NEWS04

ニュース03年12月～05年3月

3月27日　多気町民文化会館、ベルホールでの『教学愛長☆2005』の連続公演終了。
ベルホールでの観客は2ステージで60人。ホールを貸してくださった松阪駅前通り商店街振興組合の皆さん、そして足を運んでくださった皆さん。
本当にありがとうございました。
みんな体力の限界まで頑張りました。ホールを借り切って手伝いの生徒も一緒になっての一体感はもう忘れられない思い出です。ぜひまたやりたいと思います。
今回は卒業生も劇団「草々～kusagusa」を結成、およそ20分のステージを繰り広げました。改めて先輩と後輩のつながりを感じた公演になりました。
この輪を広げ、もっとたくさんのお客さんに来ていただける演劇部を作りたいと思います。
3月22日　ベルホールのリハーサル終わる。
演劇部には部員のほかに先輩や、公演の時に助けてくれる仲間がいます。その仲間も来て貰い、また照明音響などの専門家「アクティブ」の方にも来ていただいてリハーサルをしたのですが。まあ、大変です。あと練習できるのは事実上、残り2日間。最後の追い込みをかけます。
協力していただいた皆さん、どうもありがとうございました。
3月10日　演目変更のお知らせ
やむを得ぬ事情により『破稿　銀河鉄道の夜』から『教学愛長☆2005』に変更いたします。上演日、開演時間、上演開始時間、上演場所などはこれまでと同じです。
楽しみにしていただいた方々,ご協力していただいた方々、本当に申し訳ありません。
ポスターなども、新しいポスターが出来次第可能なものから順次張替えをしていきたいと思っています。
なにとぞ新しい劇もよろしくお願いいたします。

3月7日　2005年度三重県高校演劇関係の情報をアップします。

時	内容	場所
5月28日(土)	舞台創造講習会	三重県総合文化センター
7月27日(水)～28日(木）	南勢地区大会	多気町民文化会館
8月5日(金）～8日(月)	三重県大会	鈴鹿市民会館
8月17日(水)～20日(土)	中部ワークショップ	能登演劇堂
10月29日(土)～30日(日)	三重県高校文化祭	場所未定
期日未定	近畿高等学校総合文化祭	福井県(場所未定）
12月23日(金)～26日(月)	中部高等学校演劇大会	富山県民会館

2006年度以降の予定としては、
2009年全国大会、2011年中部大会、2012年近畿総文が三重県で行われます。
県内各地区の春季大会は

地区	時	場所(参加校数）
北勢地区	3月30日(水）～31日(木）	あさけプラザ(14校）
中勢地区	3月29日(火)～30日(水)	美里村文化センター(８校)
南勢地区	3月26日(土)	多気町民文化会館(3校）

となっています。

2月24日　南勢地区高校演劇春季大会のおしらせです。
　今年も多気町民文化会館で3月26日(土)に行われます。
主催は三重県教育委員会と三重県高等学校演劇連盟です。　もちろん入場無料で、誰でも入れますので、どうぞお越しください。上演予定時間

3月26日(土) 演　目

１校目９:30 松阪高校闇歩き

２校目 10:45 伊勢女子高校スイッチ

３校目 11:25 三重高校破稿　銀河鉄道の夜

上演時間は予定時間です。少し早めにお越しください。
2月23日　この日はベルホールへ下見に行きました。新しいホールで公演することは本当にexcitingで、時間を忘れて舞台装置や照明、音響を部員たちは考えていました。
今回のベルホール公演は松阪駅前通商店街振興組合の後援ということになっています。
ベルホールの前身は「近代劇場」という映画館です。（私はかつてここで「もののけ姫」を見たことがあります。）しかし時代の流れで、郊外のシネコンなどに客が集中するなかで閉館。以後しばらくは使用されていませんでした。
ところがそこで松阪駅前商店街の方々など有志が、「もういちどここに賑やかさを取り戻す施設を」と所有者などの協力を得て開館したのがベルホールです。
元映画館なので、ステージも照明整っていませんでした。関わる人たちのボランティアによって現在も少しずつ整備されているという状況です。
三重高校演劇部はここでの公演に当たって、関係者に敬意を表し、「松阪弁」にこだわりました。また松阪市内の地名などもふんだんに出てきます。
でも部員で生粋の松阪人は一人しかいず、あとは伊勢や都会からの転勤族だったりする人で、松阪弁の取得には苦労しました。
でも絶対やろうということで挑戦しています。
ということで試験あけの3月8日から本格的な練習が始まりますが、どこまでできるのか挑戦していきます。
2月9日　南勢地区春季大会、ベルホール自主公演の演目は『破稿　銀河鉄道の夜』(作＝水野　陽子、原案・監修＝谷　省吾：高校演劇selection'98より）です。
これは平成9年に兵庫県立神戸高校が全国大会に出場した脚本です。
高校演劇の名作として有名な脚本で、プレッシャーはかかりますが、自分たちにできるベストを尽くすべく部員一同努力しています。
今回は後援として松阪市駅前商店街振興組合がついてくださって、町にも部員が作ったポスターを貼ってもらう予定です。
昨年の30倍という花粉にも負けずがんばっていこうと思います。
お楽しみに！
1月28日　新年になりました。部室にはO先生ご提供でコタツが入り、寒さをしのいでいます。まさしくアットホームな雰囲気が作られています。脚本は久しぶりに既成脚本の予定で、まだ上演許可が取れていないので発表できません。取れたら発表したいと思います。もうポスターもチケットもできてるんですけど。
今年の1年生は既成脚本をまだやったことがないので、いろいろな脚本を読んだり、既成を読み解いて登場人物の過去・現在・未来を考えたりするのは、非常に良い勉強になっています。これからその脚本のプロットとテーマを考えているところです。
とにかくベルホールで世間の皆さんに発表するということですから、下手なものは作れないというプレッシャーの中やってます。ぜひ次回作をお楽しみに。
12月29日　今年の活動が終わりました。『教学愛長☆』という久しぶりの創作劇に始まり、創作の『ＫＥＣＨＡＫ！？』で近畿総文に出場。本当に充実した1年だったと思います。こうやって活動をしていると、いろいろなところから今度はお呼びがかかるようになってきます。演劇部の勲章は決して入賞ではないと思います。大勢のお客さんにわざわざ足を運んで見てもらえ、そして喜んでもらって、元気が与えられること。それが実現すれば、賞はその副産物のような気がします。
　2005年もまたそういう芝居が作れるよう、精進していきたいと思います。
この1年、応援どうもありがとうございました。
12月23日　生徒とＯ先生が知多半島に出発しました。私(パパ)は明日まで三者面談しています。今年の中部は面白い劇、感動できる劇があるでしょうか。4人の現役部員全員とその友達1人がきょうは見に行っています。ぜひたくさんのことを学んできてほしいです。ああ、見たい！
　ところで次回の新作ですが、いま脚本製作中です。どんな劇になるか。お楽しみに。
12月20日　いよいよ中部大会の季節がやってきました。今年の開催地は愛知県半田市(詳しくは中部日本高校演劇連盟のＨＰを参照ください）。三重高は少人数ながらツアーを仕掛けます。23日の朝の近鉄急行で名古屋に行き、名鉄に乗り換えて知多半田に行く予定です。23日は夜にいったん松阪に帰り、24日の午前中に再び、知多半田を目指す予定で、それから24日、25日とビジネスホテルで泊まる予定です。1年生3人中の2人は全日程参加。初めての中部大会見学となります。ぜひ、感動できる劇が上演されて、それを見て熱いものを感じてほしいです。
12月15日　先輩方へ連絡。29日の「鍋」ですが、作る量の関係などがありますので、参加希望者は部員か、顧問の誰かに連絡してください。差し入れは大歓迎です。 13時くらいからかな、食べ始めるのは。もちろんエプロン持ってきていただいて手伝っていただけたらラッキーです。9時に5号館家庭科室に差し入れ物品を集めたいと思いますので、それに間に合えば持ってきて下さい。間に合わなくてもウェルカムです。
12月3日　中間試験が終わり、やっとクラブが始まりました。
　3月の公演では、南勢地区春季大会(多気町民文化会館）3月26日(土) のほかに、松阪の商店街の中にあるベルホールでも公演を計画しています。
そのほかに、新入生歓迎公演もあわせて合計4ステ。その公演をする脚本をどうするかを決めているところです。残った部員は1年生3人と2年生1人。この人数と二人の顧問で、いったいどうやって感動のあるステージを作れるかという課題に挑戦します。
今後の演劇部もどうぞお楽しみに。
　
11月12日　近畿高等学校総合文化祭での公演終了しました。
本当にいいお客さんたちで大いに笑い、楽しんでいただけたようで、評判も良かったです。いろんな学校や、会館の方々とも交流し、本当に思い出に残る大会となりました。
これからはいよいよ春の新作品に向けて1年生が中心で動き出します。
応援くださった皆さん、本当にありがとうございました。
11月7日　体育ホールでのリハーサル公演終了しました。膨大な舞台セットに客席まで9人の部員で作るのはしんどかったけど、終わった後みんなの顔に充実感がありました。
　ただのゲネプロではなく、「リハーサル公演」の形にして緊張感を持たせたほうが、部員にとっても良かったのだと思います。見に来てくださった11人の皆さん。
本当にありがとうございました。
　11月12日の本番では、悔いのない公演をしたいと思います。
10月27日　ひさしぶりに最近の状況です。まず台風23号で、第2体育館のステージの屋根の材料が落下、ステージが立ち入り禁止に。とりあえず、ネットを張ってくれるそうですが、急いでしてほしいものです。
　平日は練習場所もないし、なかなか練習が進みません。ひやひやどきどきです。
　とにかく11月7日、そして12日の本番に向かって進んでいます。
10月4日　11月7日(日）の公演は都合により、三重高校体育ホールでということになりました。
　この公演は近畿高校文化祭での上演が平日であること、場所津で遠いことがあり、三重高校や三重中学校、近隣の中学生などにぜひ見てもらいたいと設けたものです。
　照明設備などはありませんが、心のこもった公演にしたいと思います。時刻は11時、２時で変更はありません。応援ください。
9月21日　前々回のＮＥＷＳで、松阪大学で講演という話を書きましたが変更になりました。
　11月7日（日）11時と2時、体育ホールで公演です。時間は変化するかもしれませんので、また後ほど詳しくはこのＨＰ上で連絡します。
9月6日　第24回近畿高等学校総合文化祭のタイムテーブルが明らかになりました。
三重高校は16:00上演開始です。
　他の学校の日程は、12日(金）13：20和歌山県代表、14：40奈良県代表、16：00三重高校
　13日(土)10：30津東高校、11：50福井県代表、13：50京都府代表、15：10滋賀県長浜北星高校
　14日(日）10：00城南高校(徳島県）、11：20金光藤蔭高校(大阪府）、13：20兵庫県代表、(すべて予定）です。
9年ぶりの三重県での近畿高校文化祭、ぜひご覧ください。
8月25日　8月20日、21日のビラ撒き。出てこれる部員での片付けなどを終え、きょうは部員全員が再集合して、4月から8月までの反省や問題点の抽出、今後の部への関わりを話し合いました。
　また、新部長、副部長、会計の3役も決定しました。部は来年度に向けて動き出しました。
　今回の大会で事実上引退と言う部員もいますし、11月12日の公演を最後にもうほとんど部活に出て来れないという部員もいます。また3年生までやりたいと言う部員もいました。
　思いは人それぞれですが、とりあえず夏が終わりました。これからも一歩一歩前に歩んで生きたいです。

　
8月13日　びっくりしました。県大会3位の発表に「三重高校『KECHAK!?』」と呼ばれたときは。これは演劇の神様とKECHAKのおまじないと幸運の賜物に違いありません。というか、審査員の先生方と神様に「下手だからもう1回やっていいのを作りなさい」と言われたような気がしました。
部員の一部も泣いていたし、先輩も泣きました。メールでOBにも連絡を送りました。すべてはこの劇に関わった人々、部員の家族の皆さんのおかげと思っています。本当にどうもありがとうございました。
能登ワークショップに行く部員もおり、演劇部は休みに入り、8月20日に一部の部員による借り物の片付けがあり、25日に9月からの活動に向けてのミーティングが行われます。
この瞬間から、来年の第50回大会が始まっているのだと思います。
とりあえず、近畿総合文化祭(三重県総合文化センター中ホール）では三重県代表として恥じぬよう、お客様に喜んでもらえる劇を作りたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。
8月11日　県大会の上演が終わりました。１つのシーズンが終わったような気がします。
気が付けば夕日が早くなりました。いつものことですけど。
今年も大勢の先輩が来てくれました。
5期生N、6期生T、8期生I、S、N、H、9期生D、K、H先輩方、どうもありがとうございました。
遠くは京都から駆けつけてくれた先輩もいます。差入れもいただきました。
それとバトン部の1年生2人も電車代を払って見に来てくれました。一般の人に見てもらえてうれしいです。本当にありがとう。
演劇部の勲章は賞をもらうことではありません。お客さんに見て喜んでもらうことです。
そういう意味で、先輩方が見守ってくれる中、できたことは本当に良かったです。
この後は結果が13日発表です。そして1年生3人を中心とした新しい≪年度≫（演劇の年度は9月からだと私は思います）が始まります。これからもよろしくお願いします。
8月9日　きのうは5期生N先輩、8期生Ｉ、S、H先輩が来てくれました。京都や水戸のみやげ物をいただくなど、こんなに先輩が来てくれる劇部もなかなかないのでは。練習は9日のゲネでおしまい。あとは県文でのリハと本番。当日パンフレットも作りました。自分たちの劇ができるといいなと思います。
7月31日　台風10号の嵐の中行われた南勢地区大会で三重高校は明野高校とともに優秀賞を獲得、3年連続4回目の県大会出場を決めました。
　今回の劇は前回の県大会の反省を元に、秋から創作脚本で上演したいという計画を立て、その課題に基づいて現役部員が春季大会、夏の地区大会と創作を重ねてきました。
　新入生勧誘後の朝練や基礎トレ重視など、部員の努力が功を奏したのだと思います。
　そしてそれを支えてくださった保護者の方々、練習を見に来てはいろんな面で支えて下さった先輩方に、お礼を申し上げたいです。　
本当にありがとうございました。
　次はいよいよ県大会に向かいます。目標は史上初の中部大会出場です。
上演日は大会の上演1日目、8月11日（水）11:20～、場所は三重県文化会館中ホールです。
　あす8月1日から、地区大会の反省と県大会へのプランの作成に入ります。
　南勢地区大会結果（上演順）
　優秀賞　明野高校、三重高校
　優良賞　松阪高校、宇治山田商業高校、伊勢女子高校
7月29日　台風で中止になるのではと心配されましたが、雨はやや降るかもしれませんが、南勢地区大会は行われそうになりました。
「えっ、もう」「こんなんで行くの？」と部員はまだまだこれから変えていけば良くなるだろうという思いを持ってますが、一応これでこれまでの成果の発表です。
きょうは８期生のＳ先輩も来ました。明日は南勢地区全体の照明を手伝ってくれる模様です。こういう先輩がいるからできるんだなと思います。
伊賀では名張西が県大会出場を決めました。何とか県大会出場を決めたいなと祈っています。
7月26日　きのうの雷雨で幾分涼しくなりました。6号館はどんどん壊されていっています。そんななか、練習は続きます。昨日のゲネに続いて、きょうは表は10場の稽古。
　受験生だけど来てくれて読みを聞かせてくれたＤ、Ｋ両先輩。ここのところ毎日来てくれて、小道具を作ってくれるＩ先輩（とその父）。音響を機材を持ってきて手伝ってくれたＮ先輩（5期生）。昨日は8期生のＮ先輩も来てくれたとのこと。
　残りは3日。
7月23日、24日はオープンスクールでビラ撒きをしました。また練習を見に来てくれた中学生もいて、本当に良かったと思います。とにかく部員に入ってもらわないと、来年の大会への出場が困難です。夕刊三重にも24日に三重高校演劇部の記事がのりました。これらで演劇部を知った人々がぜひ来年ご縁があるといいなと思いました。
7月20日、きょう夏休み前諸注意と壮行会が行われ、明日から夏休み突入です。
今後は22日のオペレーション打合せがあり、25日10時半からは三重高校でのゲネプロが行われます。例年に比べ、体育ホールが思うように使えず、苦しいやりくりが続いています。
明日からは練習場所のひとつ131並行教室も、すぐ横で３Ｃコースが補習をやることになり、 5号館3階の１Ｃ３教室（顧問のＨＲ）に移動という、ジプシー生活です。
6号館解体工事はどんどん進み、明日は今まで大道具作りの場所にしていた休憩用の日よけ下も立ち退かなければなりません。
苦難を乗り越え、大会では見事な劇をしてほしいと願っています。
7月6日、津の三重県文化会館で顧問会議がありました。
最大の議題は第50回の三重県大会をどこにするかです。
予算の関係で、三重県文化会館を撤退し、鈴鹿市民会館か、四日市文化会館あたりになりそうです。南勢からは遠くなるので大変です。箱より中身が大切と思い、高校演劇作りをしていく三重高校の姿勢に変わりはありません。
　というわけで今回の第49回大会は三重県文化会館でする最後の県大会になります。
　県大会の出場枠は現在辞退がないと考えて、
北勢地区　14校参加で出場5校。
中勢地区　10校参加で出場3校。
南勢地区　5校参加で出場2校。
伊賀地区　5校参加で出場2校。
合計１２校となりそうです。南勢は初日(8月11日）の2校目と、2日目(8月12日）の4校目です。　能登ワークショップですが、今年は三重高校からは2年のＰが参加。いろいろと学んできてほしいです。
6月25日、苦労に苦労を重ねた末、26日に脚本印刷できそうです。
あとは、裏方が間に合うか、表方が間に合うかに焦点は移ってきます。
いよいよ夏の大会が始まってきた、という感じです。
今までの演劇部の中で、最も遅れた脚本の仕上がり日。果たして間に合うのか？
間に合わせます！というしかないでしょう。脚本名は『KECHAK!?』となりました。

3月26日(土)	演　目
１校目	９:30	松阪高校	闇歩き
２校目	10:45	伊勢女子高校	スイッチ
３校目	11:25	三重高校	破稿　銀河鉄道の夜

6月19日、南勢地区大会第1回実行委員会と講習会が終わりました。
実行委員会では今年の地区大会の上演順などが決まりました。
上演予定時間

7月31日(土)
7月30日(金)			演目
１校目	14:20	松阪高校	アケタ記念日
２校目	15:25	宇治山田商業高校	青春☆謳歌
３校目	9:30	伊勢女子高校	It's My Life
４校目	10:45	明野高校	ア×コ×ガ×レ
５校目	12:40	三重高校	KECHAK!?

　今回は全部が創作作品です。どこの演劇部も新入生が少なく、参加校も過去最少の5校です。
この中から２校が県大会へ進めますが、辞退する学校があると、１校になる可能性もあります。
ただ、少し地区として明るい材料もあります。飯南高校が２年と１年で４人入部、伊勢高校も３人入部して講習会にも顔を見せていました。
来年当たりはこの２校も参加できるかもしれません。
講習会では昨年同様、オープンハウスパーティーの間宮さんと小久保さんに、演劇に役立つゲームやエチュードを教えていただきました。
アットホームな感じで、各校とも楽しんでやれたようです。
三重高校の今年の上演順は、昨年と引き続き、最後です。
関係者の方々、ぜひぜひ地区大会をご覧ください。

6月14日、脚本30枚分届く。
今回の脚本は部員の一人が1本書ききったやつを、もう一人の部員がまとめる形で行っています。
そのため、脚本出来上がりが試験後にずれ込み、みんな練習したり、裏方の仕事をしたり、脚本のキャラでエチュードをしたりして、仕上がりを待っています。
書くほうも一生懸命です。そして待つ部員の気持ちが一つになっているような感じです。
6年ぶりの創作脚本。その重さを感じる毎日です。
5月28日、脚本決定。タイトルは「kechak」（ケチャ）、生徒創作です。
三重高校演劇部にとっては夏の大会で平成9年以来の創作劇となります。
脚本はまだ出来上がっていません。もうじき中間テスト期間のため、
テストをはさんで今あるものを練り直して、6月15日くらいには脚本完成できたらなと思います。
今年の地区大会は7月30日、31日です。少し遅いのがこの場合救いです。
これまで夏に創作を出すことを目標に活動してきましたが、そのメドがつきました。
問題は多々ありますが、やるっきゃありません。
これをごらんの方々、応援よろしくお願いします。
5月8日、9日と行われた新入生歓迎合宿が終了しました。
部員や顧問、ＯＢが手分けをしてプログラムを組み、3年生が夕食と買出しを担当。現役部員も含め全員が力をあわせた合宿で、とてもアットホームな雰囲気でした。
夕食は調理部にも属する3年生ＫやＤの手作りのカレーライスとサラダ。そしてお決まりの顧問Ｏ先生の一品料理。
夜9時からの発表では、1年生を含めた3チームが、『蜉蝣の記』の一場面を体育ホールで発表。ＯＢ2名、3年生2名も参加し、みんなで感想を言い合いました。
翌日のプログラムのあとはみんなで中華料理の昼ごはんを食べるなど、いい雰囲気でした。
そして合宿全体を通してクラブ活動って、演劇っていいなと感じることができました。
現役部員とＯＢ、顧問をつなぐという目的を達せられたような気がします。
もっともっとＯＢの先輩方も、都合が合えば上演や合宿に来てほしいと願っています。
現在の時期としては夏の大会の脚本を決めているところ。創作と既成の両方をにらんで戦いの日々が続きます。
5月1日現在、1年生は4人になりました。2年前が6人入って、結局4人、秋には事実上3人。
昨年は7人入って、現在事実上6人ということですので、今年は2年前と似た感じです。
現在演劇部は県大会に2年連続出場するなど、熱心に活動するクラブになっています。 1年生は最初から基礎練習を毎日みっちりすることになり、塾や他のクラブ、保護者の反対などがある生徒が入部しにくくなってきています。（心構えがあればできるのですが）
　それ以上に演劇というものに対して高校1年生があまり見たこともなければ、やったこと、面白かった記憶などが無くなってきていると言うこともあると思います。要するに演劇自体が縁遠いというか、親しまれていないというかです。
　こういった逆風の現状のなか、演劇の面白さや可能性を中学生に伝えていくのも三重高校演劇部の役割のような気がします。
　とにかく今年度は始まりました。もう人数の増減はあまりないでしょう。この体制で県大会を目指します。
4月17日はクラブ編成の日。結局、女子5人の新入生が入部してくれました。19日から練習も始まります。
コース別の内訳は、Ａ1名、Ｂ2名、Ｃ2名。昨年から恒例になった新入生へのピザをＯ先生が手作りで作ってくれました。とてもおいしかったです。
きょうは先輩は他己紹介、新入部員は自己紹介。Ｐが妙に新入生が入って興奮していたのが印象的。何とか定着して、伝統を引き継いでいってくれるとうれしいですね。
4月9日の新入生歓迎公演が終わりました。3年生の部員も来てくれて案内や受付、前説も行い、全員全力でがんばったと思います。というのも顧問のうち1名は担任として面談をしていたために見れませんでしたが。というわけで、12日からは9日に劇を見てくれた人たちが友達を連れてきて見学に来てくれることを待つことになります。どうなるか楽しみです。
　そして17日(土)にはいよいよクラブ編成。第11期生のスタートの人数が決まります。祈る気持ちです。
4月7日に三重高校に603名の新入生がやってきました。これは予定していた数よりも一クラス分多くなりました。（いいことです）
　4月8日は新入生オリエンテーションの1日目で、有志のクラブが新入生勧誘のパフォーマンスを１クラブあたり３分間で行い、演劇部はＰ、ナカムー、Ｂの３人が登場、あの「幻の劇」『ＴＯＭＡＴＯＥＳ』のハイジとクララのシーンを本読みいたしました。
　さだまさしの「北の国から」の曲と、アルプスの少女ハイジとのコンビネーションに会場からは笑いももれました。後ろで見ていた私には、決して笑われているんじゃなく、笑っているなと思いました。 (顧問として多少贔屓目に見ているかもしれませんが）
　というわけで、８日の午後には、まだ昼前で１年生は終業にも関わらず、昼ごはんを食べて６人があすの新歓公演のリハーサルを見学に来てくれました。また卒業生Ｉ、Ｎなども駆けつけてにぎやかに。新入部員獲得にはあしたの公演が勝負です。
3月28日(日）南勢地区春季大会にて、『教学愛長☆』の上演が行われました。
会場には三重高校のＯＢ、ＯＧ、部員の保護者、他校の部員など70名前後は見ていただいたのではないでしょうか。多気までご足労していただき、

本当にどうもありがとうございました！
『let's バイト』以来3年6ヶ月ぶりの創作脚本での公演は時間のない中で1年生部員が中心となり、幕を迎えることができました。内容についてはいろいろと反省点はありますが、短い練習期間の中で、自分たちの問題意識から始まり、部員が書き切った創作を出せたことは大きな自信につながりました。上演後帰ってからのミーティングでも反省とともに、とにかくやり遂げた充実感と、先輩方を始め大勢の方々に「守られている」安心感が現役部員の表情からも感じられました。
今回見逃した方は、最後の上演を4月9日(金）15時から6号館2階多目的室１で「新歓アトリエ公演」として行いますので、新入生はもちろん、ＯＢの方々、3年生、三重中生、保護者の方々もぜひごらんいただければと思います。
照明などの設備はありませんが、精一杯の気持ちで上演します。
上演場所が分からない場合も、部員が第2体育館横の扉前からご案内いたします。やさしい先輩方がお待ちしております！
春季大会各校上演予定時刻
　3月27日(土)①明野「今夜はすき焼き(仮)」13:05　②松阪「喜接駅物語」14:20
　3月28日(日)③宇治山田商業「ユメ　カタリ」9:30　④伊勢女子「現世への扉」10:15　　⑤志摩「ＥＸＰＲＥＳＳＯＮ～神のいたずら」11:25　⑥三重「教学愛長☆」13:05
　　　　　　　
3月5日三重県文化会館大会議室で年度末顧問総会が行われ、2004年度の予定が明らかになりました。
6月ごろ　地区別講習会(南勢地区も春に地区大会実行委員会と同時に行う予定）
7月29日(木）～31日(土）　南勢地区大会。場所は多気町文化会館の予定。
8月3日　県大会舞台監督会議兼県大会実行委員会。
8月10日(火)～13日(金)　第49回三重県高等学校演劇大会。三重県総合文化センター
　今年の県大会は何とお盆にかかってくるという予定。大変ですが、この日にしか総文との折り合いがつかなかった模様。本年度は5位まで決定して、1位と2位が中部大会、3位と4位が近畿高校文化祭、 5位校がみえ県民文化祭に出場の予定です。
8月17日(火)～20日(金）　第8回中部ワークショップ。能登演劇堂。
11月12日(金）～14日(日）第24回近畿高等学校総合文化祭演劇部門大会。三重県総合文化センター
　今年は近畿総合文化祭が三重県での開催です。したがって各県の2位校などが三重県に集い演技を披露します。近畿大会は兵庫県でおそらく11月22日～24日くらいに開催されるのでは。
12月23日(木）～26日(日）　第57回中部日本高等学校演劇大会。愛知県半田市福祉文化会館。
3月1日の卒業式の後、演劇部の5人の先輩方を送る会が開かれました。
これは今年で4回目の行事で、卒業する先輩たちと後輩たちをつなげ、演劇部を継続的なものにしていこうと始めた行事で、今年も先輩たちに花束が贈られました。
そして今年は小林先生が退職されるので、一緒に花束を贈りました。
そして全員からのメッセージ。後輩たちは先輩たちの姿と言葉から、今後の高校生活の充実につながる何かを感じてくれたと思います。
春季大会の公演は3月28日(日）の4校目となりました。タイトルは『教学愛長☆（キョウガクアイチョウズ）』。
このタイトルは中国古代の「礼記」という書物の教学相長（キョウガクアイチョウズ）からとったもので、教育というのは教えを受ける側が成長するばかりでなく、教える側も自らの不備や未熟さに気づかされ、相互に刺激を与え合い進歩するという意味です。
三重高校では文化祭で公演した『レッツバイト』。公演できなかった『ＴＯＭＡＴＯＥＳ』以来の創作脚本ということになりました。しかし脚本は試験期間の直前にしか間に合わず、3月8日の試験期間終了後からの勝負ということになります。
2月16日現在の劇部の状況ですが、役者は放課後すぐに練習、脚本担当者はパソコンを持ち込んで執筆という形が続いています。第１稿が書きあがり、さらにそれを練り上げていく段階ですが、学年末試験期間まで残り１週間しかありません。しかも２１日は南勢地区実行委員会です。時間がない中で上演を目標に作業が続いています。
最近О先生が部員の保護者などへ向け演劇部ニュースをつくっています。その中で「三重高演劇部 ○期生」という言葉が出てきました。О先生によると、とりあえず「松阪女子高校演劇部」の時代はさておき、三重高校演劇部になってから入ってきた1年生を1回生とすると、現在の現役部員の1年生は 10回生に当たるそうです。以下、各回生の主要メンバーを拾ってみました。(◎は部長経験者）
　9回生　◎堂脇、山路、小村、二見
　8回生　◎宗田、池田、◎長尾、中野、平瀬
7回生　◎吉田、◎松本、橋本、谷、竹内
　6回生　◎藤田、◎藤川、田辺、大西
　5回生　◎西浦、梶間、◎林、大川
4回生　◎上岡、中尾
3回生　◎玉井、鈴木、金児、服部、角野
2回生　小津、◎柴田、川合、川辺
1回生　伊藤？（顧問はよく知らないが伊藤りえ先輩という方がいたらしい）
　ということになります。意外に2年生まで活動する部員は少ないですね。
2年生まで10人以上活動するクラブになってこそ、次の段階へいけるかも。ということで次回の新入生勧誘もがんばらなくてはなりません。来年も三重高校は14クラスの1年生が入る予定です。
2月10日、ついに部員のうち2名がまだ書き込みが足らないながらも1本の劇を終りまで書き上げました。これからいいのを選んで詰めていく作業などまだまだ気が遠くなりそうですが、Ｏ先生の言葉が印象に残っています。
　「脚本は最後の”幕”まで書きあがらないものはゼロと同じである。書きあがった瞬間に脚本は不完全であっても１になる。しかし上演されない脚本はクズである。」最後の上演まで絶対に行きたい。
2月6日現在の演劇部ですが、まだ延々と創作脚本の模索が続いています。基礎練習はあさに行っていますが、出席率が低下気味の様子。はっきりいって創作脚本で悩んでいます。
　既成脚本は辞めよう、そう決めたはいいのですが、それに代わるノウハウがまったくなく、乳児を含む2人を抱えた顧問Ｙだけでなく、О先生も忙しく生徒たちは模索の毎日を送っている状態です。　思えば三重高校の春の発表会（現在は春季大会という）は4年前の『都会谷の住人』はなかなかのできばえでしたが、3年前の『ここだけの話』は練習不足の失敗、2年前の『ＴＯＭＡＴＯ』の辞退、昨年の『少女Ａ』は演技はいいけど脚本の選択が悪いなんて言われたりと、ここ3年あまりいいことがありません。12月に公演するからというのは、言い訳になりません。4年前も12月に公演してやってきたし、 3年前は公演しなくても成功といえない出来栄えでしたから。
　というわけで今回は脚本作りがぎりぎりまでかかりそうです。現役部員たちの力を信じます。
最近の演劇部の様子ですが、創作脚本を作るべく、О先生の指導の下、日々飽きるほどの会議に連日いそしんでいます。当然ながらあてがきなで、キャラクターはほぼ出来上がってきたというところです。果たしてどんなものができるのか、まだまだ苦労は続きますが、お楽しみにお待ちください。今回創作した劇の公演は3月27日、28日の南勢地区発表会と同時に4月9日と11日の新入生歓迎アトリエ公演でも行われる予定です。
12月29日、2003年の最終ミーティングが鍋をしながら行われました。
　まず鍋ですが、顧問はちょっとしたものを考えていたのですが、これがなぜかすごく大掛かりに。
　まず食材がありあまるほど集まってしまったのです。赤者(赤点を取った者）は1品高めの食材を持ってくることになっていたらしく、なんとカニをたくさん持ってくるものがいました。
　そのほかにおでんもそれだけで腹いっぱいになるほどだったし、また適当な材料からО先生が中華なべを器用に使って絶品の料理を作ってくれた(О先生の多方面の能力に感服）し、最後は雑炊（というよりおじやであった）が食べきれないくらいでした。最後は食べ切れなかった食材を部員が分けて持って帰るという事態になってしまいました。食材を提供していただいたご家庭の方々

本当にありがとうございました。

　さてミーティングのほうですが、来年のことをみんなで話し合い、その方向性が決まりました。
昨年『夏芙蓉』で地区は突破したものの、県を突破できなかった経験から、なんとしても創作を作ろう。そのためにも春も準備は遅れても創作を作る。その創作を作るための「宿題」を全員がやってくることになりました。
　来年こそ三重高校演劇部・作の部員の本当にやりたい劇が、地区、県を突破して、初めての中部大会への出場を決めたいです。それにしても今年度は初めてに挑戦することが多いです。

ニュース03年12月～05年3月

本当にありがとうございました。

本当にありがとうございました。

本当にどうもありがとうございました！

本当にありがとうございました。