8月9日 なんとかなる アンケートより
〔県大会パンフに250部挟み込んでいただいたのですが、返ってきたのは3通でOBOGでした。OBOGの皆さん、お会いできませんでしたがありがとうございました!〕
・このメンバーならさらにブラッシュアップできます。電球パネルの使い方がよかったです。1年生は初舞台(初の県大会)見事にやり切りましたね。今日はお疲れ様です。じっくり休んでください。(OB)
・1年生なのにしっかり声も出て、役作りされてましたね。安心して観ていられました。メガホンが少し多いかな(笑い)。自分も昔スリッパで叩かれてました。観たことあるような小道具が…。演劇部の部室っぽさが現れていました。私の書いた看板が今も使われているとは…(笑)また観に来ます。創作も期待しています。(^o^)(OG)
・素直に楽しめた劇でした。演技力もセットも文句なし。1年生が役者だというのが信じられません。本当にお疲れ様でした。(OB)
〔講評委員会より〕
この劇のタイトルになっている何が起こっても「なんとかなる」が私たちに一番伝えたいことなのだろうと思いました。「高校生って、無限大やもん」というセリフが将来に対する期待を感じてとても印象に残りました。ただ、実際に「なんとかなる」より「なんとかできる」の表現の方がべその行動から劇の内容に会っている気がします。また、語りの演出を多用しており、リアルさを重視してるのであれば語りの内容をセリフに入れた方がより自然なのではという意見もありました。語りがあることにより、全員が主人公だという解釈もできるので演出方法としては効果的だと思いました。それぞれの役の個性が強く、見る人が登場人物の性格を捉えやすい演技も魅力的でした。会話のテンポもよく、また「○○やん」という方言を使ってあったので、物語の世界に入りやすかったです。ダンスの時の手拍子はお客さんとの一体感が生まれ、会場全体が盛り上がりました。黒パネルを場面転換に上手に使っており、移動がスムーズになる工夫もよいと思いました。
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 見てくださったみなさん本当にありがとうございました。