| 今年度の最後の発表、文化部合同発表会が終わりました。できは・・・でしたが、ここを原点にまた来年度をスタートしていきたいと思います。とりあえず、次は新歓です。 |  |
今年も文化部合同発表会の時期がやってきました。演劇部は今回創部初のダンスを交えて、ダンスと演劇の2本立てで行ないます。演劇というとオタク集団のように思われますが、現在の男子の多い演劇部はエネルギーの余っている部員も多く、どんどん体を動かすことで、オタクの固定概念を払拭したいと思っています。さて練習の成果はいかに。
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3月1日第12期が卒業していきました。演劇部ではささやかな卒業生を送るパーティーを開きました。2年生の3月まで舞台に立ち後輩を見守ってくれた村山・駒田、脚本や裏方の面でも活躍、勉強会では後輩の大感謝を受けていた岩田姉妹、そしていろいろと心配してくれた岩本など。 花束と色紙、そして05年12月に『うみがめ荘』の終演後に撮った写真を送りました。ここでの思い出を胸に新しい世界でも活躍して欲しいと願っています。 |  |
次の公演は3月28日(金)14時半から松阪コミセンでの文化部合同発表会。演目は『職務質問』です。
入場無料でどなたでもお楽しみできますので、来場お待ちしております。
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ついに中部大会が終わりました。三重劇にとっては初めて、中部の伝統校や実力校と同じ舞台で上演する機会となりました。みんなこれまでにない緊張感の中、厳しい日程を乗り越えて、何とか最後の拍手までこぎつけることができました。講評文や感想ボード、アンケートなどを見ても楽しんでもらえたことが何よりうれしかったです。 遠くは三重県から見に来てくれた保護者の方もお見えになり、感謝感激です。そして、言えなかった「ありがとう」と言う言葉を届けたいです。 |
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翌日のミーティングは、中部大会のために表面化できなかった様々な問題を話し合い長時間にわたりました。
次の劇は3月28日の文化部合同発表会です。それまで、いったいどうしていけばよいのか、じっくり考えていこうと思います。
22日(木）は福井県鯖江市で中部大会打ち合わせがあり、顧問Ｏ先生が生徒2名を連れて行ってきていただきました。平日なので、生徒は公欠を取っての参加、運動部はよくあることでも演劇部は初めてです。11月最終週は２ＡＢが修学旅行、他の学年、コースは後期中間試験となります。
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毎年11月から12月にかけて1年生をデビューさせる劇をやってきました。今年はどこからも誘いがなかったこと、中部大会へ出場するという特殊事情があったことから、松阪公民館で『虹の向こうへ』の1年生Ｖｅｒｓｉｏｎを上演しました。 県大会Ｖｅｒｓｉｏｎは具象舞台ですが、顧問のバンで運べるよう抽象舞台にして、公民館にパンチを引き、幕はホワイトボードに暗幕を貼り付け、受付や看板も作って上演しました。 今までにやったことない新しい場所で上演するのは、いつもうきうきするものです。いろんな意味でいい場所だったのですが、駐車場が狭いのが難点です。予想以上に部員の家族などが連れ立ってきてくれましたし、部員の友達や伊勢女子高校の演劇部員さんなども来てくれてにぎやかになりました。 |  |
やっぱり公演の場数が大切です。
そして今回は前代未聞の保護者会を行ないました。現状を説明し、中部大会の費用の負担の件もお願いし、部員の家での様子なども伺いました。たった1時間でしたが、これまでの演劇部から、中部へ出場する部活への大きな一歩だったと思います。
10月11月は推薦入試や模擬試験の監督など、時間がまったくとれず生徒たちは部室も無い中で独自で考えて上演にまでいたりました。その努力を誉めたいし、本当に気持ちのいい集団になったなあ、と思います。
次は試験、そしてその後は中部大会です。
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生まれて初めて三重県高等学校総合文化祭(三重高文祭）に行ってきました。といっても今回は運営委員として演劇部門の運営に行ったのですが。 小ホールで業者の人が仕込みや上演校がリハーサルをする合間にいろんなところを覗いてきました。 まず高文祭の展示部門を見て驚いたのが、書道については私が見ても「うまいなあ」という感想しか分からないのですが、美術部門にはびっくり。鳥肌がたつような「すごさ」を感じさせる絵、「あ、いいな、これ」と思える絵、とにかく数と質がすごかったです。 |  |
それからこの日は職業高校の展示会や即売会、定時制高校の生活発表会なんかもあり、後者はじわっとくるような発表を聞くことができました。
高校教師になって11年。果たして自分の視野が狭くなり、井の中の蛙になっていることを思い知らされました。明日は三重高校の生徒たちも来てくれますし、大ホールでは舞台系クラブの発表が行なわれます。
中部大会が近づき、先日中部高演連の役員会がありました。そこで第60回中部大会の全貌が明らかになりました。三重高校の上演は大会3日目の2校目で、愛知の中央高校と岐阜の池田高校の間。後に滝高校も控えている日と分かりました。
書類も多くて、そして何より費用のことで頭がクラクラ来ました。大会参加費、運搬費、滞在費など。またどうやって荷物を運べば一番トラブル無く安くなるか、それをどう学校に説明するかなど、初めての中部大会に圧倒されそうです。
しかし、役員会に出席しながら、今この場に立てることこそが「幸せ」なのではないかとも思いました。県内の多くの演劇部員の思いを代表して、舞台に立つことができ、中部大会の説明を聞くことができ、高校演劇を牽引する中部の学校と同じ舞台に立てる。そこに立って始めて見えてくる景色があるのではないかと思いました。
会議でも話題に出たのですが、地方の県の高校演劇というか、クラブをする高校生を取り巻く状況は辛いものがあります。それは、昨年未履修の問題が世間を騒がせたように、受験シフトが低学年にもハードに迫っているということです。
生徒の目が生き生きし、のびのび活動できる、そんな学校がいいな、と思います。
演劇部の昔からの問題が、コースによって終わる時間が異なること。待ち時間が増えると、どうしても待っている方はだれる。待たせているほうはどうしても待っている人の「つらさ」が分からない。きょう、その待ち時間に部員と話をしていた。「どうしたらいいと思う？」って。するとＫから面白い答えが返ってきた。
「中学の卓球部にいた頃、公立高校を受ける生徒を中学校が居残り補習させた時期があり、そういうときに部員が3人しか集まらないという事態が起こった。そのときはリーダーとなる生徒が一人いて、だれたら叱って、3人でもとにかく一生懸命練習して、後から補習していた部員が入ってきてもすぐ高いテンションで部活に参加できるようにしていた。」「待ち時間はとにかくテンションが下がらないように、自分がすべきことを一生懸命すればよいと思う。ちなみに自分は今日は脚本の手直しをしようと思う」と言った。
それを聞いて、私は何だかうれしくなった。自分自身は公立高校の出身でしかも補習のない自由な校風だったから、クラブで人を「待つ」という経験はしたことない。時間になったら全員が円になり準備体操をし、効率よくクラブを運営すること、そして部活と勉強の両立を意識し、家に早く帰って体を休めたり、家庭学習時間を確保することを心がけていたように思う。
部活を進めていく上でいろいろ苦しいことが起こる。それを乗り越えていくのは、個人の高い意識でしかない。くじけず、前向きに乗り切ろうとする個人の気高さしかない。そして自分もそんな生徒たちと活動ができて誇りに思う。
少しでも効率よくクラブができるよう、パソコンを買おうという話を生徒とした。さらに保護者への連絡という、今まで演劇部が弱かった部分も強化して、将来は保護者会を組んでいかねばならないだろう。
この1ヶ月の間に、クラブでは辛いことがあった。でもクラブ活動は、教師自身が学び、元気をもらう場だなと思った、そんな日だった。
三重劇にとって夏休み後半の補習期間は、新人の強化の絶好の機会です。昨年度はこの時期に全員が「外郎売」をマスター、感情表現のワークショップもじっくり行ないました。
今年の1年はほとんどがＣコース生で学園祭でクラス演劇つくりに関わっているので、夏休みに練習できる時間が短くなり苦労しました。それでもビデオを見たり、ダンスを覚えたりしました。
9月1日は先延ばしにしていた方針も決まりました。まず、14期生(1年)の成長を第一に考え、11月11日(日）に新人披露公演をやろうと決めました。現在その脚本探しが行なわれています。また、3月に向けた創作の箱書きも一人何本か提出することになっています。2年生はそのお手伝いをする一方で、中部大会の「虹向」をどうやってより面白くするかを課題にしていくことになりました。
9月は、実力試験、学園祭、期末試験と続く、部活が一番部員が集まりにくくてやりにくい月です。それでも何とか、10月から1年も2年も目標に向けて進んでいけるような方針が決まりました。
中部大会は初めてなだけに苦労しましたが、この作戦が実を結ぶことを後は全員がフォローしていくだけです。
今年は劇団太陽族『越境する蝸牛』を見ました。部員9人が参加。社会派で、大人の見ごたえのある劇でした。今年の夏はじっくり基礎トレできない代わりに行事が多いのが特徴。あすは劇団うりんこの役者さんによるワークショップを体育ホールで行ないます。これは芸術鑑賞会で今年劇団うりんこの『シェイクスピアを盗め』を鑑賞する予定のために、その前段階の交流で来ていただけるというものです。これも楽しみです。
8月11日の片付けと重要ミーティング以来久しぶりにほぼ三重劇メンバーが集結し、 県総合文化センターで平田オリザ先生による演劇ワークショップに参加しました。
他の学校の生徒と混じりながら、生徒たちも間や演出、観客の想像力などについて 学ぶところがあったと思います。
久しぶりにというのも、8月20日に一旦集合したのですが、2年生の主要メンバーが メンバーの姉の映画にエキストラ出演するということで抜けているためです。1年生もほとんどが補習や、学園祭の準備にかかっているため、3時からビデオ見てミーティングするだけになっています。
昨年はこの時期にしっかり基礎トレを積んだので、その点不安です。
学校の状況はいろいろありますが、その時々に合わせた戦略で行かねばなりません。
9月の学園祭で部活できなくなる時期までに何ができるか？精一杯考えてやっていきたいと思います。
県大会の結果発表で、三重高校の名前が呼ばれた瞬間、会場が一瞬ポカーンという静寂に包まれ、それから拍手。部員一同実感が無いような…。それがその瞬間でした。
これまで『KECHAK!?』の3位近畿高文祭出場が最高だったのですが、ついに中部大会出場を果たしました。
部員一同、イタリアンレストランで食事し、喜びを噛み締めました。と同時に中部に向けての課題の多さを確認しました。脚本の根本からの練り直し、筋トレから始まる体作りから始めていこうと思います。そして2008年に向けての準備も。
情報はメールで関係者に回りました。あすは後片付け。もう部室はありません。流浪の民の状態の中で、中部大会の劇作りへの取り組みが始まります。上演日は2007年12月25日(火)11：20〜(2校目）、場所は福井県鯖江市民センターです。
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1月からつくり始め、3月の文化部合同発表会でのインフルエンザによる悔しい思いを乗り越えて制作してきた『虹の向こうへ』の県大会の上演が終わりました。三重県中の演劇部の生徒・顧問、三重劇関係者がご覧になる中、細かいところはいろいろありますが、やりたいと思ったことはほとんど出せたのではと思います。これも今回の劇を応援いただいた保護者・ＯＢ・ＯＧの方々などのおかげと感謝しています。 大会は9日も上演が続き、結果発表は10日。以後は新体制による演劇部の「新年」が始まります。 |  |
最後の最後に追い上げて、何とか地区大会優秀賞獲得。県大会出場を決めました。
地区大会制になってから6回目です。
昨年まで4年連続で県大会出場していたのが、昨年度は優良賞で出場できず、現在の13期(2年生）はその県大会出場を目指して日々筋トレなどがんばってきました。
そして上演当日、初めてホールで上演することによる不慣れや、いろいろな甘さが目立ちましたが、とにかくやりきりました。
次の上演は8月8日(水)11：20〜鈴鹿市民会館での県大会となりました。
地区代表として恥じない演技をしてきたいと思います。
最後になりましたが、本当に大勢のお客さんが来てくれて、感謝感激でした。保護者の方からの差し入れもいただきました。皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
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松阪女子高校以来31年間演劇部の生徒を見続けてきた第2体育館がついに取り壊されます。演劇部は大会のために必要な荷物をすべて体育ホールに移し終えました。 まだ捨てたくないものもたくさんあったのですが、場所の関係もあり一部のものを除いて断念しました。 昨日は引越しをほぼ終了し、ライトのついたステージで片づけをする生徒たちを、床から眺めていると、その光景そのものが演劇のように見えました。 そして11年間に通り過ぎて行ったいろいろな事柄が頭に浮かんでは消えていきました。 もう二度と会えない第2体育館をしのんで、アルバムを作りました。ＬＩＢＲＡＲＹに収録しましたので先輩方、一度ご覧ください。 |  |
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この日は全員でパネルを塗りました。おそらく1年生は大面積をペンキで塗る作業なんておそらく初めてでしょう。昔の日本で言ったら田植えのような全員で力を合わせて行なう作業の楽しさも味わってほしいものです。 さて卒業生の皆様にお知らせですが、あの演劇の殿堂「第二体育館」がついに老朽化のため壊されることになりました。まだ引越しの詳細は決まっていませんが、そのうち、とりあえず持てるものを持って引っ越さないといけません。 想い出がいっぱいの部室もあとわずか。大きな荒波の中、地区大会、県大会を目指しています。 |  |
14年ぶりに三重高校の体育祭が行なわれました。これは、三重高校と松阪女子高校が合併してマンモス校となってから行なわれていなかったもので、もちろん顧問も初めてです。
クラブ対抗リレーというのがあり、パフォーマンス部門とマジ走り部門があり、何と演劇部男子はマジ走り部門に6人が出たのです。
走る前に門に集まるのですが、周りはでっかい強化クラブの運動部員ばかり。びびった部員Dは、「先生、逃げ出したいです」とコメント。
リレーが始まると第3走者までは最下位から2番目と以外にがんばる劇部。ところが第４走者で最下位になると、第５走者は激しいレースに転倒し、周回遅れに。それでも最後まで走りきりました。
演劇部は舞台の上で力を出し切るのが本職ですが、私はこのシーンを見て、「これは演劇だ」と思いました。巨大な相手に向かって、全力で挑んでいく部員たちの姿は、無謀といえば無謀ですが、少なくとも分かる人間には感動を与えたのでは。
マジ部門で走りきった部員たち、そして来年もやるぞ、と意気込む部員たちが本当にすばらしく思えてきた出来事でした。
「私たちはクリエーター。作品で勝負しようよ」次の劇のセリフです。夏の地区大会に向けて、このセリフを送りたいと思います。
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地区大会の実行委員会が名張桔梗丘高校で行なわれました。三重高校からは10人が参加。1年生を中心に実行委員として大会を運営することになります。 行きは前が見えないくらいの夕立に会いましたが、帰りはさわやかな青空に。そこで青山高原三角点に立ち寄って、伊勢平野を眺めてきました。本来ならハイキングで来るはずだったのですが。他校の演劇部と顔合わせをし、大会への思いを胸に帰りました。 |  |
この日は学校創立記念日、本来は親睦行事で青山高原へハイキングに行くはずだったのが、雨で結局ボーリングとなりました。顧問2人も含めて13人が参加。普段の演劇を作るという「まじめ」な目的を忘れ、楽しんできました。
これが終わるといよいよ夏の大会に向けての取り組みが本格化します。
この日までに脚本も、役割もほぼ決まりました。脚本は『虹の向こうへ〜The Wizard of Orz』創作です。春の大会ではドロ子役のKがインフルエンザで出れなかった悔しい本。それを夏に、3年生が実質引退で、1年生が加わった中でやろうというのです。
前に中途半端に終わっただけに、中心となる13期のこれまでの成長が問われます。
とりあえず、体育ホールが取れれば、7月22日(日）に公開ゲネをしようと思います。また詳しく決まり次第お伝えします。
連休の5日・6日とクラブ活動しました。顧問も参加していろんな講習。そして7日は1年生(一部あとから入った2年生)はういろう売りのテストをしました。
合格は1年2人だけ。みんなまだまだです。でも昨年は8月にほぼ全員できるようになっていたので、5月にできるようになるようなクラブにならねばと思います。
1年生の能力が分かってきたので、脚本会議も詰めの段階です。明日は2本の本読みを行ないます。2007年の夏に向かって部が進んでいきます。
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例年5月末くらいに行なっている舞台創造講習会が今年は早く行なわれました。石川県から劇団を主催する講師の井口先生や、仲間の役者さんたちなどを講師に講習が行われ、県内から200名以上の高校生が参加しました。 三重高校も13名が参加、演技・脚本・照明・音響などの講習に参加しました。1年生には難しいかも知れませんでしたが、昨年3本の劇を作った2年生にはおおむねわかりやすく受け止められたようです。 講習会が終わったことで、次は地区大会に向けてがんばっていくことになります。 |  |
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1年に1回のドキドキ、クラブ編成が終わりました。今日は天気も良く野球場で行なわれ、8人が晴れて演劇部に入部。 先輩が主催する歓迎会が行なわれ、入部に当たっての諸連絡などがありました。 いよいよ三重高劇部14期がスタート。うちわけは、C6名、B1名、A1名。男子5名、女子3名です。13期からは圧倒的に男っぽい劇部になっており、その傾向は続いています。 まだまだポスターなどで募集をかけたいと思っています。 |  |