fがオープンキャンパスに泊りがけで出かけるので、部活は休み。19日午後1時から片づけを行う予定。
台風と秋雨前線の関係で大雨が降りやすい気候が続く。
うまく片づけができて、打ち上げ、そしてざっくばらんな次の体制に向けての意見交換ができるといいのだが、天気が心配。
重要ミーティングは20日（火）の放課後となる。
9月15日 明日学園祭
今年は学園祭前日祭が行われた。
22期、23期の演劇部員は照明として活躍。
演劇部のＬＥＤウォッシャーもＴシャツコンテストの盛り上げに一役買った。
明日はいよいよ本番。短いコントだが、やはり本番は多い方が緊張感があってよい。
ここで連絡を２つ。
１ 中南勢地区春季大会の予定が決まった。
2017年3月27日(月）リハーサル、29日(水)30日(木）本番。
昨年は13校で、1日目7校、2日目6校だったが、それに準ずる規模になりそう。
２ 9月17日（土）ＮＨＫ教育テレビで15時から17時「青春舞台2016」放送
今年の最優秀賞は岐阜農林の「Ｉｓ（あいす）」。
ぜひ大勢の人に見てほしいと学園祭で看板も展示した。
あす無事に上演が終わることを祈る。
9月11日 学園祭に向けて 通しが続く
本日は9時からベルホールに入り5時まで稽古。
今回の脚本は「中野劇団 」さんのもの。コントだけど演劇的な要素が強いので、練習にもなる。
7分くらいなので、午後からは照明、音響を合わせて通しを何度も繰り返す。
学園祭当日に飾る立て看板も作る。
当日は午前11時10分からと１3時１0分からの2回公演。
明日はベルホールを合唱部さんが使用する日なので、他の場所で通し稽古をする予定。
8月31日 2学期が始まり2日目
次の公演は9月16日(金)の学園祭で行うコント。
22期(2年）のＩが初めての役者を務める。
もう一人の役者は23期(1年）のＭ。演出は22期Ｆ。
場所は校内ベルホールで、時刻は未定。
下見し、図面を描き、照明の説明も1年のＨとＳに行う。
1年生にとっては初めての学園祭での公演。
自分のホームグラウンドで上演する方法を、先輩方から受け継いでいってほしい。
学園祭は、卒業生と保護者は入場可です。
8月28日 優秀校東京公演を観に行く
全国大会の優秀校東京公演を観に行った。
まず感心したのは、兵庫商業高校の龍芸。世界大会に出場しているらしい。でもこの高校来年閉校になるとのこと。少子化が文化の世界を侵食し始めている悲しさを感じる。
そして必由館高校(熊本）の太鼓。
地震前の堂々とした熊本城の映像をバックに、太鼓と「おてもやん」の民謡と踊り。被災地から立ち上がる力強さを感じる。
演劇では1日目の青森中央高校「アメージング・グレース」は涙が止まらなかった。
差別、偏見、歴史観の違いに翻弄される個人、難民、戦争、核…現代のあらゆる問題を60分に詰め込んだすごい作品だった。
伊東高校「幕が上がらない」は今まで見た高校演劇の枠を超えた作品であることは確か。ただ、広い会場でセリフが聞こえにくかったこと、「自虐」(逆に言うと体を張った）的な作品だったので、好き嫌いはあると思うが、高校離れした学校を相手に、高校生が戦う(戦うって言っていいのか分からないけど）潔さを感じた。
2日目、都立駒場『江崎ヒロがいなくなった』。大勢の集団劇で面白かったし、役者の力量を感じられた。工夫など盛りだくさんだった。ただ、生徒たちの潔さは感じられたがややテーマが拡散していて分かりにくく感じた。
芸術総合(埼玉）『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』。9人の女子が、それぞれデザインを変えた真っ白な衣装を着て、女子大での青春を幻想的に描く。
建築でさえも時の流れに逆らえず消えていくのに、女子大生の青春の儚さを、心ににしみ込むように、美しく描く劇だった。
岐阜農林『Ｉｓ(あいす）』。普通岐阜農林の劇は中部大会で観るのだが、昨年は石川での中部大会だったので、観れなかった。なので、この劇を見るのが一番楽しみだったのだが…。ものすごい作品だった。役者の動き、全部聞こえるセリフ。そして岐阜農林は怒りの演技が最高にうまい。会場の拍手も鳴り止まない。幕間まで見たかったが、新幹線の都合上、席を立って名残惜しく国立劇場を後にする。
いつか生徒を連れて観に来れるような部を作っていきたいな、と思った。
8月26日 物語を作る季節
三重高校では近年、上演が終わったら次の創作劇のプロットを持ち寄ることになっている。
少人数の演劇部にはこれしか方法がない。
今年は学園祭の後にそのもちよりがある。
春季大会にはせいぜい二人劇、第62回夏大会は、1年生が何人か入ることを見越して、それ以上の人数の劇、ということになる。
舞台経験のない1年生を役者に出すのは、ものすごくリスクがある。
でも毎年そのリスクを冒している。
映画「君の名は。」を見てきた。
宮崎駿の引退の後、日本のアニメ映画をさびしく思っていたが、もう1度見たくなるような映画を作る監督さんが現れたなと感じ、そして、こういう物語を作っていかなければ、と勇気づけられた。(つじつまが…というところはあったが）
以前どこかの学校のベテランの演劇部顧問さんが退職した後言っていた言葉がある。
「もし自分が若手顧問になって演劇部の指導をするとしたら、とにかくたくさん演劇や映画などのよい作品を生徒たちに見せたい。それが一番である。」
生徒たちには高校演劇やプロの演劇はもちろんだが、映画もしっかり見てほしい。
「くちづけ」「マリーネ」「ニューシネマパラダイス」「タイタニック」「学校�掘廖崗�さなおうち」「ＬＩＦＥ」「ショーシャンクの空に」など。
野球部は野球がうまい。演劇部は…物語に詳しくなってほしい。
8月24日 みえ高文祭情報
今年はみえ高文祭の係をやっている。
地区大会から県大会への出場数が減った代わりと言ってはなんだが、今年からみえ高文祭の上演校が増える。
従来は1校だったが、今年から3校になった。
10月22日(土)14：30〜 いなべ総合学園高校(演目未定）
16：00〜 津東高校「穴に集えば」
10月23日(日）10：00〜 川越高校(演目未定）
となる予定。(どれも県文小ホールで開催、無料）
上演日の関係で津東は観れなかったので、観るのが楽しみ。
みえ高文祭は他の部門も、見るべきものがたくさんある。
バザーなどもあるので、ぜひ、演劇も見ていただきたいし、1日楽しみに来ていただければいかがでしょうか？
8月20日 もしイタ終了
もしイタ三重版を部員3人と見た。
舞台もない。床の上で出演者は演技する。照明らしい照明はない。音響も全部出演者の口。
もちろん震災の慰問として上演されたものだから。
それでも脚本の中にドラマがある。一生懸命演じる高校生たちにリアルがある。
演劇の可能性を見せてもらい、脚本はこうでなきゃな、と思わされる公演だった。
8月13日 バラシ終了
とても暑いこの日に全員が集まってバラシを行いました。
19期Ｙ先輩にも来ていただき、セブンマートは跡形もなくなり、心の中に残るだけとなりました。
16時までバラシと掃除、整理整頓を行い、終了後みんなで乾杯。
ここで事実上の引退となる部員も2名いて、お別れ会のような雰囲気にも。
今後は20日に「もしイタ」で主要部員が県文に集まるほかは、29日に全員集合し、学園祭に向けて取り組んでいくことになりそうです。
約2週間の夏休み。全員が演劇のＤＶＤ6本分を部長に割り当てられ、見て感想用紙を書いてくる宿題も出ました。
次の第62回大会は、もう始まっています。
8月12日 県大会優良賞をいただきました
12日に第61回大会の結果発表が行われました。
最優秀(中部大会出場） 県知事賞 暁、中日賞 四日市農芸
優秀賞(近畿総文出場） 高田、（高文祭出場） いなべ総合
舞台美術賞 桑名西、創作脚本賞 なし
優良賞(上演順) 津商業、神戸、三重、桑名西
13日はバラシと反省会を行います。
素晴らしい舞台で2回の上演ができ、お客さんの心にも何かを残せて、シーズンが終わりました。
2回目の上演を結果的に支持してくださった地区の審査員の方々、地区・県での大会運営のために働いていただいた実行委員の方々や顧問の先生方に感謝しています。
夏休み明けて次の公演はまだ未定です。
今後1年間、どう過ごして第62回大会に向けて取り組んでいくか、新たな1年が始まります。
応援していただいた皆さん。本当に、本当にありがとうございました。
8月11日 県大会公演終演。
大勢の先輩方や保護者の方々、その他の方々のおかげをもちまして、「セブンマート」が終演を迎えました。
本当にどうもありがとうございました。
その間も10日午前の通しは、司書のＴさん、理科助手のＯさんに見ていただき、11日早朝の通しは、パックさんにも見ていただき、アドバイスをいただきました。
11日は5校目の上演で、審査員講評ののちすぐ荷物を三重高校に運んだため、評判などを聞く機会はありませんでしたが、後程またこのＨＰで報告いたします。
パッと見たところ、来ていただいたのはパックさん、20期Ｓ，Ｏ先輩、19期Ｙ先輩など。
本当に大勢の方に見ていただきありがとうございました。
8月9日 稽古計画更新
9日は結果的に全員集まったので、9時半から通し、そして小返しをして16時から通しをしました。
10時半通しと思ってやってきた先輩方は、通しが終わったダメ出ししかお見せできずに申し訳ありませんでした。
16時からの通しは、中学卓球部の方々や中学の事務員の方、19期Ｙ先輩、17期Ｄ、Ｎ先輩、21期Ｎ、Ｓ先輩にもコメントをいただきました。
たった8人（しかも３年生1名）での挑戦なので、この劇は見る人がいません。演出も役に結構出るので。
ですので、先輩方のコメントはとてもありがたいです。
8日には20期Ｓ先輩も来てくれて、差し入れもいただきました。
10日は9時半から1回通し稽古。
12時から県文へ出かけて、14時半からリハ、そしてバミリ。
11日は8時半から1回通し稽古で、9時半から荷物積み込み。
16時半から県文で上演、20時ごろに三重高校で荷物のおろしがあります。
県大会の結果発表は12日午後の予定です。
8月8日 稽古計画
8日(月）午前中３Ｓ３で小返し。午後は体育ホールで立てこみ後通し稽古。
ただし本来の役者でできるかは微妙です。
9日は(火)は実質上の最終日ですので、10時半から、14時からの2回通しの予定です。
10日は午後から県文でのリハーサルなので、午前に通し。11日は上演当日なので朝8時半から通しをして9時半から荷物の積み込みの予定です。
8月5日 稽古についての情報
8月3日に実行委員会と舞台監督会議に行った。
表方は地区大会で問題となったところの手直しを３Ｓ３で行ったらしい。
4日は午後から部活。卓球部の練習試合が終わったので、体育ホールに舞台を立てる。
真夏の真っ盛り。遅刻するメンバーもいて、遅刻しなかった部員を中心の大汗をかきながらの作業。
体育ホールにセットが立つ。
結局この日はある場だけの小返しで終わる。まだ通しはできていない。
5日は10時からだが、裏方の手直しはほとんど4日に終わったので、裏方は勉強したり、次の劇を考えたりする余裕がありそう。主に表が遅れている。
通しをしないと裏方は、「セブン」についてはやることが無くなってきている。
8月2日 書類作り
全員はそろわないが、県大会に向けて始動する。
まず、県大会に向けての書類作り。
そして、ビデオ(ハードディスク）を見る。
アンケートの結果をみんなで読み、先輩たちからのダメ出しや「こうしたら」という提案に目を通す。
一人ひとりがビデオを見て気づいたこと、特に自分の仕事に関して、を出しあう。
他者に言われたことには素直になれなくても「結果」として出た自分の仕事には、みんなが素直になれる。
練習計画も立てる。
3日は裏方と実行委員は午前中、県大会実行委員会へ。
午後から３Ｓ３で小返し。4日も3S3で午後から小返し。
5日は体育ホールに入れるので、セットを立て込んで、稽古。
以下8日(月）16時あたりがゲネになりそう。
最後まで気を抜かないため、10日(水)は午前中通し、午後リハ、11日(木）は早朝一回通し稽古してから、荷物を積み込んで、県文に乗り込む予定。
7月31日 地区優秀賞いただきました
中南勢地区大会 地区優秀賞 津商、高田、三重、神戸
地区優良賞 津東、飯野、明野、伊賀白鳳
北勢地区大会 地区優秀賞 いなべ総合、桑西、四日市農芸、暁
地区優良賞 四南、四西、川越
全て上演順です。
三重高校は一時は上演無理かと思われた様々な困難を乗り越え、1年ぶりに優秀賞をいただくことができました。
県大会の上演日時は
8月11日(木・祝）16：30〜(5校目） 場所：三重県総合文化センター中ホール
です。
当日も13期Ｋ、Ｓ、Ｎ、18期Ｎなどの先輩方に上演を見ていただき、ドーナツなど差し入れもいただきました。また三重高校での荷物おろしも手伝っていただきました。
本当に先輩方の存在がありがたいと思ったシーズンでした。
どうもありがとうございました。
県大会出場校が今回は4校に減少したこともあり、結果は部員一同、とても喜びました。
今後についてですが、 8月1日はみんなの疲れ具合も見て、ＯＦＦにしました。
8月2日に上演ビデオ(ハードディスク？）を見て、反省をして、県大会に向けての書類を作ります。
今回の脚本も「県大会上演バージョン」を作って、ＨＰに掲載したり、学校誌「好文木」に載せたりしていこうと思います。
暑い日が続きそうで、体調の管理もあるので、できるだけ短時間に集中して稽古していきます。
また体育ホールを貸していただく手配の事もありますので、稽古予定は分かり次第、このＨＰに載せていきますのでご了解ください。
7月29日 上演前日。大会1日目
部員の体調不良で、予定していた大会1日目の参加は取りやめ。バミリの2人を白山に送り出し、残りのメンバーは通し稽古と小返しに使った。
積み込みは穴あきパネルが予想以上に大きく、予想外に時間がかかる。
荷物は20年前の学校の軽トラから、2トン車へと大きくなってきたが、ついに2トンロングの世界に突入せざるを得ないと悟る。
助手席までいっぱいの荷物を積んで、明日大会に向かう。壊れないか不安。
これまでいろいろな困難を乗り越え、8人の部員で頑張ってきた、コンビニの小さな世界の劇。
自分たちがやりたかったことがやれ、お客さんに伝わりますように。
7月28日 リハーサル当日。上演まであと２日
前日役者の１名が体調不良で早退。通し稽古が全くできない状況が続いていたので、この日の午前は役者１名減バージョンでの通しを行う。
当然みんなの気合も入らず、劇にはならない。
けれどやらなければ、残った役者の台詞もどんどん抜けていく。
事実、セリフが消えて行っていた。
午後は欠席１名の役者を家まで迎えに行って顧問の車で会場の白山入り。
電車でやってきた他のメンバーと合流して、リハーサルに臨む。
今となっては、部長が引いたくじ運がすごく良かったと分かる。
上演が１日目だったら、その生徒が復活できるかも怪しかった。
しかも１年生を中心として部員の中には、やってはいけない行動をして、部長から「緊張感がなさすぎる」との注意が飛ぶ。
明日は予定を変え、実行委員のあるメンバーを除いて、大会１日目を見ず、三重高体育ホールに残ることにした。
果たして、休んでいた役者は出てくるのか？まともな通しはできるのか？１時間は切れるのか？
もし先輩方が来ていただけるのなら、２９日(金）は体育ホールで１０時からと４時くらいからと２回の通しをたぶん行います。
全員が役者か、照明か、音響か、インカムをつけているかなので、見る人がいません。
午前はたぶん顧問が見れますが、午後は顧問はトラックを取りに行っている時間です。
ので、来ていただけるなら、その時間、よろしくお願いします。
7月26日 リハーサルまであと2日
昼にやっと役者全員がそろって通し。1時間を超える。
今日は21期N、20期SとTに通し稽古を見てもらってダメ出しをもらう。
先輩のダメだしは的確。現役メンバーは必死に理解して、実行できるのか？
まだまだやることがたくさんあるのに、締め切りは迫る。
7月25日 リハーサルまであと3日
本日も10時開始だったが、キャストの一人が体調不良で午前中ダウン。
午後から来て、16時から通しを行った。
58分台と、ついに60分を切った。テンポもずいぶんよくなったが、何しろ残り日数が少ない。
この日はオペレーター最終打ち合わせ。
津商業高校に3人行って、書類を出したり、オペレーターと話したりした。
26日の稽古は10時から。だいたい16時開始で毎日通しをする日が続く。
7月24日 ゲネ
前日キャスト1名が、都合により欠席し、みんな心配した。
24日の10時にやっとそろった。16時からゲネを実行する。
昨年、今年と本当の「ゲネ」は実現していない。今年も化粧なしのゲネ。
時間は1時間2分39秒。1時間を切るめどは出てきたが、残り3日間でどこまでやれるのか？
25日は裏方はオペレーター打合せに津商業高校に出かける。
ゲネにはパックさんにも来ていただいた。
19期Ｙ先輩にいろいろとお世話になる。感謝感謝の毎日。
7月19日 今後の予定
19日は15時半まで中学卓球部が練習。
その後演劇部が中に入った。生徒たちは自分たちで考え、パネルを立てるのはやめて、カウンター（けこみなし）など、必要なものだけを並べて、場当たり、小返し、通し稽古などを行う。
20日は終業式後、ＡＥＤ講習会がある。中学卓球部の練習もあり、予想が難しいがおそらく16時から稽古だろうか。連日開始が遅く、帰りも遅くなる。
21日も午後から体育ホールに入れそう。
23日は午前は高校のオープンスクールで体育ホールが使われるから、使うとすると午後から。
24日はたぶん全日程使えるので、16時からリハ(ゲネ）。
ということで、できるだけたくさんの人に見ていただきたいと思っています。
玄関で入校許可証をもらってご来場ください。
7月18日 1日練習
17日は2年生が中京大学へのオープンキャンパスで、5時までいなかった。
けど5時から稽古し、初通しをした。
ここから小返しがスタートする。
18日は特進の補習もなく、体育ホールでの1日練習がスタートする。
最近は先輩方もよく来てくれる。19期のＹ先輩、13期のＫ先輩など。
13期のＫ先輩のアドバイスを受け、今日裏方はアイスボックスの製作に取り掛かる。
７月15日 体育ホールにセットを立てる
午前中２限授業後、懇談会の日々の中で１６日から３連休を迎える。
１５日の５時からセットを体育ホールに運んで立ててみた。
セットが立つと、まだあらが目立つので、表方が練習している間に裏方が色を塗ったり修正したりする作業となる。
１６日(土)は１時から他のコースの全員が集まり、セットの修正作業を行う。
特進の役者２名の補習が終わる３時から表方は稽古。
たった８人で膨大なセットを作り、立てる。
誰も倒れないことを祈る。
7月6日 無理は禁物
演劇標語にこういうのがある。
「やる気の出ないとき、それを仲間に言う勇気」
1年生が言いたいことが言えなくて戸惑っていたようだった。
それをひょんとした愚痴から聞いて、結局3年生の先輩も来てくれて乗り越える。
本当はそれをミーティングに言うべきだ。愚痴を吸い取らなければならないようでは困る。
でもそれをみんながそれを受け止められてよかった。
7月２日 試験は終わったものの
１日に定期試験は終了し、顧問主催でミーティングをしたが、みんな疲れ果てた顔。
２日は模擬試験で動けるのは進学コースの二人のみ。
炎天下の中、大道具の色塗り。５時に終わってからみんなが駆けつける。
ある学者が言っていた。「ヒリヒリしたような危機感＝当事者意識」 ということ。
全員が危機感を持たないとやばい。
6月23日 期末試験勉強会
私がO先生と一緒に顧問をしていた10数年前から、試験前に勉強会を開くことはかなり頻繁に行っていた。
今回は試験前勉強会を行うだけでなく、私ができるだけ並行教室に行って、生徒の様子を見ている。
そして特進コースの授業が終わり、特進の1年2人がやってきたら、みんなで滑舌練習をしている。20分間と言う時間に限定して。
7月の直前となり、演劇大会に団結して当たれるような状況に持っていきたい。
6月19日 舞台創造講習会２日目
舞台創造講習会に２年Ｉ、１年ＨとＭの３人で参加する。
昨年度は気合入れて照明音響考えて、さらに全員で会場行った。
今年度は前年度気合入れすぎた反省から、１年生が本物の音響や舞台袖の機構になれる意味で、シンプルに行った。
前の学校が箱馬出してきてセッティングしていたのを見て、１年生が「あれ何ですか？」と言っていたが、１年生は何も知らない。
演劇については、１年生は基本的には何も知らない状態からスタートしているのだと、改めて気づく。
シンプルにしたので、却って得るものが多かったと思う。
７月は１年生にとって、早くも、初めての修羅場となる。
今回の経験を生かして、７月に頑張っていってほしいと祈る。
6月16日 貴重な1週間
裏方は大道具に毎日取り組む。
放課後3時40分から作業を始めたら、あっという間に7時。
まだまだやることが多く、気が遠くなる。
表方は、なかなか進まない状況が続く。
年に1度しかない、高校演劇大会。試験明けでちょうど1ヶ月を切る。
中日新聞用写真を撮りました。
20期Ｓ先輩も来て発声練習
6月12日 上演順
中南勢地区大会の上演順が決まった。
三重高校は大会2日目の2校目。
7月30日(土)の11時ごろからの上演となった。
実行委員会に来ると、大勢の仲間に出会えて、気が引き締まる。
期末テストが近づくため、6月中に活動できるのはあと1週間余り。
果たして、残りの日数でこの劇ができるのか、挑戦が続く。
6月11日 土曜登校日
５月に高体連の大会が続くと、三重高校の土曜日は休みになることが多い。
その反動で６月４日、１１日と連続の登校日。
間に体育祭もあり、みんな疲れている。
しかし、８人全員が顔をそろえて、それぞれの作業が続く。役者側も、大道具側も。
大道具作りは１年生に実地にやらせながら、作り方を覚えさせる。
梅雨の晴れ間が広がり、作業ははかどる。塗るのも少しできた。
特進の１年生２人も補習の後に顔を出して、それぞれのできることを精一杯行っている。
明日は高田高校で実行委員会＆上演日の抽選。
6月1日 地区大会上演脚本決定
中間試験終了の５月２０日にはすぐ発表できるはずだった上演脚本ですが、事情により発表が延期され、その間の１２日間の努力により、ようやく発表できるようになりました。
上演脚本は、
「セブンマート大白田店のキセキ」三重高校演劇部・作
です。
出演する役者は４人、スタッフも４人、合計８人で、中南勢で4枠と狭くなった県大会の出場を目指し、挑戦していきます。
一番早い上演日は７月２９日なので、残りはもう２か月ありません。
6月12日(日)には第1回実行委員会＆舞台監督会議があり、広告取りにも忙しい。
その間に期末試験もあります。
今年こそは余裕をと思っていましたが、余裕は全くなし。ピリピリとした危機感が胸を走ります。
でも、ぜひ見ていただくお客さんの方たち、そして８人の部員と顧問２人の心に残る劇にしていってほしい、と思っています。
5月5日 創作脚本についてと最近の様子
三重高校演劇部では毎回の公演で創作脚本の取り組みを進めている。
2005年夏の「破稿 銀河鉄道の夜」くらいまでは、既成脚本の事が多かった。
しかし2006年夏の「放課後の夢十夜」から創作をつくるという流れができてきて、2007年夏には「虹の向こうへ」で中部大会出場を果たした。
以降、中部大会出場を果たした作品はいずれも創作。既成脚本ではどんなに頑張っても「破稿」の県4位どまり。
全体を見ても、今の三重県、そして高校演劇全体が創作脚本を評価する流れがあると思う。
創作脚本には、生徒創作と顧問創作、生徒顧問創作がある。
大阪府など近畿地区は厳密にこれを分けるが、中部地区はこの区分は現状あいまい。
なので、「創作」と書かれていても生徒の発想なのか、顧問の発想なのか、どちらか分かりにくい。
三重高校は「虹の向こうへ」が顧問の発想（当時のO先生）がスタートだが、生徒のアイデアもふんだんに詰まっており、「生徒顧問創作」と言えるようなもの。
私が顧問になった1997年から、「顧問創作」は一本もない。
今回の作品も2年生部員Fの発案。箱書き、第1稿も本人が書いて、それに顧問がアドバイスしたりして作っている。
脚本会議をして、私も1本は最低はひねり出して案を出すが、生徒に「採用」と言われたことは一本もなし。
高校演劇って微妙。全国大会だと、作者に顧問の名前が挙がる作品がずっと最優秀になっている。(それってよっぽど顧問が生徒たちに信頼されているってこと？）
三重高校は今年も生徒創作でいく。生徒が作りたいものを作る、それを顧問の経験でお客さんが見て、受け入れるものに、できれば感動が深いものになるように手伝うっていう形が、今のところ自分たちの活動に一番合っていると思う。
2014年度の夏も、2015年度の春もそれで乗り切ってきた。
大阪で長い間演劇部の顧問をやってらっしゃった先生が、演劇の3要素は「観客、脚本、役者」と言っていらっしゃった。（というかブログで書いていらっしゃった）
それほどに脚本は大事である。
この日もFと脚本の話をしたが、しっかりとコミュニケーションを取っていくのが大事だと思う。
演劇の話になると、それぞれやりたいことっていうのがある。意見が合わないこともある。
しかし作っていく作品はみんなで1本。感情的にならずに、相手を尊重し、最後までその人の意見を聞き、落ち着いて話し合う。
そして周りの人がそれをフォローしていく。
最後に現在の脚本の状況だが、人数ギリギリの脚本で地区大会の上演は怖い状況だが、脚本自体はだんだんできてきている。
20期の先輩方が三重に帰ってくる県大会出場を目指して、しんどい作業が続いている。
近況だが、1年生4人の出席率はよい。
この4人の23期で、また創作が作れるように、育てていくことが大切なこと。
可能性をろうそくの炎をリレーするようにつないでいくこと。
彼ら彼女らの心の中の火をつけられるか
後輩たちが君たちの作品ですよっとは、いつも先輩たちに伝えているが、成果が見えるのはこの夏が終わってから。
4月29日 舞台創造講習会
第19回の舞台創造講習会が行われた。
三重高からは1年4人、2年4人、3年1人が参加。
今年の三重県の高校の演劇部の1年生は185人。
例年よりも多いらしい。多い学校は23人入ったところが2校あった。
三重高校は4人で、2017年度に向けて、もう少し「人」がほしい。
最後にミーティングしたが、みんな他校の生徒たちとともに講習会する中で、いろいろ刺激を受けたようだった。
30日は部活を行って、講習会で得たものを共有する予定。
4月16日 新入部員最新情報
4月16日土曜日は身体測定とクラブ編成がおこなわれました。
4人が入部届を出してくれました。進学選抜女子2名、特進男子1名女子1名です。
とりあえずこの4人は新入生合宿に行きますので、2１日木曜日から基礎練習をやっていきます。
まだまだ部員を増やす努力をしていかねばと思います。
4月12日 新歓真っ盛り
4月の初旬は咲き誇っていたサクラの花も散って葉桜になりました。
三重高校では、各クラブが新入部員獲得にしのぎを削っています。
演劇部も今年は、新入生の部活動説明会で部の紹介をし、新入生を歓迎しています。
最初考えていた牛タンゲームはあまり盛り上がらないので取り消しとなり、その代わりにこういうものを入れて…と部員は工夫しているようです。
4月16日にが身体測定とクラブ編成の日。
1年生はまだまだ迷っているようですので、気の抜けない日々が続きます。
2015年度の三重県高校演劇連盟の予定
４月２９日（金祝）第１９回舞台創造講習会（県文）
６月１９日（日）同上第二部
７月２８日（木）〜３１日（日）中南勢地区大会（白山総合センター）→２８日リハ、２９日〜３１日上演
８月３日（木）県大会舞台監督会議＆実行委員会
８月11日(木）〜１２日（金）第６１回三重県高等学校演劇大会（県文）
８月２０日（土）第２回三重県生徒実行委員会＆もしイタ観劇→７月３日（日）に三重県選抜チームのオーディションが行われる予定
１０月２２日（土）〜２３日（日）第３７回みえ高文祭（県文小ホール）→２校上演の可能性
１１月２３日（火）中部大会舞台監督会議（県文）→三重県が中部各校をおもてなし
１２月２２日（木）第６９回中部日本高等学校演劇大会（県文）リハーサル
１２月２３日（金）〜２６日（月）第６９回中部日本高等学校演劇大会（県文）上演
2017年3月18日(土)〜21日(月祝） 第11回春季全国高等学校演劇研究大会(岐阜県大垣市）
3月下旬 各地区春季大会
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