平成8年以前の松阪女子高校・三重高校の県大会(一部地区大会)参加記録

 
松阪女子高校(三重高校の前身)
昭和51年(第21回) 『ギリシャ神話(ダフネ物語)より』 「三重の高校演劇50年」(県高校演劇連盟発行)の記載によって明らかになりました。これ以前の記録は残っていません
昭和52年(第22回) 出場せず
昭和53年(第23回) 『渦』▲ 創作脚本
昭和54年(第24回) 『青春の傷跡』▲ 創作脚本
昭和55年(第25回) 『奇跡の人』
昭和56年(第26回) 『幽霊学校』 これ以前の記録は校内には残っていません
昭和57年(第27回) 『流氷』
昭和58年(第28回) 『不良少女白書〜出口なき罪〜』▲ 創作脚本
昭和59年(第29回) 『埴生の宿』
昭和60年(第30回) 『リュウヒョウ』
昭和61年(第31回) 『岡本の火祭り』▲ 松阪女子高校演劇部・創作 県大会優良賞(賞状が残っている)
演出:野呂、舞監:河村
上演意図より:むかし、堀坂山には大蛇が住んでいたそうな。伝説だけしか残っていなけれども、劇にしてみました。
昭和62年(第32回) 『面接試験』 石山浩一郎・作 
演出:荒木、舞監:荒木
上演意図:「一度っきりの人生には、模擬面接はない」このフレーズを部員一同精一杯表現したいと思います。
昭和63年(第33回) 『ゆき』 斉藤隆介・作 
演出:石田、舞監:丹川
平成元年(第34回) 『童話裁判』 森本ゆかり・作
演出:岩見・岸、舞監:伊藤
上演意図:童話の裏に隠されている残酷さを子供たちは知っている。しかし大人になるにつれ、子供の頃の大切な何かを忘れ、いつか子供の頃のことは美化されていく。大人は子供に対していやらしいものすべてを隠したがる。そして子供はいつかすべてを失う時が来る。
第1回南勢春季発表会では、岸里美創作『運命』を上演
平成2年(第35回) 『たぬき』 榊原政常・作 
演出:樋口、舞監:上村
上演意図:ばかしばかされ最後まで正体をみせないたあすけ。ぴょんこの恋とみまもう憧れの気持ち。それぞれ人間界の事を表しているかのような・・・
平成3年(第36回) 出場せず
平成4年(第37回) 『JUERU−幻のピエロ』▲ 東出典子・創作
演出:東出(2)、舞監:武本(3)
上演意図:今回の”ジュエル”は少しミステリアスな内容の創作劇ですが、うまくその雰囲気が出せるかどうか・・・昨年参加できなかった分、今年こそ頑張ろうと思っています。
平成5年(第38回) 『あの瞬間へ贈ろう』▲ 東出典子・作 
演出:東出(3)、舞監:服部(2)
上演意図:守ってあげたい 少女達の平和な日々を 分かってあげたい 少女たちが感じた心を だから、せめてこの歌をあの瞬間に・・・
第5回南勢春季発表会では、伊藤里恵・作『IF WORLD』(演出:伊藤、舞台監督:阿部)を上演
三重高校(男子校と女子校の統合)
平成6年(第39回) 『岐路』▲ 伊藤里恵・作 
演出:伊藤(2) 舞監:中田(2)
上演意図:未来はたくさんある その中の1つを私たちは今生きている 死にそうになった時 違う未来に行けたら
この頃の顧問 田端・地主
平成7年(第40回) 『人形館』 渡辺 茂・作
第7回南勢春季発表会には創作劇『NORIO』(舞台監督:奥野真由美、演出:川辺愛)を上演
平成8年(第41回) 『K』▲ 創作
第8回南勢春季発表会には川合有沙・創作『火星人、来る。』を上演しようとしたが、辞退したと伝わっている。
このころの顧問は平成6年から3年間、田端先生(帳簿より判明)

平成元(1988)年度 第1回南勢地区春季大会のパンフレットより掲載