2022年3月27日(日) 第38回中南勢地区高校演劇春季大会 津市白山総合センターしらさぎホール
『さらさら
〜やわらかい不可視光線としての (ことば)を捜すためのパフォーマンス〜』
作者:山田淳也
区分:創作
キャスト
山田 淳也
小林(1)
詩(後輩)
宇野(1)
ゆうか
寺澤(1)
さなえ
谷口(1)
魂1
清水(1)
魂2
川瀬(1)
心の声
堀口(1)
残酷
奥村(1)
スタッフ
演出
丸屋(1)
舞台監督
林(1)
舞監助手
南(2)
照明
中山(1)
照明助手
小林(2)
音響
藤原(1)
プロジェクター
林(1)
〔観客の皆様へ〕
こんにちは、三重高校演劇部です。
2022年3月1日、今まで脚本演出をしていただいていた山田淳也先輩が三重高校を卒業しました。
この劇では、山田先輩が今までお世話になった中南勢地区の皆さんに向けての“別れの言葉”を探していきます。
誰もが別れを体験したことがあり、それぞれ別れ方が異なっているはずです。
登場人物のそれぞれの別れを見ていただければ嬉しいです。
〔写真〕
〔コメント〕
中部大会終了後、2年生のMから1年生のKに部長が交代、1年生を中心とする体制で春季大会に臨んだ。
今まで演出してきた3年生が全て演出を1年生に任せて引退。
上演の日だけ見に来ると言い、本当に下級生たちに一度も会わなかった。
そのため、脚本の真意をつかみかねて、演出的に勘違いしていた箇所もあった。
コロナで学校が休みになったりした逆風の状況の中、1年生が自分たちで悩んで、やり遂げることに価値があったように思う。
大会終了後は今まで2年間練習場所にしてきた並行教室が普通教室になるということで中学校舎の教室に引っ越した。
次の練習場所は4階だし、中学生がいる中で、今までに比べ色々な不自由がある。
でもそこを守っていくしかない。
反省も多々あり、様々なことの節目となる劇となった。