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20年度NEWS
3月28日(日)
第37回春季大会12校の上演が終わり、1年の活動が終わった。
12校全部の劇を見たが、それぞれの学校がいろんな工夫があり、本当に楽しませてもらった。
今年は同じ地区の他校との交流にも力を入れていたこともあり、顧問の目からも他校の生徒の考えや成長がよく見えてくる。
演劇を通じて交流する、お互いを認め合い成長する。そんな活動を次年度も広げていきたい。
そして今日、片付けと反省会、重要ミーティング。いろんなことが決まって2021年度につながっていく。
3月25日(木)
春季大会が近づいて、毎日練習が続く。
今回は生音を録音してBGMとして使うので、放送部に協力していただき、曲の録音を行った。
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![](20syasin/210324sakura.jpg)
あと部員がリズムが取れるアプリを使って、ドラムの音も録音して使う。
新しいことをどんどん試したいという部員の意向。
26日の14時半がリハーサル。三重高校の周りも桜がどんどん咲いてきている。
3月21日(日)
この日はオペレーター打ち合わせで、あわただしく午前中に書類を書いて、津商業高校へ移動した。
顧問は舞台搬出入のチーフをしているので、各校の生徒と打ち合わせをする。
コロナで状況が厳しい中、どの学校も頑張ろうとしている。
27日からの大会は、一般公開ではないが、演劇部員と顧問は他の学校を全部見れるので、それが楽しみ。
演劇をする高校生たちを盛り上げていきたい。
3月14日(日)
第37回中南勢地区春季大会のプログラムを掲示します。
三重高校演劇部は3月28日(日)9:40から
演目「ある到達点Pの延長線上にある出発点Qから眺める地平線L」
生徒創作
2019年3月以来、久しぶりの中南勢地区春季大会。他校演劇部も含めて楽しみ。
第37回春季大会プログラム
3月1日(月)卒業式
25期生が卒業しました。
コロナの関係で在校生は出校できませんでしたが、在校生からの花束と色紙を、顧問が渡しました。
25期生は女子ばかり7名入部して、1年生の時(2018年)「なんとかなる」という劇で2年ぶりの県大会出場を果たし、
2年生の時(2019年)「マナちゃんの真夜中の約束・イン・ブルー」で中部大会出場を果たした学年です。
長い先輩は3年生の12月まで後輩たちにお付き合いいただき、いろいろなことを教えてくれた2名とは、本当にたくさんの思い出があります。
2名はそれぞれの進路に進みますが、その先で自分の夢をかなえたりしてほしいなと願っています。
1月23日(土)
この日は学校は土曜休業日だったが、全校的に模擬試験で試験が終わってから練習。
その後しばらくは、入学試験のために部活できなくなる。
普段の年は入試の前日が学校が休みになることはないのだが、コロナ対策ということで入試の2日前までが校内立ち入り禁止となる。
1月10日の上野公演が終わった後、部員たちはミーティングを重ねて今後の活動を考えた。
二人いたうちの2年生のうち一人が、入試勉強のため部活に来なくなった。全国大会の練習と本番は来てくれるのだが。
したがって2年生一人と1年生5人の部活となり、4月になり新入部員を迎えるにあたり、1年生をどうやって成長・自立させていくか、という話になった。
3月の春季大会は2年生の部長の書く創作脚本で行こう、という話になり、部長が書くまでの間は、新入生を歓迎する公演の練習をすることにした。
中部大会後の1月というのは、部活をやる気を持ってやっていくのが難しい時期。
来なくなる部員が出たり、みんなそれぞれのことを考えてバラバラになったり。
でもこれを乗り越えるのも、みんなが本音を出した話し合いしかないと思う。
演劇部とはつまり、話し合うクラブなのだと感じる。
もう一つ、上野公演で思ったこと。
それは、同じ学校のメンバーで劇を作っていくことの意味。
異なる学校のメンバーが集まるのもよいが、同じ学校のメンバーは、同じ先輩に同じ教育を受けて育ってきたということ。
そんな考えが揃ったメンバーで、じっくりと「自分たちの劇」を作っていける。
それが同じ学校のメンバーで作る演劇の意味だと感じる。
2021年1月10日(日)
上野高校での中南勢地区の合同公演が終わった。
公演場所は上野高校明治校舎HAQUAホール。
団体は全部で4つ。
1団体目に三重・皇學館・明野・津東の連合団体から出した「見えっぱり家族」の上演。
やや伸びて1時間10分近くだったが、合計4日しか練習しない中で、何とか1時間の劇が出せた。
2団体目は伊賀白鳳高校。
3団体目と4団体目は上野高校から。
歴史ある場所に、照明・音響を組んでの公演。
また観客数が限られるため、Google Meetを利用した観劇も行われた。
演劇をする生徒の中には、確実にこういう交流を楽しむ生徒がいる。
コロナの患者が増えて、いつまた部活動が中止に追い込まれるか分からない中で、感染に気を付けながらも貴重な体験ができた。
高校生にとっては忘れられない思い出になると思う。
12月28日(月)
26日は六年制が補習の為、午後から重要ミーティング。
感想ボードの用紙もなく、アンケートもなく、講評文もない。
ただ、25日は幕間の時間がたっぷりあったので、審査員の方々からかなり長い講評コメントをもらえた。
次は春季大会で、その話し合いに行く手前の話し合いで終わってしまい、次の劇については新学期に持ち越しとなる。
27日は1月10日行われる上野高校での合同公演に、三重高校から演出1名が参加するので、練習場所の皇學館高校に向かう。
集まった学校は、皇學館、明野、津東、伊賀白鳳。
三重高校からも4名が参加して午前中はゲームや基礎練など、午後から読み合わせや1場の稽古などをする。
練習は残り3日。すべて1月になってからだ。
果たして混成チームでどんな劇ができるのか。
全学校のやる気がこだましているようだった。
今年の活動はおしまいとなった。
コロナに揺れた2020年。
思えば春大会はつぶれ、部員が減り、休校明けは3年生2名、2年生2名でのスタートとなった。
4・5月は学校に出てこれず、6月からそして一年生部員の勧誘ができるようになった。
7月いっぱいまで授業がフルに入り、8月17日までの短い夏休み。
やる気が出にくい状況の中、練習した。
9月に地区大会を突破、10月に県大会を突破した。
そして12月に全国大会出場を決める。
全国大会の代表が続々と決まっている。
北海道ブロックは昨年と同じ富良野高校「お楽しみは、いつからだ」
東北は初出場の岩手県代表久慈高校「ニッポンSFジェネレーションR]。ネットで舞台写真を見て、なんて斬新で楽しそうだと思う。
関東は1月下旬の2つの関東大会で決定の予定。
南大会のみ出場校がネットで分かるが、昨年度「ゴリラゴリラゴリラ」で全国出場の松戸高校や、「イノセント鉄道とぼく」で春季出場の甲府南高校が上がってきている。
近畿はコロナで11月の大会ができず。春秋座「演じる高校生」を兼ねてブロック大会を行うらしい。
2年前近畿大会で見た追手門学院高校(いしいみちこ先生が顧問)が大阪代表校として出場する。
四国は4月にブロック大会を行うらしい。
中国は全国一になったこともある山口県華陵高校が登場する。
九州は通信制高校で全国に1万1千人の高校生がいる日本最大の高校、クラーク記念国際高校(福岡中央キャンパス)が出場する。
クラーク記念国際高校はかつて優秀校東京公演の時、国立劇場でダンスで出場していた。文化活動にも力を入れているらしい。
しかも部ではなく、「パフォーマンス専攻」。こういう学校が出てくるところに社会の変化を痛感する。
開催県の和歌山の代表はネットで調べても分からないまま。だが、プレ大会(県大会)は終わっているので、決まっていると思われる。
というわけで、あと関東3校と近畿1校、四国1校となったが、来年度はそういう学校と同じ舞台で上演する緊張感を持って年を越すことになる。
12月25日(金)
第73回中部日本高等学校演劇大会結果
文部科学大臣賞(1位) 三重高校「ねこの子ね」
中部日本高等学校演劇連盟賞(2位) 足羽高校「五時、蝉がうるさい。」
中日賞(3位) 四日市農芸高校「泥船」
中部日本高等学校演劇連盟奨励賞
新湊高校「第十三次三島町高校生戦争」、仁愛女子高校「Orange Night」、富山第一高校「集団行動~ここで~」
創作脚本賞(全国高等学校演劇協議会会長賞) 「ねこの子ね」(三重高校)
創作脚本賞(名古屋演劇ペンクラブ賞)「Orange Night」(仁愛女子高校)
愛知県・岐阜県・石川県代表が出場しない異例の大会となりましたが、
三重高校が和歌山県田辺市で行われる全国高等学校総合文化祭演劇部門(全国大会)に出場することになりました。
最後に大会実行委員長の先生がおっしゃっていました。
「最後まで中部大会を行ったのはよかったのか迷った。それは大会に出たくても出れなかった大勢の高校生がいるから。」
三重県は、9月~10月に地区大会、10月に県大会、そして本来岐阜の開催だった中部大会を三重県で行うことができました。
これも単に三重が、岐阜や愛知よりもコロナウイルスの患者が少なかったからという運にすぎません。
その中で文部科学大臣賞をいただいた私たちにできることは何なのか。
大会の翌日の重要ミーティングで、じっくりと考えていきたいと思います。
この日は一緒に合同演劇祭や合同自主公演を行ってきた中南勢地区の生徒と顧問の先生方が、人の花道をつくってくれて、その中を三重高校の生徒と顧問が退場することとなりました。
人生でこんなにうれしい日はそうはないと思います。
一方で負った責任を糧にして、部員一同さらに成長していければよいなと思います。
12月23日(水)
12月20日に中南勢地区の合同発表で発表。
嬉野ふるさと会館で他の学校や、保護者に見てもらった。
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そして21日からさらに詰めて、23日最後の稽古が終わった。
24日は四日市に移動して、観劇の後、セッティングリハーサル。
25日朝9時が本番。
12月18日(金)
期末試験が終わったのが8日。多少は休みもありつつ、20日の嬉野ふるさと会館でのリハーサルに向け、練習が続いている。
20日の嬉野のリハーサルでは、保護者も数名見に来ていただけることになっている。
嬉野は700名の定員なので、感染に気をつけながら、座席を指定しながらの観劇となる。
中南勢地区の仲間にも見てもらえる。
コロナの感染者は増え続けている。
県内の学校関係者の感染も耳にするようになってきた。
寒さの厳しい季節になってきたが、健康に気を付けて上演できることを祈る。
11月29日(日)
11月20日(金)の部活動を最後に11月の活動は事実上終わり。
11月23日(月祝)は、4人の生徒で四日市市文化会館へ舞台打ち合わせに行く。
2学期末試験は水曜日から。8日にやっと部活再開となる。
コロナの感染者も増えていて、高校などでも出始めている。
まずは大会が開かれ、12月25日の上演が無事に終わってほしいと願う。
11月12日(木)
中部大会の上演日が決まりました。
12月25日(金)9:00~「ねこの子ね」 場所:四日市市文化会館第一ホール
大会2日目の1校目、全体の4校目です。
大会を見れるのは、まだ聞いていませんが、おそらく「部員」「顧問」「審査員」だけになるのではと思われます。
2020年に入って、演劇の本来の形である「他の人に見ていただく」という形が、限定されたものになっています。
平田オリザさん曰く、「高校演劇は負けたら最後という特殊な形の演劇」だそうですが、
この中部大会が最後になるかもしれない、という思いがあります。
12月20日(日)の15時45分から、公開リハーサルとして、保護者とOBOGに、嬉野ふるさと会館に、見に来ていただける機会をつくろうと思っています。
しかしお金がないので、照明がない形ですが。
来ていただく方は名簿をつくらないといけないので、またお誘いをかけようと思います。
11月9日(月)
11月7日(土)に皇學館高校で会議があって、今年は「南勢地区演劇祭」でなく、「中南勢地区合同自主発表会」ということになった。
具体的には、皇學館、明野、津東、伊賀白鳳の演劇部から人を出し、「見えっぱり家族」(高場光春・作)を上演することになった。
上演は12月20日の嬉野ふるさと会館と、1月10日の上野高校明治校舎 との二回に分けて。
12月20日(日) 場所 嬉野ふるさと会館
1・13:30「見えっぱり家族(ファミリー)」皇學館・伊賀白鳳・津東・明野連合チーム
2・14:45「ろじとひなどり」明野高校
3・15:40「ねこの子ね」三重高校(中部大会壮行公演)
※嬉野ふるさと会館は照明は業者を入れずに、白とブルーの自明かりだけで公演を行います。
※あらかじめ前日までに観覧者を各校で把握し、その方だけ入場の予定です。
観客としては「演劇部員」「顧問」「保護者」「OBOG]を想定しています。
席を指定するなど、コロナ対策を取って、以上の方が観覧できるようにします。
1月10日(日) 場所 上野高校明治校舎
時間未定:「見えっぱり家族(ファミリー)」明野・皇學館・津東連合チーム
※三重高校は「見えっぱり」第2チームの演出で関わる予定です。
詳細が決まり次第、観覧希望者を取りたいと思いますので、よろしくお願いします。
三重高校はとりあえず中部大会での「ねこ」で忙しいのですが、他の学校もやる気を感じ、上演が非常に楽しみです。
11月1日(日)
県大会終了後、26日(月)に重要ミーティングを行った後は、少し休憩気味の一週間だった。
県大会に熱を入れすぎて、みんないろいろなものがたまっていたこともある。
土日は6年制がフルで模擬試験、部活も休みになった。
金曜日にはお祝いがてらに23期のS先輩が来てくれた。
差し入れのプリンをみんなでいただいた。
さらに先輩たちからのLINEの励ましを、そして県大会で書いていただいた審査員の先生と観客の方々のアンケートをばねにまた来週から頑張っていく。
10月25日(日)
三重県大会が終了。
最優秀賞 三重県知事賞 三重高校(中部大会出場)
最優秀賞 中日賞 四日市農芸高校(中部大会出場)
優秀賞 高田高校(近畿高校文化祭出場 奈良県)
優良賞 (上演順に)神戸高校、桑名高校、四日市西高校
舞台美術賞 四日市農芸高校
創作脚本賞 桑名高校、三重高校の作者
という結果でした。
2年連続三重県知事賞ということで、演劇部創設以来初めてのこととなりました。
中部大会はコロナの影響で、岐阜県と愛知県、石川県が県大会を行っていないそうです。
したがって、三重県、福井県、富山県の代表6校が四日市市文化会館に集まって、12月24日から25日に行われるようです。
その中から1位なら2021年度全国大会の和歌山大会に出場となります。
本来なら岐阜県で行われる中部大会を三重県が開催することになっています。
岐阜県と愛知県、石川県の演劇部の皆さんの思いも加わった、重い中部大会になります。
そして三重県大会も素晴らしいものでした。
大会を運営してくださった先生方やスタッフの方々、見てくださった観客の同じ三重県の演劇部員の皆さん、部員の保護者、地区大会後にアドバイスいただいた審査員の先生方、
本当に本当にありがとうございました。
期待を裏切らないよう、頑張れるといいな、という思いで明日、重要ミーティングです。
10月18日(日)
この1週間いろいろあって、なかなか稽古が進まなかった。そのまま嬉野練習に突入。
17日(土)は午前中に2・3年の先輩とTコースの1年生で舞台づくり。
午前中スタディサポートを受けていた1年生が後で合流して、場当たり。
18日(日)も場当たりをして、午後4時から地区大会以来の通し稽古。
泣いても笑っても残りは月曜から金曜の5日間しか稽古はできない。
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夜に県の事務局長からメールが入り、北勢地区の上演校が決まる。
24日(土)①神戸「流星ピリオド」②桑名「嘘と番外」☆③三重「ねこの子ね」☆
25日(日)④四日市農芸「泥船」☆⑤高田「海岸線を歩く」☆⑥四日市西「ないもの願り」☆
創作劇5校というラインナップ。
客席には審査員、顧問、県連盟所属校の生徒のみ。しかも各校生徒に人数制限あり。
保護者やOB、演劇部以外の中学生高校生は呼べない状況。
コロナで揺れた1年、地区大会・県大会ができなかった県もある。
まずは全員健康で出れることを、嬉野ふるさと会館のそばの須賀神社にお祈りする。
10月11日(日)
9日(金)に試験は終わったが、いきなり台風14号の影響で15時までの部活。
11日(日)の舞台監督会議&オペレーター打ち合わせの書類つくりに追われて終わる。
10日(土)は学校へ出校禁止。部活できず。
11日(日)は午後から打ち合わせで県文小ホールに入る。
打ち合わせも終了し、いよいよ明日から部活開始。
10月5日(月)
県大会の上演日がほぼ決まった。
といっても今回はコロナの関係で変則的な大会日程なので、くじ引きではない決定。
10月24日(土)14:50~「ねこの子ね」上演 場所:三重県文化会館小ホール
大会1日目の3校目、その日の最終上演。
観客は顧問と三重県内の高校演劇部、そして審査員のみとなる。
9月28日(月)
部は試験前の勉強期間に入ったが、この日はみんな集まって、電話で地区大会の審査員の先生のアドバイスをもらった。
練習再開は10月9日(金)の試験明けから。
9月26日(土)
この前のミーティングでは試験勉強期間について話し合った。
いつからにするのか、その最中に基礎練とかどうするのか、など。
中間試験明けは10月9日(金)、それから本番の24日までは15日間。短期の決戦となる。
地区大会の最後に審査員のA先生が、コロナ時代の演劇に挑戦してほしい、という話をされた。
今日、全国高文祭の松戸高校「ゴリラゴリラゴリラ」を見た。
高知高文祭はウェブ開催なので、松戸高校の地元で行われた自主公演の映像ということになる。
集団演技はマスクする、ハグなどの演出は一方がマスクするか、離れた両者が観客の方を向いて行う、など。
そこまでしなければならないのか、ということに悲しくもあるが、あえて挑戦した心意気に胸を打たれた。
全国高校文化祭高知のページ
10月31日までの公開です。
9月22日(火)
中南勢地区大会が終わり、結果が顧問に伝えられた。
地区優秀賞をいただき、県大会に出場することになった。
翌22日は全員が集まり、後片付けとなる。
その後、全員で集まり、審査員さんからいただいたコメントを読む。
さらに上演のビデオを見て、上演を見た各校の生徒の皆さんからのコメントを読む。
そして校内で軽く打ち上げ。
県大会までに中間試験があり、今週末には試験勉強に入る。
せっかくいただいた評価をさらに生かして、県大会に臨みたい。
9月19日(土)
朝通し稽古して、昼はリハーサル、最後に全力で戻って夕方は2回目の通しを行う。
明日は大会1日目。最後に場ミリがある。
長い間待っていた地区大会が、いよいよ始まる。
9月14日(月)
嬉野練習を終えて初日。
ビデオに撮ったことが役に立ち、残り1週間の最後の練習が始まる。
7限授業が多いが、精一杯頑張っている。
平日の中の大会。残りの練習できる時間は少ない。
いろいろな面での無事を祈る。
9月6日(日)
今週も土日練習だったが、日曜日は台風が九州に迫り、三重県も時折豪雨になるため、12時に切り上げ片づけをする。
毎年のごとく、万事順調とは言えない。
いろんな問題が生じ、そのたび重要ミーティングしたり、みんなで耐えたり。
何とか2週間後の上演に向けて気力を出す。
中日新聞用の原稿を書き、写真を撮影する。
並行教室にて
8月30日(日)
三重高校は29日から31日まで3連休となっており、部員たちは練習しています。
コロナで平日の中の大会となり、いつもの年と勝手が違います。
しかも脚本作りから手間のかかる創作劇なので、大変です。
三重県は28日に大雨が降りました。ほぼ1ヵ月ぶりの雨が降ったのですが、その後は天気が回復、信じられないくらいの暑さが続いています。
生徒の体調を心配しながらの日々が続きます。
連絡:高校演劇連盟から、今年の地区大会・県大会はOBOG保護者親戚の観劇ができない、との旨。
ほんとうに残念な事だと思います。コロナの問題が一刻も早く解決し、誰もが劇を見てもらえる世の中が早く来ることを祈ります。
8月8日(土)
伊賀市青山ホールで下見会&舞台監督会議があった。
くじを引いた結果、本校演劇部の中南勢地区大会での上演日時が決まった。
9月21日(月祝) 10時上演となった。
大会は20日(日)が上演1日目で5校、21日(月)が上演2日目で5校の予定。
当初は13校の予定だったが、コロナの関係で保護者の許可が下りず断念する学校があった。
観客は、参加校の演劇部員はOK・保護者は2名までになるのか、参加校の演劇部員のみになるのか、まだ分からない。
今後パンデミックを忘れないために以下、私が見た2020年の8月8日の状況を記す。
5月の緊急事態宣言解除以降「経済と感染拡大防止の両立」が基本政策になっている。
しかし陽性者は拡大している。
陽性者拡大の割には重症者は増えていないので、検査数が増えたからではないか、という意見もある。
お盆の帰省は危険だから自粛しましょう、という知事がいる。
お盆で家族と会うのは大事だから、感染に気を付けて会うのはよいという知事もいる。
「不要不急の部活や学校の授業なんて止めさせて休校にしろ」という声をYahooニュースのコメント欄で見た。
そんな中本校の高校生たちは、感染を広げるのに注意しながら、熱中症にも気をつけながら部活を続けている。
彼ら彼女らが社会から許されている中で部活をすることは、「よりよく生きるために」必要なことだと思う。
「人は命が一番大切であるが、2番目に大切なものは人によって違う」。
友達と会う、あいさつする、何気なく言葉を交わす、笑いあう、部活動をする、っていう何気ない日常が「命」に並ぶほど、大切な事だということ。
感染予防はした上で、できるだけ日常の生活をすること。
「不要不急」の言葉で、あらゆる人の大切なものを切り捨てる自粛警察には現在は懐疑的な気持ちを持っている。
大会日程と上演順
9月19日(土) しこみ・リハーサル
9月20日(日) ①津商業②伊勢学園(昼食)③飯野④亀山⑤津
9月21日(月) ⑥三重⑦上野(昼食)⑧津東⑨神戸⑩高田
青山ホールの橋の上で発声
8月3日(火)
稽古場の並行教室の前で
7月31日(金)
ついに1学期が終了した。
およそ2週間の夏休みが始まる。
明日から日曜日とお盆の学校閉鎖期間を除いて毎日稽古する。
練習場所の並行教室から机椅子を全部出し稽古場を作る。
脚本は決まった。
「ねこの子ね」
2年ぶりの創作劇で地区大会に挑む。
1年生が重要な役割を果たしていく。
ネットで全国大会も公開されているので、それも部活の昼休みに1日1本見ていこうと思う。
長かった梅雨もようやく明け、演劇三昧の夏が始まる。
7月25日(土)
学校は22日(水)に試験期間が明けて部活が始まる。
木曜日は休みなので、次に金曜日に集まる。
新しい1年生が一人加わる。
9月19日から始まる中南勢地区大会に向け、脚本を決めないといけないが、まだ決まらない。
残り試験期間はないとはいえ、2か月を切っているので焦る。
コロナの第2波が広がっている。
特にこのところ、東京・大阪・名古屋などの大都市を中心に、そこへ行った人が地方に持ち帰るケースが多い。
岐阜県ではクラスターとなった高校も出てきて、さまざまな部活が大会への出場停止となっている。
コロナの足音が近づいてい来るような不気味な感覚。
それでも大会の準備をしなければならない。
学校では別の文化部の顧問の先生と、「オンラインの文化祭」とか、
「オンライン文化部合同発表会」とかを検討している。
本校でコロナが出て、部活動停止になったらそれも無理かもしれないけど、
演劇をやりたい生徒の思いをつないでやりたい。
7月10日(金)
学校が試験期間に入る。
今年はコロナで変則で、7月17日から22日が試験。
部活の再開は22日からとなる。
そこから大会までは2か月を切る。
しかも夏休みは16日間しかない。
しかも短縮授業がまったくない。
例年より相当きつい大会への日程。
1年生がこの修羅場を抜けると一人前になる。
6月28日
今年も南勢地区合同練習会を開いた。
今年はコロナウイルスで各学校でクラブ再開が6月1日からというきつい予定になったため、6月28日(日)三重高校での開催となった。
参加は明野高校12名、皇學館高校8名、三重高校6名(午前のみ7名)となった。
午前中は自己紹介、ゲーム、柔軟、発声、滑舌、ランダムウォークを行い、チーム分けして午後からは脚本の一部をつくる。
1年生にとっては初めての演じる経験。
きっとみんな何かを感じてくれたと思う。
そしてみんな知り合いになった。合同公演につなげていきたい。
今後は、9月の地区大会に向け、各校は脚本の選定など、忙しくなっていく。
6月26日
6月28日、南勢地区合同練習会を行う予定。場所は三重高校。9時半開始の15時半終了。
参加演劇部は明野高校、皇学館高校。
蒸し暑い天候の中、感染に気を使いながら、大会に向けての部活が続いています。
6月18日
2年生が新部長・副部長になった。
新2年生で、「大会に出る」宣言をしているのは2名。
この2名が1年生5名を、顧問とともに育てて、9月の大会を目指す。
三重高校は2013年に私が顧問に復帰してから、まあ8人くらいで大会に臨んでいたが、7人というのは未体験ゾーン。
何とかメンバーを増やせないかを探りながらの部活が続く。
6月8日
6月6日クラブ編成が行われ、1年生5名が入部しました。
これからは昔の第一並行、現在の「並行教室」で、コロナガイドラインを守りながら、一年生を育てていきます。
地区大会は9月19日リハーサル、9月20日から22日上演、青山ホールと決まりました。
県大会は10月24日リハーサル、上演、25日上演、三重県総合文化センター小ホールと決まりました。
今回は中南勢地区から3校が県大会出場となり、近年まれにみる激戦が予想されます。
そんな中で、静かに船出しました。
1年生にとって、楽しく有意義な部活になるよう、上級生と頑張っていきます。
5月22日
緊急事態宣言が解除され、部活動や大会の予定がみえてきました。
地区大会は9月19日(土)から22日(火祝)まで、青山ホールで行われる予定です。
県大会は10月24日(土)25日(日)、三重県総合文化センター小ホールで行われる予定です。
予定が変化したらまた連絡します。
とりあえず大会に向け、新入生の加入、育成を目指していきます。
5月6日
4月中旬の緊急事態宣言を全国まで広げられたことで、学校の登校は5月31日までと決まったのですが、
その後の新規感染者数の推移をみていると、5月31日を待たずに学校への登校が開始されるような雰囲気が出てきました。
50人以下の配慮された場所ならば、商業演劇の公演もできそうな新聞記事もありました。
演劇大会は今、9月中旬にするか、10月初旬にするかの議論をメールで顧問同士が議論しています。
この大会に出ることのできる部員が何人いるのか、まだ新歓もしていない段階でよくはわかりませんが、
希望を持ってやっていきたいと思います。
コロナ後の世界の演劇が早くみたいです。
5月1日
5月6日までだった休校が5月31日までに延長になりました。
コロナウイルスの新たな感染者は日本では減ってきますが、非常事態宣言も続くようです。
6月1日に登校となっても、クラブ活動が十分できるかわかりません。
生徒が演劇部活動をしている日々、それが本当に貴重な日々だったと今わかります。
希望を失わずに前を向きます。
4月14日
休校は5月6日までになりました。
5月7日(木)から活動できるといいなと思います。
過去のスペイン風邪などのパンデミックを見ると、ウイルスは第2波、第3波と押し寄せてきているようです。
休校措置が終わっても油断はできません。
演劇大会は現在7月に地区大会実施で顧問たちが準備を進めていますが、
今年度に関しては秋の実施になるかもしれません。
まずは1年生がそれを待って、集まってくれるか、です。
発表の機会を野外にしたり、動画にしたりするなど、いろんなことを考える必要があります。
未来を見ていかないといけない、と思います。
4月5日
桜は満開ですが、世の中は新型コロナウイルスの蔓延の中にいて、過去とは違った世界の中にいます。
三重高校も入学式と始業式が延期されました。
この時点では4月13日に入学式、14日に始業式の予定ですが、現在の日本や世界の発生状況を見ていると、さらなる変更もありえる感じです。
演劇部員は主にSNS上で連絡を取り合うなどして、いつまで続くかわからないこのコロナ禍の中で、何ができるか、を探っていきます。
そして何よりも希望を持って三重高校に入学してくる新入生に、演劇の魅力を何とか訴えないとと、思っています。
異例の新学期となってしまいましたが、今後も何か新しいことはできないかを見据えて活動していきます。
2020年度の三重県高校演劇連盟の予定
4月29日(水祝)第23回舞台創造講習会(県文)→中止
6月6日(土)同 第二部→中止
7月25日(土)~27日(月) 中南勢地区大会(白山総合センターしらさぎホール)
8月2日(金) 県大会実行委員会&舞台監督会議
8月6日(木)~7日(金) 第65回三重県高等学校演劇大会(県総合文化センター中ホール)
10月24日(土)~25日(日)第41回みえ高文祭(県文小ホールで5校演劇上演)
11月21日(土)~23日(月祝) 第40回近畿高等学校総合文化祭&近畿大会(奈良県)
12月24日(木)~27日(日) 第73回中部日本高等学校演劇大会(岐阜県瑞穂市)
2021年3月下旬 第37回中南勢地区高校演劇春季大会(白山?)
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