2021年8月12日(木) 第66回三重県高等学校演劇大会 三重県総合文化センター中ホール
2021年12月25日(土) 第3回中南勢合同発表会 嬉野ふるさと会館
2021年12月26日(日) 第74回中部日本高等学校演劇大会 名古屋市公会堂
『ゆらゆら。』
作者:山田淳也
区分:創作
キャスト
1
谷口(1)
2
林(1)
3
藤原(1)
4
丸屋(1)
5
奥村(1)
6
宇野(1)
7
川瀬(1)
8
寺澤(1)
9
小林(1)
10
堀口(1)
11
清水(1)
スタッフ
演出
山田(3)
舞台監督
南(2)
舞監助手
鈴木(2)
照明
中山(1)
照明助手
小林(2)
音響
山口(1)
音響助手
谷澤(2)
大道具小道具その他
一同
〔観客の皆様へ〕
5月12日。かな子ちゃん18歳の誕生日。
両親は離婚寸前。姉ちゃんは重力反対。
ガザでは紛争で44人死亡。
友達と海まで夜の街を歩いてく、かな子ちゃんの誕生日のお話。
11人の役者が1人の女の子を演じます。
かな子ちゃんの姿はお好きにご想像ください。
そんな子は存在しませんから。
中部大会HP原稿はこちら
〔写真:県〕
〔写真:南勢合同演劇祭〕
〔写真:中部〕
〔コメント:県大会〕
8月1日に地区大会で中南勢地区大会「ねこの子ね」の壮行公演。
その後8月4日に全国大会で和歌山に飛んで、6日「ねこの子ね」の全国大会公演。
そしてその6日後の三重県大会で「ゆらゆら。」の県大会公演と、今までの人生で一番忙しい夏だった。
「ゆらゆら。」は演出さんが高校生活の最後に残す大会作品で自信はあったようだが、
なにせ全国大会と時期が重なり、出演が1年生11人、音響照明も1年生ということもあり、いろいろなことが追い付かず、苦労した。
しかも他の学校は地区大会で1回上演してるし、それまで2年連続で最優秀もらっているのでプレッシャーがあった。
でも最高の結果が出て、本当にありがたかった。
これから演出さんが受験勉強に入るなど、いろいろな苦労もあるが、中部大会では全員の力で三重県代表として誇れる作品に仕上げていってほしい。
県大会感想はこちら
〔コメント:中部大会〕
三重県大会が8月、中部大会が12月と間があり、中部大会の練習は11月から開始した。
すぐ試験があり、事実上は12月からの練習。
直前の23日〜25日に嬉野ふるさと会館を確保、25日には他の3校と合同発表会を企画。
事実上お客さんが入る最後の機会のこの発表会に焦点を合わせることで、26日の中部大会での上演を乗り切れたように思う。
生徒たちは本当によく頑張ったが、結果は奨励賞。2年連続の全国大会はならなかった。
最後の上演にお客さんがいっぱい入った会場でできなかったことは残念だったが、この劇に関わった全員に何かを残す、貴重な歴史の1ページになった。
第3回中南勢地区合同発表会パンフレット