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演劇部は29日に反省会をして、今年度の活動を終え、来年度の新歓に向け動き出していきます。ＯＢ・ＯＧの方々もたくさんみえました。4期のＮ先輩、９期のＫ先輩(就職おめでとうございます！）、12期のＫＩ先輩とＹＩ先輩など。本当にどうもありがとうございました。
ステージプログラム
10：00開会式、10：05琴部(演奏）、10：55放送部(ラジオドラマと群読）、11：30中学創作科学部(研究発表)、11：45吹奏楽部(座奏）、13：00吹奏楽部(マーチング）、13；20応援部(演舞）、13：40ダンス同好会(ダンス）、13：55バトン部(バトン演技）、14：20演劇部(演劇）
会場では他のクラブの展示や即売会も行なわれます。どなたでも入場できますので、ぜひご来場ください。
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・13期もついに卒業のときを迎え、演劇部では後輩主催の送別会を行ないました。 先輩は9人が参加。小宮、下村、中里、久世、最上、牧戸、大門、松下、野口(敬称略）です。 乾杯し、軽く飲食の後、先輩からのお言葉と後輩からのプレゼント、写真撮影と続きました。先輩たちの話もジーンと来たし、後輩たちが一生懸命考えたステキな会だったと思います。 9人と、ここに来れなかった方たちも含め、卒業後の輝く未来を祈ります。 |  |
お忙しいところとは思いますが、ぜひご協力をお願いいたします。あと、7期の谷さんと9期の堂脇さんの連絡先が分からなかったので、それぞれ知ってそうな人に追伸を書かせていただきました。もしよろしければ教えてください。
・3月28日の演目が決まりました。
3本のオムニバスで、一つは15期添の創作で「ふれあいたいせつ」ほか2本です。詳しい予定が決まりましたら、またお伝えします。
演劇とは何か？自分にとって、世の中にとって何か？そういうことを昨年暮れからずっと考え続けてきた。
そしてある夜、ふと答えが聞こえてきた。
それは「演劇とは何なのか？に答えることに意味など無いんじゃないか。問いかける意味はなく、やるかやらないかだけの問題じゃないか」ということだった。
その答えを得たとき、ふと楽になったような気がして、そして次の言葉が聞こえてきた。
「演劇とは、本来出会うはずの無い人々がそれを通じて出会い、語り合うための道具じゃないの？」
たとえば近畿大会を見に行った日の電車の中で、私は1年生たちと演劇について語り合った。中には人間としてこうであるべきじゃないか、こうでないと演劇は作れないのでは？これからの彼女たちの高校生活にも関わる厳しい話もした。
もし演劇がなければ、高校1年生の女の子に40過ぎのオヤジが本音をぶつけたることもなかったろう。
現状に満足している人には言葉は届かない。狭い世界に向き合っているだけでは、苦労することも無い代わりに自分を成長させることもできない。
演劇とは何か、それは私には分からない。でも演劇を通じて人と人とが結びついたり、本音を出して語ったり、ぶつかり合ったりすることはできることだけは確かだ。
それは20代のころ、東京で出会った「ボランティア」と同じだ。
『ボランティア もうひとつの情報社会』という本がある。（金子 郁容著 岩波新書）
ボランティアの本質を、少なくとも私が関わったボランティアから得た実感をそのまま文章にあらわしているな、と感じた本だ。ボランティアの本質は人と人とのネットワークにある。
演劇も同じじゃないのか？
「雑木林の中のある一種の樹じゃないのか？」 そんな声も聞こえてきた。
雑木林は私の好きな場所のひとつだ。虫の声、鳥の声、木の葉がそよぐ音、木漏れ日、色とりどりの木々や草花…
雑木林の魅力は、その生物多様性にある。多様な種が様々な相互関係を結ぶことにある。
魅力的な森には必ず生物多様性がある。そこからひとつずつ種が消えていくたびに、多様性は乏しくなり、森の魅力は無くなっていく。
演劇とはその中の「樹」の一つではないか。
たとえば「エノキ」という樹がある。雑木林ではそんなにたくさん生えている樹ではない。しかしエノキがあるからこそオオムラサキという蝶が生きていける。実は多くの鳥たちのえさとなる。
エノキがなくなっても表面上、雑木林は何の変化も見えないかもしれない。でもエノキが無くなった雑木林は確実に生態的多様性が減少していく。エノキがある森よりも魅力無い森となっている。
演劇だけではない、ブラスバンドも、合唱も、茶道も「文化」といわれるものは全て雑木林を構成する「樹」じゃないのか。
演劇は古代からある。
おそらく人間が狩りの時代には、遠くで起こったことを家族や仲間に伝えるために、身振りや言葉を交えて「演劇」が行われたのではないだろうか。そして演じる人はその伝えた人の反応を見て、なんともいえない「満足感」を感じたのではないだろうか。
正月の新聞に劇団四季の主宰浅利慶太のインタビューが載っていた。 50年以上も日本の演劇界を引っ張ってきた75歳の彼が今、『春のめざめ』という、思春期を迎えた少年少女たちを描いた舞台に燃えているという。
それに比べたら、自分なんて何にもしていないし、悩む前に「やるか、やらないか」だけが前にあるのではないか。
自分に伝えたいものが何もないのか?残りの人生に生き残る人々に伝えたいことはないのか?愛する人々に残したい言葉は無いのか？考えてみる。
やはり同じ新聞にシナリオ作家倉本總と山田太一のインタビューが載っていた。
倉本總(74)は昨年連続ドラマ『風のガーデン』で活躍する一方、今年は四半世紀続けた脚本家や役者を養成する「富良野塾」を畳むという。ゴルフ場を森に戻し環境教育をする「富良野自然塾」へシフトしたかったからだという。そして「最近の若者についていけなくなった。想像力が貧困で『無表情・無反応・無感動』が増えた。人間には裏切られるが自然には裏切られない」と言っている。
一方山田太一(74)は、今年12年ぶりに連続ドラマ「ありふれた奇跡」を執筆する一方、今流行らない「ホームドラマ」を書き続けることをこう語っている。
「(ホームドラマが減ったのは)若い人向けに作ると、おじさんやおばさんの話は邪魔だからじゃないですか。でも本当に書くに値するのは40代以降です。病気もするし、職業や職場でも大きな格差が生まれる。夫婦の関係も若いころとは違う。すべてにおいて深く、複雑になります。僕が家庭劇を書き続けるのは、誰にとっても最後に残るのが家族だからです。家族には、自分では選べない『宿命性』があります。家族以外は『この人は仕事ができる』『美人だから』などと、自分にプラスかどうかを考えて付き合うでしょ。でも家族は『なぜこの家に生まれたのか』と思っても、宿命性として背負うほかありません。その葛藤がドラマになり、時には救いにもなる。世の中の宿命性を知り、人生を深く考えるうち本当に願う幸福が見えてくるんじゃないですか」 と語っている。
74歳の二人と自分を比べるうちに、自分はこのまま引っ込んでもいいのか、やるべきことはないのか、と思えてきた。特に山田氏の言葉の「宿命性」という言葉に引っかかった。自分が演劇に関わったこと、これも「宿命性」の一つではないか、と。
正月に出会ったこの先人たちの姿や言葉から、自分自身を考えている。
演劇のこと、理科のこと、自分はなすべきことをやっているのか、と。
世の中には「やりたいこと」なんて無くていいのだ。やりたいことなんて探しても見つからない。
ただ、きっとよく探せば「なすべきこと」があるはずだ。
そういえば『バカの壁』で養老猛が同じようなことを言ってた。
「道に自分に合う穴ぼこを見つけようとしたってそんなものが見つかるわけは無い。穴があるからとりあえず塞いでいるうちにだんだん自分が穴にふさわしくなってくるのだ」と。
ここまで考えてきて「演劇とは何か」という自分自身の答えも見えてきた。
それは「自分という森の中の一種の樹」なのだということ。
確かに死ぬときには全て手放さなければいけないだろう。
でもその樹を残すか残さないかは、自分の生き方の問題なのだろう。
和歌山県民文化会館で行われた近畿大会を15人で見てきました。15期6名、14期2名、13期5名、顧問2名です。
その前2日間は中部大会へ見学（無料のバスが津から出たらしい）へ行った者もいて、なんと4日連続21本の劇を見る強行軍だったようです。
でもみんな「いつ寝てるんだ」というくらい元気でした。若者はすごいなあ。
空気が作るのがすごく上手で、お客さんと一体になって笑わせまくって最優秀賞。三重県での全国大会出場となった加古川東高校。
劇の開始から、床に顔をつけたまま数分間演技を続けるなど役者の「強さ」を感じた金蘭会高校。
思い切りの良い集団演技とテンポのよさで、高校生徒会を舞台に青春を描いた伊丹西高校。
そして今回一番びっくりしたのは岸和田産業高校。聞こえないし、ストーリーも意外性も無いんだけど、役者のパワーと「思い」で見せる劇には魅せられた。拍手も一番大きかったような気がする。
他にも政治家の苦悩を描くという高校演劇では珍しい意欲作を出してきた滋賀・膳所高校や和歌山・奈良の代表校などが印象に残りました。
夜は恒例の講評会。「ここでぐじぐじするより、とにかく中部に出よう」というＯ先生の言葉が印象に残りました。
これから2009年の劇作りの中心となる15期6名はその言葉に何を感じたのでしょう。そんな思いの中2008年が暮れ、2009年を迎えます。
13日はアトリエ公演の日だったのですが、顧問の許可が出ず、部内発表会となりました。15期にとって、1本の劇を作るという大変さが少しは分かったのかと思います。これから中部・近畿の見学となりますが、そこで彼らが何かを感じて、演劇を作る気になることを期待したいと思います。
発表の後、それぞれ先輩から厳しい言葉があったのですが、顧問のO先生の言葉が印象に残りました。「公演に責任を持つ態度を見せるやつが一人もいなかった」という言葉です。
その言葉を聴いて私は初期の頃を思い出していました。お客様の前に出す以上、下手なものを出すわけに行かない。だから自分たちが、これまでの自分をぶち壊して、「演劇人」としてのアイデンティティーを持つ。言い換えれば「演劇を自分の人生の中の重要な位置に位置づける」ということが大切なのでしょう。受け答えからして、まだまだ15期にはその覚悟が見えないようでした。
でもいつから僕らは、そして先輩たちはそういう意識を持つようになったのでしょう。もっとお気楽な顧問と生徒であったはずのクラブが、いま「演劇人」としての意地や誇りを持たない人にはやる価値がないんじゃないか、と考えているのです。それがこれまでの12年間だったのだなと思います。
自分の人生の中で重要なものなんだ。だから絶対に負けるわけには行かないんだ…勉強でも趣味でも何でも、そういう意識を持ったときに、初めて何かをモノにするきっかけができるのではないか、そう思った一日でした。
こう書きましたが、これからの15期に大いに期待しています。
ただ近畿大会を12月26日27日に和歌山市に見学に行くことは決まっています。私もＯ先生や生徒と行く予定。今回は生徒がツアーを企画している様子です。
私は中学でそれなりに大変なことをいろいろ経験しているのですが、演劇部から離れて初めての教員生活です。それなりに忙しいのですが、どこかやっぱり自分は演劇に関わっていたいのかなとも思います。文化祭で中1の演劇の演出をしてまたそう思いました。 11月22日は名古屋にキャラメルボックス「君の心臓の鼓動が聞こえる場所」を、11月29日には桑名に演劇集団Ｃブレンドの公演「女子部屋（じょししぇあ）」を見に行ってきました。
後者は四日市高校演劇部の顧問の先生が脚本演出を行い、桑名西高校・四日市西高校などのＯＢ・ＯＧが役者となり、四日市高校で夜に練習をしたみたいです。
高校演劇では禁じ手になっているようなネタも含んだ、面白いシュチュエーションコメディーでした。北勢では三重県内から大学に通えるため、こういうことができるんだなと思いました。松阪でもできるといいですね。
2回公演の後半に行ったのですが、高校生も含めた100人くらいの満員でした。ワンコインプロジェクトと言って、大人500円、高校生以下100円という価格設定も、若い人に気軽に劇を楽しんで欲しいという主催者の配慮があってうれしかったです。
チラシもおしゃれで、ＯＢ・ＯＧのパワーが今度は高校演劇北勢地区春季大会を支援するということで、北勢はいいつながりができてきているようです。
桑名を久しぶり歩きました。古い駅ビルが新しくなり、公共施設が入っていてびっくりしました。アピタの横に、あんな立派な文化複合施設があるなんてうらやましい。
桑名は死んだ私の父がずっと勤めていた会社のある町で、よく子供の頃は行きましたが、今回演劇の関係で久しぶりに歩きました。とても懐かしかったです。
13日の学園祭、15日の公文公演を、いろいろトラブル(学ぶこと？）はありましたが、無事終えました。その後、部は新しい体制作りを話し合う日々が続いています。次の劇はまだ未定です。15期を中心とした新しい部員たちに期待したいと思います。
部長 桝井、副部長 青木、会計 林、書記 山下
今年は県大会が終わってからも、学園祭公演と公文式の会から依頼された記念公演があります。なので、例年部員はクラスのイベントに汗を流すことが多いのですが、今年は劇の稽古をしています。
11日の中高合同行事（昨年までは中Ｃ合同行事）と芸術鑑賞会からはじまり、12日は高校は学園祭準備、13日は本番という予定です。学校はもう学園祭前の異様な雰囲気に包まれています。
演劇部の『I was born to ...』は13日(土)の第2体育館で13時半か14時ごろ開始のはずです。というのも12時までは中学生が行事を行なっているので。その場所で演劇部が公演を行ないます。
私は今年は中学1年生の担任なので、中学1年生の有志の演劇の担当です。それは13日(土)の9時40分から第2体育館です。中学生とその家族しか見れませんが。
だいぶ高校生とは勝手が違う中でやってきました。演出っぽいこともしましたが、ほとんどは大道具や音響にかかって役者の方へはあまりいけませんでした。ですから今度出るものが中学１年生の実力です。できはいかに？
三重中では演劇は結構学園祭では盛んで、今年は３学年ともやります。いつしかこの中から高校時代も演劇で自分の思い出を作っていこうと決意する人が出てくれるといいなあ、と思っています。
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今年の夏は暑すぎます。三重県は夕立もほとんどなくからからの天気です。 今年は来年の全国総合文化祭三重大会の関係で、地区大会と県大会の間が23日間空いています。 そこで例年と異なり、地区大会が終わってからは、休みも入れ、宿題が終わった人だけが練習に参加してよいということにしました。そしたら、みんな宿題をあっという間に終えつつあります。 16日は舞台監督会議。それに向け、舞台美術の大幅な手直し作業に大わらわです。もちろん脚本も一部変わり、役者も大変です。 |
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あと、11日は卒業生と飲み会しました。4期のN、8期のS、I、N、10期のTといろいろ話しました。他の卒業生とも携帯で連絡を取ったり、楽しい夜でした。
本当に歴史を積み重ねていくことを実感しました。今回来れなくて成人した人はまた一緒に飲みにいきましょう。
| 何とか、南勢伊賀地区大会突破しました。 脚本が出来上がってから17日間です。 会場には笑いも起こり、楽しんでいただけたとは思いますが、審査員の先生方からはいろいろな点を指摘され、今後張り詰めてやっていただけに、8月24日までどうやってたどり着くか、大変な状況です。 |  |
次は鈴鹿市民会館の大舞台になります。
優秀賞 名張桔梗丘高校 上野商業高校 三重高校
この日やっと初の通し稽古が行なえました。三重高は懇談会に入っており、いつもの第1自習室は補習があるということで現在は中学技術室で練習を行なっています。
家庭訪問に行った後に立ち寄ったところ、ダメだしを行なっていましたが、明るい表情が印象的でした。時間は35分とのこと。
梅雨はどこへいったやら、すっかり夏の松阪。中部・全国へ向けて熱い夏が続きます。
１〜５は7月30日(水)、６〜７は31日(木）の上演予定。(☆印は創作です)
| 順 | 上演時刻 | 学校名 | 演目 | 作者 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10:00 | 伊勢女子高校校 | ぶちこわし御伽噺〜頑張れワカゾー | 緒方穂鳥 |
| 2 | 11:15 | 名張桔梗丘 | ゴー・オン | 名張桔梗丘高校演劇部☆ |
| 3 | 13:00 | 明野高校 | カルテット | 高崎友里奈 |
| 4 | 14:15 | 上野商業 | Dream maker | 黒川舞☆ |
| 5 | 15:30 | 宇治山田商業 | ７月下旬 | 重松舞 |
| 6 | 10:00 | 三重 | I was born to... | 三重野鶯介☆ |
| 7 | 11:15 | 日生第一 | ワレモノ注意 | 日生学園第一高等学校演劇部☆ |
| 場所は松阪コミュニティ文化センター スローガンは「夏に咲かそう 大輪のドラマ」 ポスター原画は三重高の林(1年）。三重高久世(3年）が副実行委員長です。 |  |
舞台創造講習会の2回目が終了しました。2回目は主に裏方の方で、県文の方でもかなり力を入れてやっていただいたみたいです。
学校の方は試験です。この文を書いている6月6日現在では、第一並行教室に集まって試験勉強です。ちなみにこの日には2年Cコースは試験終了(来週から修学旅行）。Ｓが後輩に勉強を教えていました。
地区大会出場作品も固まりつつあります。5月の時点ではある既成脚本をやろうということだったのですが、その後3年生のＮが書いてきた創作脚本の出来が意外によく、何と大逆転で上演しようということになりました。タイトルはまだ決まっていませんが、試験終了後急いで書き直しと詰めに入ります。
というわけで今年は間に合うかきわどいスケジュールで駆け出し始めました。
果たしてどうなるのか、上演は7月30日か31日、松阪コミセンです。
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松阪森林公園で22人（15期9人、14期5人、13期6人、顧問2人）が集まって、新歓バーベキュー会が開かれました。劇部の歴史で初です。とにかく生徒主体で運営し、顧問はとりあえず、持っていける道具を持っていくだけ。買出しや各自の持ち物なども全部生徒が考えました。こういう会を運営できるのは演劇部ならではです。 とにかく天気が良く、風もさわやかです。野外ですから多少騒いでも、テンションあがっても大丈夫。大声でで騒いだりしながら、川などで遊ぶ部員もいて、大いに羽目をはずしました。 |  |
クラブ編成が行なわれ08年度の1年生(15期）7名が入部。本日歓迎会と入部に関する説明が行なわれました。今年から三重高校もコースが変わり、進学コースと進学選抜コース、特別進学コース、6年制の４つのコースがありますが、今回は進学選抜4名、特進1名、6年制2名という状況でした。
14期も3月の公演を期に辞める部員もいて、夏の大会にはもう少し部員が増えることが望まれます。とりあえず月曜日、山ランのコースを教えて基礎トレーニングをすることから始めるようです。
演劇部も今までに無く、大きな変化がありました。私が中学校へ異動になり、演劇部の顧問の一線から退きました。08年度は小倉・北出が中心となります。
三重高校に来てからいきなり経験も無いまま演劇部の顧問を要請され、以後11年間やってきました。その間本当にいろいろなことがあり、自分の成長のかなりの部分が演劇部との関わりであったような気がします。初期のメンバーにはやる気の無い、教師としても未熟な顧問としてすごく迷惑をかけました。高校演劇連盟の方々にも今回の転勤で本当にご迷惑をかけました。改めて自分が「三重高校演劇部」に関わってきた皆さんと確かな絆でつながってきたこと、そしてそれを失った自分自身の喪失感を実感しています。
新しい職場で何かをつかんで成長し、陰から演劇部を応援、何年か後に成長した上でまた顧問をしたい、そう思っています。
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