18年度NEWS
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3月30日
28日に上演終了、29日に大会の残り5校の劇を観て、結果発表。
結果は金賞をいただいた。
30日は全員集まってお片付けとミーティング、反省会。
新副部長が選出され、新入生歓迎に向けての打ち合わせが行われた。
今年度の活動がすべて終了。
2019年度に1年生を入れて育てないと部の存続が非常にやばい。
4月1日には平成の次の元号が発表になる。
さまざまな問題を抱えながら、次の年度に物語は続く。
三重高校の周りの桜もどんどん咲き始めている。
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3月26日
期末試験が終わってからずっと練習場所に使わせていただいていた3S5とも今日さよなら。
場所を体育ホールに移す。
体育ホールで装置を立てて2回通し稽古をする。
2回とも60分を切り、上演時間の目途が立つ。
このメンバーで演劇を出すのも今回が最後。
夏以来、いろんな場所でやってきたと思うが、ちょっと寂しい。
そんな思いも含め、ベストの舞台を28日に出してほしい。
3月19日
19日で授業が終わり、明日が終業式。
先日初めての通し稽古をし、64分。
けれどここから縮むところと伸びるところがあるから油断はできない。
とにかく暗転が多いので、暗転を短くするよう、お客さんに楽しんでもらえるよう心掛ける。
60分役者が出っ放しで、スタッフとして残りの全員が支える総力戦の一人劇。
これをご覧になった方はぜひご覧ください。
3月28日(木)13:40上演開始、場所:白山総合センターしらさぎホール(近鉄大三駅下車徒歩15分)
第36回中南勢地区高校演劇春季大会パンフ表紙
3月28日29日の上演日程
3月10日
3月7日に試験が終わって練習再開。
10日の土曜日は授業日で、午後から主力のS・Kコースが模試(スタサポ)で、部活なし。
練習場所の3S5教室に行くと、6年制の2年生Oがいた。
6年制は来週が模試。模試を合わせてくれればいいのにと願う。
部活はないのにOは心配で来てくれたのだ。
1年Sコースの舞監が指定した、棚を一緒に作る。
2年生の男子は慣れたもので、一緒に大工仕事は以心伝心で楽しい。
さらに時間があったので、観葉植物も作ってしまう。
たった二人だったが、こういうことがあると、信頼が高まる。
日曜日は稽古が再開する。
3月1日
第56回卒業式が行われ、演劇部からは23期生が卒業しました。
主催した24期、25期の後輩たちから色紙が渡されて、先輩から言葉をもらいました。
三重高校ではいろいろなクラブがこういった催しを行っています。
これからも先輩と後輩のこういう関係が続いて行ってくれればと思います。
またOBOGになった人たちも、外の世界の情報を持って、また帰ってきて、後輩たちに話をしてほしいなと思います。
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2月23日
試験期間に入る。演劇部の練習は昨日で終わり。3月7日から再開となった。
ところで最近、ラジオドラマをよく聞くようになった。
NHKのらじるらじるで聞き逃しが1週間聞ける。
「青春アドベンチャー」というのが連続ドラマで1日15分ずつやっている。
一番最近聞いたのは「北海タイムス物語」
昨年は「リテークシックスティーン」というのがよかった。
効果音と声優さんの声だけで(劇団の役者さんたちもよく出ているが)すごく楽しめる。
日本の声優さんの技術はすごいし、演出も効果音もすごい。
車を運転しながらでも、水仕事をしながらでも聞けるのが最大のメリット。
ラジオドラマ、皆さんも聞いてみてはどうでしょうか。
2月9日
3月28日(木)4校目上演の中南勢地区春季大会の演目は
「Kitchen & Dining」(キッチン・ダイン)大橋慰佐男先生の作品です。
主人公の女の子が10歳から19歳まで成長していく一人劇です。
どうぞお楽しみに。
8日の放課後から大道具とパネルの組み立てに取り掛かる。
久しぶりに大勢のメンバーが集まり、作業が早めに進む。
今回は穴あきパネルを含めて6枚。
三重高校で今まで6×9で使っていたパネルを6×8に切る作業。
さらに大道具やパネルを塗る作業を行った。
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強い寒波がやってきてて寒い。
曇りの天気でパネルもなかなか乾かない。
明日も作業し、大道具に完成のめどをつける。
2月4日
「ジモティー」と言うサイトがある(https://jmty.jp/)
中古品を安く分けてくれるサイトで、中には取りに来てくれたら0円とか。
今回の劇でダイニングチェアが4脚必要だったので探したら、奈良県桜井市で0円で譲ってくれるところがあり、土曜日に取りに行った。
4時間以上運転し、ガソリン代はかかったが、それにしても0円はありがたい。
今日演劇部の生徒と話していて、冷蔵庫も欲しいよね、と言う話になったので、ジモティーを見たら、三重県津市で0円というのが出ていた。
インターネットの発達はすごい。
私が演劇部顧問になった最初は1997年。
その頃はまだ誰も携帯電話さえ持っていなかった。
まだパソコン通信とかそんな時代。
顧問をしていた20年チョイの間に、音響はカセットテープからCD、MDの時代を経て、ネットでただの曲や効果音をダウンロードする時代になった。
このインターネットの発達で、いろんな分野が可能性を広げていることを演劇部を通じて感じる。
2月3日
この日中南勢地区の実行委員会があり、春季大会の上演順が決定しました。
3月28日(木)大会1日目:①津、②皇学館、③上野、④三重、⑤津東、⑥津商業、⑦久居
3月29日(金)大会2日目:⑧伊勢学園、⑨高田、⑩神戸、⑪飯野、⑫亀山
となりました。
場所はいつもの津市白山総合文化センターしらさぎホール(近鉄大阪線大三駅下車)です。
入場無料ですので、どなたでもご覧ください。
各日1校目の上演は9時40分からです。
三重高校の上演時間は14時ごろですが、詳しい時間がありましたら、またHPでご連絡いたします。
1月27日
3月28日29日に中南勢地区春季大会があります。
本校演劇部は一人劇で参加することにしました。
既成脚本の使用許可がとれていないのでまだお知らせできませんが、それに向けて進んでいます。
新入生説明会が3月21日にあるので、その日の午後には公開ゲネをしたいな、と思っています。
どんなに人数が少なくても、演劇はできる、っていうことで、見てくれる人に勇気を与えられたら、と思います。
1月10日
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
演劇部は1月8日の始業式に部活をし、そこで新部長・副部長が決定しました。
けどその後、宿題テストや風邪をひく部員がいたりして、9・10日と活動はしたもののあまり活発な活動はせず。
8日は脚本会議で、創作脚本について議論しました。
春の大会はその創作脚本で出るのか、既成脚本を選ぶのか分かりませんが、
できるだけ早く決めて、3月20日の終業式や21日の入学者説明会にはアトリエ公演(並行331での公演)をしたいな、
と今日いた部員と話をしていました。
春は2年連続で思ったような劇ができず、3月の試験明けに方針が決まってきました。
今年こそは1月に思い描いたような劇が出せればと思います。
様々な問題はありますが、乗り越えて前に向かって歩いていきたいと思う新年です。
12月30日
近畿大会を見ていて2つの大きな流れがあると分かる。
「脚本」を上演する高校演劇と
「役者」を中心とする高校演劇だ。
その両方の典型例を見れたのが、今大会の特徴のように思う。
まず「脚本」を中心とするのは、例えば「トシドンの放課後」や「地球家族」など。
脚本を読みこんで、そこから読み取れる登場人物に自分を合わせていく。
あるいは役にあった部員がいるような演劇を選ぶ、あるいは作る。
そんな従来からある手法ではなく、「役者」の本音から劇を作るのが追手門学院高校の演劇だった。
個人の抱える悩みや夢などを書き出し、それを責任を持つ人がまとめて一本の劇にする。
この手法を「ディバイジング」というらしい。
それを行う追手門学院高校の顧問(演劇科の教員:ドラマティーチャー)が「いしいみちこ」先生だ。
先生が福島県の国語の教員からスタートし、いわき総合学園高校の教員、東日本大震災を経て、
追手門学院高の表現コミュニケーションコースの教員になるまでの道のりは
著書「高校生が生きやすくなるための演劇教育」(立東舎)に詳しい。
生徒の本当の気持ちから発する言葉が自然に聞こえる、演技していないような自然な演技に見えるというのは
今回の追手門学院高校の劇を観てよく分かった。すごい衝撃だったし、収穫だった。
追手門高校のやり方は、今までの高校演劇と違うので、どの学校でもすぐに真似られるものではない。
でも本校でも特別に生徒をしなくても、演劇好きな生徒が集まれば「エチュード」を楽しんでいる様子を見る。
またそれを楽しめる生徒が集まった演劇部の方が、やってて楽しそうだし、結果的に面白い劇を出してくる。
今回は追手門学院の「ディバイジング」で作った劇を本校のほとんどの部員が目撃した。
そのことは、今後の三重高校の劇に大きく影響を与えるだろう。
今後の高校演劇の方向性は、この2つの方向性の間で揺れていくんだろう。
最優秀賞の大谷高校の劇も、どちらかというと役者の力を非常に有効に使っていたと思う。
今後本校が全国大会を目指すには、従来の「脚本」を中心とした演劇だけでなく、追手門学院高校や大谷高校のような「役者」の力を中心とした演劇を意識していく必要があるだろう。
12月28日
12月27日~28日、近畿大会を大阪府門真市に見学に行く。
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2日間で合計10校の劇を観た。
1日目の終わりには宿で、恒例の講評会を開いた。
いろんな種類の劇があり、みんなの演劇に対する感覚が成長したように思う。
OBOGの20期の3名も来てくれて、紹介できた。
ゆっくり話す時間がなかったのが残念。(大学生活など聞きたかったのに)
帰りの電車では早く降りる人に「良いお年を」と声がかかる。
合宿が終わると2018年ももう残り3日なのだ。
お互いがとことん話をし、お互いを知ることが演劇にとっては大事だ。
次に集まるのは1月8日。この日に春の発表会(大会)の脚本会議だ。
12月26日
平成が来年終わる。
平成9年(1997年)から顧問をしてきた。
当時高校2年生の生徒は現在38歳。
何か自分の今まで顧問として何をしてきたんだろうと恐ろしくなる。
そして自分が定年退職するまで、あと14年。
今2歳の子どもが高校1年生だ。
もう過ぎてきた日々の方が、残された日々よりも多い。
2008年から2012年は中学生と文化祭で演劇を作り、
2013年に高校の顧問に復帰、
それからまる6年が過ぎようとしている今、気づくこと。
それは「適した脚本」が作れることが非常に大事だ、ということだ。
今の時代を切り取った脚本
演劇大会なら、テーマと見どころのある1時間の脚本。
春季大会なら、ちょっとした冒険と生徒の満足感のある脚本。
文化祭やクリスマスコンサートなら、場に合った短めの脚本。
そのほか、老人ホームで上演するなら、ご年配の方にも分かりやすいホームドラマなど。
2015年から16年の部員の数が全然足らない苦しいときを乗り越え、
今演劇をしようとする生徒はいる。(まだ少数だけど)
しかしその生徒たちが創作意欲を持って劇を作れるような脚本を作るノウハウがまだない。
何かもう一歩粘れればできそうなのだが。
とりあえず、そんな思いを抱きながら、近畿大会へ10人を引率して見に行く。
寒波がやってくるが、無事に引率できたらと思う。
12月23日
ベルホールで2時から生徒会主催のクリスマスコンサート
ダンス部のユニットなどが多いが、留学生のギターによる歌とか、いろいろあって面白い。
6年制と生徒会と3年制の生徒会も協力して進めていて、こういう行事を通じて交流していくんだなと思った。
演劇部は5番目に登場、2年生部員Oの創作劇「サンタ’s」を10分ちょっとくらい上演。
直前の練習では分かりにくかったところも分かりやすくなっており、会場からは大爆笑とまではいかないが、笑ってもらっていた。
裏方の面でも1年生がどんどん自立して行動できている。
生徒会行事全体の照明も演劇部がほとんど行っていた。
お疲れ様。でも場数が踏めたと思う。
三重高校生がどんどん交流できるこういう行事を大事にしていきたい。
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12月18日
学校は2限授業後、4日間の面談期間に入った。この時期はなかなか練習場所が取れない。
やはり今年も並行331を追われ、午前中は生物室、午後は並行331、3時からはベルホールと言ったジプシー生活。
桑名西高校のように劇場がほしい。
ベルホールでいよいよ仕込みを行う。
生徒創作の劇の発表が近い。
12月8日
12月7日に試験終了、8日(土)は集まって、キャストやスタッフを決めた。
裏方も動き出す。音響・照明に1年生の2名がついた。試行錯誤しながら、まずはベルホールの公演に向けて、自分で機器を設置し、動かせるように努力する。
役者についた4人は読み合わせと、キャラクター分析。演出がそこに入って脚本の手直し。
余った部長のIは裏方仕事で、劇に必要な椅子を作る。
午後からはみんなでペンキ塗り。
1~2年前は人数が少なくて、表なら表、裏なら裏しかできなかったけど、今年は手分けしてきびきび動けて気持ちいい。
何か、正常な部活なんだって感じる。
問題点は多々あるが、このメンバーでやる一日一日が貴重だ。
12月5日
現在試験期間。生徒は忙しいが、教師は少し余裕ができる。
ようやく引っ越した後のホームページの整理をする。
ファイルマネージャーを触れるようになりホッとする。
引っ越して分かったけど、Yahoo geocities は本当にいいページだった。
とにかくファイルマネージャーを使えば、更新もいち早くできた。
無料と言うのも良かった。
yahoo の方針変更によりgeocitiesが消える。
西暦2000年ごろにつくられて、そこには貴重な情報がたくさんあるらしい。
多くの人が引っ越しして、その情報が消えないといいなと思う。
三重高校演劇部も21年の歴史を刻んで、貴重な写真がいっぱい残っている。
とりあえずは引っ越しができてほっとした。
11月25日
期末試験期間に突入した。
3年生担任で志望理由書や面接試験の対応で10月11月は暮れる。
部活には終わり際に少し顔を出したりしていた。
オフシーズンだが、自分たちでエチュードしたり、トレーニング「スリラー」したりなど、1年生が自分たちで考えてやっている。
2年生も7限授業後に来て、見守っている様子。
12月のクリスマスコンサートはOの創作のコントで決まり。
3月の春季大会の脚本を見つけられないまま試験に突入。
全員が集まらずさみしいが、過去2年に比べればずっとましな秋を過ごした。
とりあえず、演劇部のメンバーの顔を見て、話するのが楽しい。
短い高校3年間。楽しい部活を送ってほしいと願う。
11月10日
3年生担任で全然部活の様子が見れていなかった。
久しぶりに生徒たちのクラブの様子を見た。
10日(土)は脚本会議。6人が参加し、全員が出してきた創作脚本案を全員で検討した。
検討には時間がかかる。でも1本1本検討すると、それぞれの部員個人の関心や、創作者としての特徴などがよく分かる。
時間はかかるが、より深く部員同士がお互いを知り、顧問が部員を知るための貴重な機会だ。
何本か、春の大会、また次の夏の大会などに向けた候補作が出てくる。
でもここから1本の脚本まで仕上げるのは大変な作業だ。
生徒たちはオフシーズンも結構真面目に部活をしていて、今後彼ら彼女らの作る劇が楽しみだ。
9月30日
台風が来た日曜日。こういう時にと図書館で借りていた小説を読む。
有川浩「シアター!」
学生劇団から発展した小劇団「シアターフラッグ」に乱が起こる。
主宰の春川巧が、あるメンバーを加えた事をきっかけに「全員が出れなくてもいいからいい作品を作ろう」というようになる。それをきっかけに分裂騒ぎが。
しかもその分裂騒ぎから300万円の借金を抱えていることが明らかになり、それをすぐ返さないといけない事態に。
そこに現れたのは、春川巧の兄の…。という話。
登場人物とその関係が魅力的で、一気に読んでしまった。
その中で休日前の土曜日の夜のチケットが予約で完売し、それを告げると劇団員たちが歓喜のあまり大声を出して最後は涙を流すシーンがある。
それを主人公の兄 司が眺めて「いったいどれくらいの人が死ぬまでに経験するだろう」と感じるシーンがある。
演劇に関わっていると、
これほどまでは行かなくてもそんなシーンにときどき出会う。
夏の大会が終わって打ち上げの時も少しそんな感じがした。
演劇に関わる小説というと、他に島本里生の「ナラタージュ」などがあるが、それらに共通していることがある。それは参考文献に必ずと言っていいほどかめおかゆみこ著「演劇やろうよ!」が入っていることだ。
「演劇やろうよ!」ってすごいな、と思う。
もちろん演劇も高校演劇もよく知っている平田オリザ著「幕が上がる」や、前田司郎著「濡れた太陽」はそんな参考文献はないが。
これらの本はこのHPのLibraryに本の紹介が載っているので探してみてください。
9月21日
学園祭公演終了。
推定70人くらいの方は見ていただいたでしょうか?
20分押しで始まったので、見れなかった人も多かったかも。
逆に遅れたから見れた人もいたと聞いています。
ともかくも29分間の公演は、やりきった感が今一つ。
もう少し時間が欲しい感じで終わりました。
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9月16日
上演まであと5日。今日も朝から集まって稽古だが、いろいろな問題が…
13期N先輩にも来ていただいたのだが…
いろいろ分かってきた問題は22日のミーティングで話し合う予定。
9月2日
学園祭に向け、今日はベルホールが空いていたので稽古をしたらしい。
やはり演劇は脚本と配役が決まり、上演に向けてうまくなっていくときが楽しい。
らしいというのは顧問は1日中模試監督していたから。
4日は大型台風が来襲する。5日も列車が動かないんじゃないか?
早め早めにやるのが正解。
8月22日 部活再開、脚本会議
長い「正月休み」を経て、部活再開。
まだ三重県に帰っていない部員とかいて、全員はそろわなかったものの、みんなの元気な顔が観れてホッとする。
ほとんどの人間が既成や創作の今後の候補作を持ってくる。
そのレベルが結構高い。
学園祭が終わると、部は何も上演を迫られるような行事は無い。
10月にはみえ高文祭と12月は近畿大会を観に行くが。
1月には春季大会の脚本を決めないといけないが、それまでモチベーションをどう維持するかが課題。
学園祭に向けてすぐ歩き出さないといけないけど、台風のため23日は学校に出てはいけないとなる。
遅々として進まないが、少しずつ進めるしかない。
8月11日 片づけ、打ち上げ終了
演劇部にとってこの日が大晦日のようなもの。
反省をして、次の劇への関わり方の宣言をする重要ミーティング。
そしてみんなで大掃除して、差し入れのお菓子を食べて終了。
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次の学園祭では何をしようか…悩ましいけど、仲間が増えてうれしい状態で「年」を越す。
次の部活は22日の午後から再開。次は学園祭の脚本決定。
8月10日 県大会結果
最優秀 いなべ総合、神戸(この2校が中部大会へ)
優秀 久居(近畿高文祭へ)、津商業(みえ高文祭へ)
三重高校は優良賞でした。
これにて6月初旬から取り組んできた「なんとかなる」終演です。
温かい視点からの演劇部ものの脚本により、1年生が演劇部員としても成長できた気がします。
大橋先生には使用許可に加え、差し入れまでいただき、本当に感謝しております。
見に来ていただき、アンケート・感想ボードを書いていただいた方々も含め、本当にありがとうございました。
この劇をきっかけにこれから部員がさらに大きく成長していければなあと思いますし、劇部としても時代に合わせて成長していきたいと心に誓いました。。
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8月6日 久しぶりの通し
部員がそろわず、7月26日以来の通し稽古。
できは…だが、あと2日にかけるしかない。
今日はパックさんが見に来てくれた。ありがとうございます。
当パンもできて、みんなでアンケートを織り込んだ。
苦しい時も「なんとかなる」を合言葉に頑張る。
8月2日 2日ぶりの部活
6年制の部長・演出の勉強合宿が終わり、久しぶりの部活。
地区大会の動画はすでにLINEで配信され、ほぼ全員が見ていたが、改めて動画をみんなで見て、脚本の手直しと今後の稽古の方針や日程について話し合う。
3日は舞台監督会議なので、裏方は書類の書き込み、提出脚本の作成に追われる。
4・5日と6日午前は役者全員がそろわない。
全員で稽古できる可能性があるのは6日午後から8日にかけて。
(来ていただく人はこの時期しか通しは見れませんのでご注意ください。)
わずかしか練習はできないが、自分たちのできる最高を目指しての挑戦が始まる。
7月30日 表彰式
台風で一日遅れた表彰式。
地区優秀賞をいただき、8月9日(木)16時より、三重県総合文化センター中ホールでもう一回「なんとかなる」を上演する機会をいただきました。
すでに勉強合宿に行って部長さんなどいませんでしたが、本当にうれしい瞬間でした。
応援していただいた皆さん、本当にどうもありがとうございました。
県大会のステージでは地区代表として恥じぬよう、中部大会目指して頑張る所存です。
![](18syasin/180730hakusan.jpg)
中南勢地区大会結果 優秀賞:神戸、津商業、三重、久居(上演順) 優良賞:津東、高田
北勢地区大会結果 優秀賞:いなべ、四日市、四日市農芸、暁(順不同) 優良賞:四日市四郷、四日市西、四日市南
7月29日 上演終了
台風でいろんな学校の上演時間が変わる中、三重高校は本来の予定通り、29日(日)14:40から「なんとかなる」の上演を終了いたしました。
大勢の保護者がいらっしゃいました。
部長のIたちの学年を担任していたO先生もいらっしゃり、アンケートもびっしり書いていただきました。
本当に、ご来場観劇していただいた皆さん。どうもありがとうございました
![](18syasin/180729hakusan.jpg)
7月26日 稽古終了
最終日やっと59分台が出て、みんなでホッとする。
2回通して、段々タイムが縮んできた。
![](18syasin/18nantokakeiko2.jpg)
上演は3日後の29日、でも台風で30日になるかもしれない。
27日、リハーサルに向かう。
7月25日 嬉野での稽古
25日と26日は嬉野ふるさと会館で稽古。
25日の昼にかなり切ったつもりで通したら1時間9分。
前代未聞の事態に愕然とする。あと1日で9分分切ることに。
26日の稽古で、27日は白山でのリハとなる。
7月23日 本日行う予定のゲネは延期となりました
やむを得ぬ事情により延期となりました。
見ていただいた方の意見をいただいて大会にと思っていたのですが、来ていただこうとしていた方々は申し訳ありません。
稽古も23日は休みとなります。
24日には本校並行331教室で稽古を再開する予定です。
嬉野ふるさと会館で練習の予定は25日、26日のみとなります。
以上、よろしくお願いします。
7月19日 ゲネまであと4日
ゲネまであと4日なのに、1回しか通せない。
その通しも1時間25分…、果たして本当にできるのか?
けど、やるしかない。
世間では未体験の猛暑が続く。
1日8人が熱中症で亡くなる。三重高校でも某クラブが10人倒れたって話も聞く。
演劇部の稽古場は27℃で冷房がかかっている。それでも人が動くと熱い。
猛暑の中でもクラブができるクラブ、って売り文句で来年は部員入ってくれないだろうか。
7月14日 3連休初日
学校は13日から三者面談で2限授業。
そして14日は3連休の初日。場ごとの稽古をするが、まだ通せていない。
1年生はやればやるほど確実にうまくなる。
だからもっともっと稽古したくなるが、体力の事もあり、明日15日は休み。
本番の29日までの最後の休み。
何とか全員が体力と気力を維持して、本番の日を迎えてほしい。
7月10日 ゲネまで残り13日
土日も練習はあったが、なかなか全員がそろわない。
今日まで6限(特進と6年制は7限)まであり、病院へ行くために早く帰る生徒も出たので、いる役者だけでできる場を稽古する。
この劇は全員が出る場が本当に多いので、苦労する。
でも1年生はほとんどが舞台に立つのは初めてにも関わらず、一生懸命やろうとしている。
今回舞台に立たない2年生の気持ちはとにかく早く通しがしたい。
それには1年生が感情とか間とかはまだいいので、とにかく脚本を覚えないといけない。
まだ劇が立ち上がってこない、苦しい時間が続く。
明日からはついに全コース4限授業。この先の日程にかけるしかない。
7月4日 稽古再開。ゲネまで残り19日
試験が今日終わった。全員が無事に来た。
みんな疲れていたが、貴重な稽古日として、表も裏方もみんなが前に進んだ。
13期のN先輩にも来てもらい、稽古を見てもらった。
三重高校では20日に終業式。
そうしたら狭い現在の稽古場の並行331を離れ、やや広い並行147に練習場所が移動。
その後23日の15時からゲネプロをする。
24日9時からは嬉野ふるさと会館に場所を移して、最後の稽古。
26日17時まで稽古して、そして27日の白山総合センターしらさぎホールでのリハに向かう。
残りの日は少なくなってきた。
1年生の経験の少なさが不安だが、「夏」を乗り越えてほしいと願う。
6月26日 18年度大会プログラム
大会プログラムの校正が来た。
12校が今年は参加。
12校がみんなドキドキなんだろうな、と思う。
![](18syasin/18purogramu.jpg)
今日は1年生にできたばかりのジャージを配る。
試験勉強も結構1年生も集まって教えたりした。
みんな、2度とない高校生活の思い出を作ってほしい。
6月21日 6月の部活終了
明日が試験発表。
今日もそろわず、6月最後の4日間は中途半端に終わった。
残りは7月4日の試験終了日から、26日のリハーサル前日の23日間のみ。
「演劇」って、出産に似ている。
赤ちゃんの命を懸けて産むことが。
6月15日 集合写真
中日新聞に載せる集合写真を撮った。
![](18syasin/1806syugo.jpg)
放送部と兼部で写真に写っていない24期Hを除いてこれがフルメンバー。
試験期間入りの部活動中止まで1週間を切る。
明日は貴重な土曜日だ。
6月9日 大道具つくり
階段下が作業場。色塗り以外がほぼできる。
作ったセットで手作り感を出し、足らない部分は部室や倉庫にあるものを置いて、脚本の中の演劇部の部室を作り出す。
6月8日 大道具づくり急ピッチ
演劇は大道具や小道具に演技が規定される。
脚本が決まったら、まず上演許可、その次は大道具つくりだ。
6年制が7限授業なこともあるし、裏方の1年生女子が2人しかいないこと、裏方の女子も基礎練習に参加するようにさせていることもあり、平日はなかなか進まない。
金曜日は6年制も3年制も同じタイミングで終了となり、一気に可動パネルの作成が進む。
顧問がコメリに1日2回車で走って木材やベニヤ、コーススレッドビスなどを買ってくる。
でも大道具つくりは、形ができていくので楽しい作業だ。
明日は役者がそろわないので、全員で大道具を作る。
6月6日 上演脚本決定
今年は既成脚本。
「なんとかなる」
大橋慰佐男 作 です。
滋賀県の顧問の先生が、当時の部員のために書いた脚本で、
ある年に演劇部にたった一人で入ってきた1年生の「べそちゃん」が、4人の先輩と出会い、交流して成長していく、という話です。
舞台が初めてという1年生ばかりが役者の上演ですが、「なんとかなる」を合言葉に地区大会に間に合わせたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
6月2日 実行委員会
この日は三重高校は授業日だったが、終業後慌ただしく津商業高校の実行委員会に向かう。
部長のIが引いたクジは、上演日が大会最終日の最終上演枠。
7月29日(日)14:30~
12校の今年の大会のトリ。保護者にも中南勢の生徒たちにも見てもらいやすい枠。
![](18syasin/18natutaizikan.jpg)
今年は久しぶりに当日パンフを作って、アンケートを挟もうと思う。
残り2か月を切った。
5月27日 「Android Jack」感想文の更新
このHPはもともと演劇部8期生(2003年卒業)のNさんに教えてもらって、HTMLという言語を使って作っている。
今やLINEなどのトーク系のアプリが主流となり、若い人はHPなど見ないかもしれないが、演劇部の情報を伝える貴重な手段になっている。
HPのいいところは、無料で、しかもコツコツと時間のある時を見計らって更新できることだ。
2017年10月のみえ高文祭で上演した「Android Jack」の感想文も今まであまり打ち込めなかったが、ようやく打ち込むことができた。
当日パンフレットを作って中にアンケートを差し込む手法は、2003年ごろから一緒に顧問をしたO先生から教えてもらった。
そしてそれが凄く生徒の励ましになることも「Android Jack」で実感する。
いまだこれに関わった生徒たちと「高文祭楽しかったな」「もう一度出たいな」とか話することがある。
演じる人と見る人が、劇場の同じ空気を吸って時間を過ごす。そして反響を受け止める。
これが演劇の醍醐味なんだな、とアンケートを打っていて感じた。
5月26日 南勢地区合同講習会終了
26日(土)は皇学館高校で合同講習会を行いました。
ストレッチ、発声、滑舌の練習をした後、シアターゲームで緊張をほぐしてから、3校合同チーム4名ずつ7組に分かれて、脚本の一部を稽古し、発表会を行いました。
三重県は南に行くほど演劇部のある学校が少なくなっている状況ですが、残った3校同士の生徒たちが友達同士になり、情報交換をして、レベルを上げていければと思います。
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既成脚本は結局28日に2本まで絞ったが、決定は行えず、28日、29日に1本ずつ読んで決めることになった。6月の声を聴く前に、何とか決めたい。
5月22日 既成脚本読み込み
2016年から17年は役者を本気でやりたい女子が少なかったので、創作や過去の先輩たちの脚本を掘り起こすしかなかった、ともいえる。
でも2018年はやる気のある女子が入ったので、既成脚本の候補がたくさんある。
ひたすら全員で読んで、感想を書き続ける。
25日(金)は学校が休みとなる。この日に一気に読み切って、既成脚本の候補を選びたい。
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5月19日 中間試験後の様子
18日(金)の中間試験後は6年制の修学旅行組も駆けつけ、基礎練習と既成脚本読み、ミーティング。
19日(土)も9時からがっつり部活。今年は遠いところから来ている生徒もいるんで、やる時はガッツリ、休む時は思いっきりを念頭に部活する。
既成脚本2本読んで、ビデオで「超正義の人」を見る。
男ばっかりの2年生のセレクトによる男主人公の劇で、1年生女子の反応は?と思ったが、今年の女子たちは、しっかり劇の本質をつかんで観劇できてる。今後が楽しみ。
演劇が嫌いになっては困るけど、1年生に伝えたいことがいっぱいありすぎて時間が足らない。
もっともっと脚本を読み、DVDを見て、創作を作らせたい。
本物の劇、高校演劇でもプロの演劇でも連れて行きたい。
1年生が演技してみたい、という気持ちが芽生えてきているのを活かすためにも、短い劇も上演したい。
26日(土)は皇學館高校と合同練習。皇学館へ全員で出向き、そこで某脚本の一部を使って、皇學館の生徒たちとちょっとしたシーンを作り、発表を行う予定。
顧問に復帰して6年目で初めての試み。
そんな気持ちの奥にあるのは、8年前に亡くなった元伊勢女子高校顧問故井村秀子先生への想い。
よく伊勢女子にお邪魔して、南勢地区の生徒たちはみんな知り合いで仲が良かったなあと思う。
「先生、演劇部の顧問は嫌々だと言ってたけど、ミイラ取りがミイラになったね…」
そう笑いながら言ってくれた言葉が今も心に浮かぶ。
今回の皇學館高校との取り組みは、旧南勢地区のようなリアルな生徒同士の関係作りに少しでも助けになれば、と思う。
それにしても、脚本も実行委員も決めないといけない。広告もいただかねば。
本当にこの時期、時間がない。
5月16日 中間試験真っ最中
特進2年と5年生は修学旅行、その他の学年は中間試験。
1年生にとっては初めての中間試験。頑張ってほしい。
17日は創立記念日で学校休み。生徒にとっては試験の途中で休みになっても…
他の学校は17日で終わるところも多い。
三重高校の試験最終日は18日。
ここで、広告の話や、第2回舞台創造講習会の話、既成脚本の話などを詰めていく。
一気に流れが始まる。
4月28日 舞台創造講習会
第21回舞台創造講習会に行ってきました。
家族旅行や体調不良などもあり1年生は4人、2年生が2人の計6人でした。
ここでの学びを生かして、5月からの部活に励みます。
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4月21日 新入部員歓迎会
21日(土)は4月になってから初めての土曜休みの日。
演劇部は9時から稽古し、昼は全員で焼きそばを作っていっしょに食事しました。
自己紹介をしていくうちに、本当に新入生が入ってきたんだな、と実感。
成長して、演劇の面白さや奥深さに気づいていってほしいと思います。
そのあと全員で2015年全国大会最優秀の「うさみ君のお姉ちゃん」を見て、これが1年生初めての演劇DVD鑑賞となりました。
たくさん見て、演技や演出に対して、見る目を持つことが大事です。
今後もあまり無理しない程度で、土曜部活をし、1年生の力をつけていきたいです。
4月14日 クラブ編成
14日(土)のクラブ編成で7人の1年生が入部してくれました。
全員女子です。
新入生が少なかったら夏の大会に出れるか難しい状態でしたが、何とか出る方向に行けそうです。
月曜日からは基礎練習が始まります。
春の緊張感のある日々が始まります。
4月10日 新歓の季節開始
新歓の季節が始まりました。
演劇部では7日の入学式にビラを配り、10日から新入生の説明会を新しい練習場所となった並行331教室で行っています。
本日は8人の来場がありました。
他のクラブも校内のあちこちでガンガン新歓活動を行っていますので、やる気のある生徒が何人入ってくれるかわかりませんが、夏の大会に出場できるようなメンバーを集めるべく頑張ります。
2018年度の三重県高校演劇連盟の予定
4月28日(土)第21回舞台創造講習会(県文)
6月23日(土)同上第二部
7月27日(金)~29日(日)中南勢地区大会(白山総合センター)
8月3日(金)県大会舞台監督会議&実行委員会
8月9日(木)~10日(金)第63回三重県高等学校演劇大会(県文)
11月3日(土祝)~4日(日)第38回みえ高文祭(県文小ホールで演劇上演)
11月16日(金)~18日(日) 第38回近畿高等学校総合文化祭(徳島市あわぎんホール)
12月23日(日)~26日(水)第71回中部日本高等学校演劇大会(福井県鯖江市)
12月27日(木)~28日(金) 第52回近畿高校演劇大会(大阪府門真市)
2019年3月下旬 第36回中南勢地区高校演劇春季大会(白山?)
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